「未経験から経理で一人前になるために必要なことって何だろう…」こんな疑問を抱えていませんか?
どんな仕事でも一人前になるには時間がかかるものですよね。
経理の仕事で一人前になるには、まずは入社当初に任される仕事をしっかりとこなせるようになることが大切です。
基本的な仕事がこなせるようになると、少しずつ重要な仕事も任せてもらえるようになるからです。
今回は、未経験から経理を目指す方向けに、入社当初に任される仕事や一人前になるために必要なことを説明させていただきます。
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この記事の目次
入社当初に意識して取り組むこと
ここでは、入社当初に任される仕事内容や意識して取り組むことをお伝えします。
一人前になるために、まずは任された仕事をこなせるようになることを目指しましょう。
入社当初に任される仕事をこなせるようになる
入社当初は、仕訳伝票の会計入力や、金額や勘定科目などの入力内容に間違いがないかを確認する業務を任されます。
最初は慣れない作業でとまどうかもしれませんが、簿記の勉強をしている人なら大丈夫です。
なぜなら、勉強した内容がそのまま仕事になっているからです。
たとえば、取引先から普通預金に売掛金10,000円の入金があれば、「普通預金10,000/売掛金10,000」という仕訳伝票を作成して会計ソフトに入力します。
勘定科目名や入力方法は会社によって違いますが、簿記を勉強していれば十分に対応できる内容ですよ。
会社の事業内容を理解する
入社当初は、会社の事業内容を理解することに取り組むのも大切です。
事業内容が理解できると、経理の仕事がスムーズにこなせるようになるからです。
たとえば、仕訳伝票を作成する仕事であれば、その取引内容を理解していないと勘定科目を間違えてしまうかもしれません。
また、実務では仕訳伝票の摘要欄に「A株式会社 売掛金入金」のように、取引内容を記入する必要があるんです。
最初は覚えることが多くて大変ですが、意識して会社の事業内容を理解することに取り組んでみてください。
経理業務の一通りの流れを理解する
入社当初に任される仕事がこなせるようになったら、次は経理業務の一通りの流れを理解しましょう。
経理の仕事には月単位、年単位でこなすべき仕事があり、一通りの流れが理解できていないと計画的に仕事ができません。
決算業務、税務申告業務
入社当初に任された仕事がこなせるようになったら、少しずつ決算業務や税務申告業務を任されるようになります。
決算業務は決算整理を行って決算書を作成する業務、税務申告業務は決算をもとに法人税や消費税などの税務申告を行う業務です。
決算業務では減価償却費の計算などの決算整理仕訳を行いますが、その一つひとつに根拠となる資料を作成しなくてはいけません。
また、税務申告は簿記とは違った知識が求められ、税金の計算方法を一から勉強する必要があるんです。
専門知識が求められる会社にとって重要な仕事で、決算や税務申告がこなせるようになれば、経理として一人前だと認めてもらえるでしょう。
マネジメント経験でステップアップ
経理の仕事でさらにステップアップするには、マネジメント経験も必要です。
ここでいうマネジメント経験とは、管理職になることではなく、チームリーダーとして業務をまとめる役割をいいます。
たとえば、 売掛金の入金管理を自分を含めた3人で担当しているとしましょう。
チームリーダーは、他の2人の仕事の進捗を確認して指示を出したり、うまくいかないことがあれば相談に乗って、必要な場合は上司に相談するなどの役割をこなします。
業務の流れが理解できていないとチームリーダーにはなれません。
マネジメント経験があれば、将来は管理職としての活躍が期待されるようになるでしょう。
経理の仕事で一人前になるために、まずは入社当初に任される仕事をこなせるようになることを目指しましょう。
任された仕事を丁寧にこなしていると、少しずつ重要な仕事も任せてもらえるようになります。
そして、決算業務や税務申告業務を経験し、経理業務の流れが一通り理解できれば、経理として一人前といえるでしょう。
経理事務の仕事内容で「銀行業務」ってどんなことをするの?
