経理事務の仕事に「黙々(もくもく)と作業する仕事なので、あまり人と関わらない」というイメージを持っている方も多いかもしれません。
ひょっとしたら、「自分はコミュ障ぎみだから、黙々(もくもく)と作業できる経理の仕事ならやれるかも…」というように考えている方もおられるかもしれませんね。
しかし、実際は経理事務の仕事は人間関係がとても重要な仕事です。
実際に働いてみると経理事務として働いている人はおとなしい雰囲気の人が多いのも事実ですが、最低限のコミュニケーション能力がないと経理事務の仕事は苦労するかもしれません。
経理事務に転職を目指す前に、人間関係が大切である理由を理解しておくことが大切です。
今回は、未経験から経理事務に転職を目指す方向けに、経理事務の仕事にスムーズに慣れていくためのポイントについて解説させていただきます。
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この記事の目次
経理事務の仕事に人間関係が重要な理由
経理事務の仕事は、基本的にチームプレイの仕事です。
経理事務の仕事は「自分の作業だけで完結する仕事」というものは少ないのが実際のところなのです。
そのため、社内の人とのコミュニケーションが不可欠になります。
人間関係がうまくいかないと自分の仕事が思うように進められず、お互いに不満が溜まって、ますます雰囲気が悪くなる悪循環が起こります。
私が在籍した職場でも「AさんとBさんはうまくいかないから気を付けて…」と助言され、気まずい雰囲気の中仕事をしたことがありました。
他の人の仕事を待って処理しなければいけない仕事もありますし、自分の仕事が終わらないと、他の人が仕事を進められない仕事も多いのです。
他部署の人との人間関係も大切
また、他部署の人(経理部以外の人)との協力も大切です。
例えば、経理では金融機関に取引内容を説明するために資料を提出することがありますが、その場合には他部署の人に資料提出をお願いすることもあります。
接待交際費や交通費などの経費はすべての部署の人たちが関わってきますから、期限までに資料を出してくれないと経理の仕事は進みません。
こういうことには日頃からのコミュニケーションがとても大切になるのです。
普段から仲の良い社内の人と、まったく関係性がない人とでは、「あの人の仕事に迷惑をかけないように、期限までにきちんとやってあげよう」という意識がまったく変わってきます。
デスクワークが多く、社内にいる時間が長い
経理事務の仕事はデスクワークが多く、社内にいる時間が長いのが特徴です。
銀行などへの外出も時々ありますが、基本的には1日中社内で仕事をすることになります。
そのため、社内の人間関係が悪いと、常にストレスを感じながら仕事をすることになってしまいます。
仲の悪い相手と一日中顔を合わせないといけない…というのは大変なストレスになりますよね(私も経験がありますが…)
私が勤務していた会社の同僚で、うつになって退職した人が数人いましたが、ほとんどが職場の人間関係が原因でした。
会社員として働くうえで人間関係が大事なのは当たり前ですが、経理事務はデスクワークが多く、一人になれる時間が少ないので特に人間関係が重要になります。
社内に仲間を作ることを意識する
経理事務の仕事をストレスなくこなすにはどうしたら良いのか?ということについて考えてみましょう。
経理事務の仕事を気持ちよくやるためには、社内の人とのコミュニケーションを意識的かつ積極的に行うのが基本になります。
コミュニケーション能力が、コミュ障が…と複雑に考える必要はありません。
経理の仕事を選ぶ人は基本的におとなしく内向的な人が多いですから、相手も「どうしたらコミュニケーションを上手にとれるのか…」と悩んでいるものです。
相手も同じ悩みを持っているわけですから、「仲間をつくる」という意識で取り組むと良いです。
他部署の人とコミュニケーションをとるコツ
また、社内に仲間を作るためには、同じ部署の人だけでなく、他部署の人とも積極的にコミュニケーションをとることが大切です。
経理には仕事の相談などで他部署の人がよく訪れます。
他部署の人たちというのは、「経理部」というものにある種のイメージを持っていることが多いです。
例えば、数字にうるさい、細かいルールに従わないとダメだしをする人が多い、基本的にあまり人付き合いが得意でない人が多い…などです。
これは逆にいうと、もたれているイメージを超える対応をするのはそれほど難しくないということでもあります。
笑顔であいさつをする、相談されたら丁寧に対応する、それだけでも「この人は経理なのに意外といい人だな」と思ってもらえるものです。
(ほんとにそんなことで?と思われるかもしれませんが、10年以上いろんなところで経理の仕事をやっている人間として言わせていただくと、「これホント」です)
たったこれだけのことで、自然と話せる人が増えていきます。
また、他部署の人から飲み会に誘われることがあれば、参加するとよいでしょう。
仕事以外の場で話をすると、お互いにどんな人か理解できます。
仲良くなれば、仕事でも協力し合える関係が築けるはずです。
自分の意見を言うことも大切
仲良くすることは大切ですが、時には自分の意見を言うことも大切です。
相手の要求をただ受け入れているだけでは、「無理なお願いを聞いてくれる人」になってしまい、都合よく使われるだけですから注意しましょう。
相手の依頼に対して改善してほしいことがあれば、理由をしっかりと伝えたうえで具体的な改善策を提案し、「大変お手数なのですが、次回からはこの点にご注意いただきたいです」とお願いしてみると良いです。
また、自分には難しいことであればきちんと断るのも大切です。
経理にはお金に関する情報が集中していますから、経費清算や営業マンからの受注条件など、さまざまな要件で「お願い」をされることがありますが、経理として破ってはいけないルールがあることをきちんと説明すればわかってもらえることがほとんどです。
無理なく仕事をするためにも、必要なときには自分の意見を伝えるようにしましょう。
ブラックな働き方をしたくない経理が絶対に知っておくべきこと