経理事務の仕事のひとつに銀行業務があります。
銀行に行ったことがないという人はいないと思いますが、「経理で行う銀行業務」と言われてもなかなか具体的な仕事内容をイメージできない方が多いかもしれませんね。
経理事務の仕事で行う銀行業務というのは、会社のお金を銀行に預けたり、取引先に対して銀行振り込みを行うことがメインになります。
また、会社は銀行からお金を借りて企業活動に使うというかたちで活動していますから、「いかにスムーズに銀行からお金を借りるか(資金調達)」ということも経理担当者にとってとても重要な業務になります。
というのも、銀行との取引がうまくいかなくなると、企業の存続そのものが危うくなる(つまり倒産につながる)ということもありうるからです。
もちろん、銀行の融資担当者とのやり取りまで任せられるのは経理でもかなりの経験者だけです(最初からいきなりこのような重要な仕事を任されることは普通はありません)
最初のうちは銀行振り込みなどの業務が経理事務として行う銀行業務のメインということになりますね。
今回は未経験から経理事務への転職を目指す方向けに、銀行業務の仕事内容を説明させていただきます。
日々の銀行業務
日々の銀行業務は窓口に出向くものとインターネットバンキングを利用するものがあります。
①窓口に出向く銀行業務
銀行の窓口に出向くものには現金や小切手の預入、手形の取立依頼などがあります。
経理には得意先から集金した現金や小切手が担当営業員から届けられたり、得意先から受取手形が郵送されてきます。
この現金や小切手、受取手形を銀行に持ち込み、会社の口座に入金してもらいます。
入社当初は先輩社員と一緒に同行し、慣れてくると少しずつ任されるようになります。
②インターネットバンキングを使った銀行業務
売掛金や経費、給与の振込も銀行業務ですが、多くの会社ではインターネットバンキングを利用して行います。
通常は担当者が振込データを作成し、管理職がそのデータを確認して振込完了となります。
買掛金の入金確認や帳簿と預金との照合も銀行業務のひとつです。
どの仕入先からの入金かを確認して消込したり、帳簿と預金の残高が合っているかを確認します。
入金を確認する仕事は振込よりもミスの影響が少ないので、入社当初に任されやすい仕事です。
取引銀行との関係づくり
経理事務の銀行業務では、取引銀行との関係づくりが大切です。
多くの企業は銀行からの融資で事業が成り立っているからです。
担当営業員との関係づくり
経理事務の銀行業務において、取引銀行の担当営業員との関係づくりはとても重要です。
多くの企業は銀行からの融資で事業が成り立っているため、銀行との交渉が失敗すると資金繰りが苦しくなり、倒産につながるからです。
そのため、銀行との融資交渉の窓口である担当営業員との関係はとても重要なのです。
私が銀行対応をしていたときは、定期的に訪問して業績の説明をしたり、担当営業員の上司も含めて地方にある工場見学への案内なども行っていました。
依頼資料の作成、提出
銀行から継続して融資してもらうためには、銀行に融資しても大丈夫な会社であると認めてもらう必要があります。
そのため、担当営業員から資料提出を求められることがよくあります。
決算書や税務申告書であればそのまま提出できますが、依頼内容によってはその都度作成しなくてはいけません。
会社の業績が悪いと依頼が多くなる傾向にあり、リーマンショックで業績が悪くなったときには何度も資料の依頼が来て、連日対応に追われたことがありました。
ブラックな働き方をしたくない経理が絶対に知っておくべきこと
すでに経理として働いている人も、これから働く人も、
ブラックでしんどい働き方をしたくないなら、
入社する企業選びにはこだわってください。
経理は会社の大きさや業界によって働き方がまったく違う職種です。
どんなに優秀な人でも入社する企業をまちがえてしまうと、
低年収でブラックな働き方になってしまうので注意が必要です。
特に経理未経験の人は、
最初の1社目でどういう仕事の経験をするか?によって、
その後のキャリアに大きな影響が出るので注意してください。
「先輩の背中を見ながら仕事を覚えろ!」
みたいな昭和体質な会社に入ると最悪です。
ろくな教育もなくいきなり現場に放り込まれ、
訳もわからない状態で疲弊していく経理未経験者はものすごく多いです。
経理の給料はこうやって決まる
↓同じ経理でも、残念ながら以下の2種類の人に別れてしまいます。
- 入社当初から年収高めで働ける人と、
- いつまで経っても低年収…で苦しんでいる人
これは経験者・未経験者問わずです。
未経験者なら能力的にはみんな同じスタートのはずなのに、
なぜこんなふうに差がついてしまうのでしょうか?
理由は経理という職種の特徴にあります。
↓経理のお給料ってこれでほぼ決まります。
- 利益をちゃんと出している会社で働いているか?
- 利益を社員に還元する社風があるか?
- 社内でキャリアアップしていく仕組みが整っているか?
経理は営業マンのように個人の成績で給料が決まる職種ではありません。
経理の給料は「自分の会社がもうかっている会社か?」でほぼ決まることを知っておいてください。
あなたが入社する会社がまったく利益の出てない衰退斜陽産業だったり、
社長が利益をすべて自分のものにしているワンマン体質な会社であったりしたら、
あなたがどれだけ優秀な人であったとしても、
低年収でしんどい働き方になってしまうんです。
若くてやる気もあって優秀なのに、
なぜか給料がめっちゃ安い…
みたいな働き方をしている経理ってものすごく多いです。
同じ働くならお給料は高いにこしたことはないですよね。
なお、大手企業に入社すればOK!というわけではないので注意してください。
大手勤務でも安月給で酷使されている経理なんていくらでもいますからね…。
経理は営業マンみたいに「個人のノルマや営業成績」で給料が決まる職種ではありません。
あらかじめ担当範囲が決められた仕事を、
期限までにしっかりとこなすことが重要な仕事です。
「今月は営業ノルマ達成したからボーナスが出る」
みたいな働き方ではないんですね。
同じ未経験入社でもこんなにお給料が違う…
具体例として、
実際に募集されている経理求人を見てみましょう。
↓例えばこの2つはどちらも未経験者向けの求人ですが、
入社時の給料の額がまったく違います。
↑2つ目の低年収でしんどそうな求人…に、
あえて好んで応募する人はまずいないと思います。
経理は実務経験がとても重要視される仕事なので、
当然ながら未経験者はみんなゼロからの評価スタートになります。
ですが、同じ未経験者でも「入社する会社の体質」によって、
お給料の金額がまったく違ってくるのが現実です。
くりかえしになりますが、
経理の給料は入社する会社の良し悪しでほぼ決まります。
やる気もスキルもあるのに「転職活動のときに選ぶ会社をまちがえたこと」が原因で、ブラックな働き方になってしまうケースは本当に多いんです。
↑これ、めちゃくちゃ損なので注意してください。
ブラック企業で働く経理はこんなに悲惨…
あなたがどんなに優秀でやる気のある人だったとしても、
入社する会社がブラックだと悲惨な働き方になってしまいます。
↓例えばこんな感じですね…。
- 低年収なのに長時間労働を強制される…。
- ろくな新人教育もなくいきなり現場に放り込まれ、教わっていないことでミスして罵倒される…。
- 頑張ってるのに仕事を評価されず「経理は売上に貢献しない部署だからお荷物」みたいな扱いをされる。
- 決算前など繁忙期は日付が変わるまでサービス残業…。
実は私自身も経験があるんですが、
ブラック企業に搾取されたくない人は、
入社する会社選びには絶対にこだわるようにしてください。
↑これは未経験者も実務経験者もまったく同じですので、
くれぐれも注意してくださいね。
ホワイトな経理求人はこういうところで探すべし
ブラックでしんどい働き方を絶対にしたくない人は、
求人を探す場所を間違えないことが大切です。
ハローワークとかはブラック求人も多いんで避けてください。
経理は一種の専門職なので、
リクナビなどの「一般向けの転職サイト」も避けた方が良いですね。
↓具体的には、こちらのような
経理専門の転職サイトで求人を探すようにしましょう。
\ ホワイトな経理求人多数あり!/
↑転職サイトは完全無料で使えます。
無料アカウント登録で条件をしぼりこんで求人検索をかけられますよ。
年収額や未経験簿記資格なしOK・残業なしなど、
希望する条件に合った求人だけを検索できるのでとても便利です。
今すぐは転職する気がない人もやっとかないと後で後悔すること
今すぐは転職する気がない人も、
転職サイトへの無料登録だけは早めにやっておいた方が良いです。
なぜかというと、日常のストレスや疲れが限界までたまってくると、
転職サイトに登録するというかんたんな作業すらやる気なくなるんですね(実体験談)
そうなるとさらに今の職場への依存度が高まって、
「この仕事やめたいのにやめられない…。出口がない…」
みたいな精神状態になりがちなんです。
私も経験あるんですがこれめっちゃつらいですよ。
転職サイトで無料アカウントを作って、
年収や残業有無などの希望条件を入力しておくと、
自分にマッチする求人が出るたびに自動通知してもらえます。
気になった求人がきたらブックマーク保存しておきましょう。
↑日常的にこれやっとくだけでも、
「どうしても今の状況がつらくなったら転職もある」
という選択肢を持つことができます。
ホワイト求人に出会えるかどうかってそのときどきの運もありますから、
日常的に情報が自動でスマホに入ってくるようにしておくことが大切です。
忙しくて今すぐは転職活動できない人も、
無料登録だけはやっておきましょう。
↓1分でできる作業ですよ。
最後の最後にお伝えしたいこと
この記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。
ここまで時間をかけて読んでくれたあなたに、
↓どうしてもお伝えしたいことがあります。
それは、経理という職種は「どういう会社で働くか?」によって、
お給料や仕事のしんどさに大きな違いが生じてしまうことです。
ノルマ達成率で評価される営業マンなどとは違って、
経理は「個人のパフォーマンス」が評価されにくい仕事です。
(逆にいうと、個人成績でプレッシャーをかけられることも少ない仕事です)
↓必然的に、経理のお給料は以下のようなことで決まることになります。
- 所属する会社が儲かっている会社か?利益を出せている会社か?
- 出した利益をちゃんと社員に分配している会社か?
- 仕事量が増えてきたら、きちんと人材確保に投資する会社か?
あなたがどんなに優秀で、やる気のある人だったとしても、
経理という職種をちゃんと評価する気がない愚かなワンマン社長が経営している会社や、
業績の悪く将来性もない斜陽産業の会社に入ってしまうと、
どんなにがんばっても安月給でブラックなしんどい働き方になってしまうんです。
入社の時点、というか転職活動の時点で、
経理のお給料や働き方は差がついてしまうということですね。
入社後にどれだけ交渉したとしても、
お給料を大幅に上げてもらうことは難しいので注意して下さい。
経理は上でも見たように「個人のパフォーマンスが評価されにくい職種」だからです。
ブラック企業みたいな会社にまちがえて入社しないようにするには?
このブログの中では、すでにくりかえしお伝えしていることかと思いますが、
ブラック企業にまちがえて入社したくない人は、
「求人を探す場所」をまちがえないようにすることが大切です。
経理は「どういう会社に入社するか?」によって、
給料や仕事内容がガラッと変わる職種です。
逆に言えば、いま現在の実務経験やスキルに自信がない人であっても、
ホワイトな求人を上手に見つけて入社することさえできれば、
年収で同年代のライバルに差をつけられるということでもありますね。
世の中にはこの「2種類の経理」がいる
リアルな話ですが、世の中には以下の2種類の働き方をしている経理がいます。
↓あなたは、今から5年後にどちらの経理になっていたいでしょうか。
- ホワイト企業で快適に働く経理
未経験ならしっかりとした新人研修をしてもらい、
ある程度仕事に自信が持てるようになってから現場に入る。
相場と比較して高めの年収で働き、
将来の幹部候補としてまわりから期待され受け入れられながら楽しく働く環境 - ブラックでしんどい働き方をする経理…
わけもわからない状態でいきなり現場に放り込まれ、
先輩にお荷物扱いされながら仕事をイヤイヤ覚え、
ようやく慣れてきても給料が恥ずかしいぐらい安くて同窓会にも出られない…。
↑私はこの2つの働き方の両方を実際に経験しました。
今でこそ比較的ホワイトな職場で働けてますが、
最初はブラックで地獄のような働き方だったんです。
(ブラックな会社は1年ぐらい働いてスパッと辞めました)
注意してほしいのはブラック時代の私と、
ホワイトに転職してからの私とで、
能力はたいして変化していないことです。
(1年程度でスキルが身につくほど経理の仕事は甘くないですからね)
違いは「入社した会社がブラックだったか、ホワイトだったか」の違いだけです。
そして、探す場所さえまちがえなければ、
未経験でも応募できるホワイトな経理求人はたくさん見つかるんです。
転職活動のときに情報を探す場所をまちがえてしまった人は、
入社5年以上のベテランになっても、
ブラックな働き方をさせられてしまうケースもあります。
(私は最初ハロワとか、リクナビとかを使って求人を探して応募したので、結果的にブラックに入ってしまいました)
どうせ働くならホワイト企業でしっかりと新人からスタートし、
相場より高い年収を稼ぎながら経理として着実にキャリアアップしましょう。
求人を探す場所をまちがえない(経理専門の転職サイトで情報リサーチする)
↑というたった1つのポイントさえ外さなければ、
まちがえてブラック企業に応募するリスクはほぼゼロにできますよ。
転職活動で「結局いちばん重要なこと」はこれ
転職活動でもっとも重要なのは、情報の探し方(求人を探す場所)です。
ブラックな経理になりたくない人は、
絶対に経理専門の転職サイトで求人を探すようにしてください。
なお、転職サイトはお金とられるとかありえませんし、
スマホで3分あれば終わる簡単な作業です。
気に入らなければいつでも解除できて、
求人の自動メール通知すら来なくなるので、
リスクなんて何もないです。
ただ、それがわかっていても、
↓残念ながらこの2種類の行動パターンをとる人に分かれてしまうんですよね。
- とりあえず今すぐ登録作業だけでも済ませておく人
- なんだかんだ理由をつけて結局なにも行動しない人
↑お気づきの方も多いかと思いますが、
これって転職活動も普段の生活も同じです。
絶対にやった方がプラスになる、
メリットしかないのはわかっているのになぜか行動できない人…。
↑あなたのまわりにも、こういう人っていませんか??
正直、以前の私もまさにこれでした。
(本来、私はものすごくクズな人間なんです)
でも、現実にブラック企業からホワイト企業に転職して、
「世の中にはちょっとした行動を起こすだけで結果に大きな差が出ることがある」を実感してからは、
行動しないことのデメリットがデカすぎるように感じるようになりました。
転職サイトの登録なんて、誰でもできるちょっとしたことです。
でもこういう「地味なわりに重要な作業」を今すぐやれる人とやれない人とでは大きな差が出るんです。
↑これをやっておくだけで、
マッチするホワイト求人がでるたびにスマホに自動通知してもらえます。
良さげな求人が出たらブックマークして保存しておいてください。
日常的にスマホに届く求人情報を見るクセをつけるだけで、
「いざとなったときの転職」という選択肢を確保できます。
今の仕事がどうしても辛くなったら転職もあるという気持ちで普段の仕事をこなせますし、
いざ転職が必要となったときに、
応募するホワイト求人の選択肢を手元にたくさん持った状態でスタートできるので、ライバルに大きな差をつけられますよ。
せっかく経理という魅力的な職業を見つけたのですから、
ホワイト企業でしっかりお給料を稼ぎ、
やりがいを感じながら楽しく働きましょう。
↓今すぐは転職活動できない人も、
初めは情報リサーチからスタートです。
まとめ
経理事務の銀行業務では、入社当初は銀行窓口での現金や小切手の預入、入金確認など、基本的な業務を任されることがほとんどです。
少しずつ経験を積んで評価されれば、やがて取引銀行の担当営業員との交渉役に抜擢されることになるでしょう。
経理事務は黙々と事務作業をやるだけでなく、コミュニケーション能力が重要な仕事であることを理解しておくことが大切です。
経理事務への転職活動にぜひお役立てください。