(ブラックな働き方をしたくない経理志望者へ)
すでに経理として働いている人も、これから働く人も、
ブラックでしんどい働き方をしたくないなら、
入社する企業選びにはこだわってください。
経理は会社の大きさや業界によって働き方がまったく違う職種です。
どんなに優秀な人でも入社する企業をまちがえてしまうと、
低年収でブラックな働き方になってしまうので注意が必要です。
特に経理未経験の人は、
最初の1社目でどういう仕事の経験をするか?によって、
その後のキャリアに大きな影響が出るので注意してください。

「先輩の背中を見ながら仕事を覚えろ!」
みたいな昭和体質な会社に入ると最悪です。
ろくな教育もなくいきなり現場に放り込まれ、
訳もわからない状態で疲弊していく経理未経験者はものすごく多いです。
経理の給料はこうやって決まる

(経理は「どう言う会社に入るか?」でほぼ給料が決まります)
↓同じ経理でも、残念ながら以下の2種類の人に別れてしまいます。
- 入社当初から年収高めで働ける人と、
- いつまで経っても低年収…で苦しんでいる人
これは経験者・未経験者問わずです。
未経験者なら能力的にはみんな同じスタートのはずなのに、
なぜこんなふうに差がついてしまうのでしょうか?
理由は経理という職種の特徴にあります。
↓経理のお給料ってこれでほぼ決まります。
- 利益をちゃんと出している会社で働いているか?
- 利益を社員に還元する社風があるか?
- 社内でキャリアアップしていく仕組みが整っているか?
経理は営業マンのように個人の成績で給料が決まる職種ではありません。
経理の給料は「自分の会社がもうかっている会社か?」でほぼ決まることを知っておいてください。
あなたが入社する会社がまったく利益の出てない衰退斜陽産業だったり、
社長が利益をすべて自分のものにしているワンマン体質な会社であったりしたら、
あなたがどれだけ優秀な人であったとしても、
低年収でしんどい働き方になってしまうんです。
若くてやる気もあって優秀なのに、
なぜか給料がめっちゃ安い…
みたいな働き方をしている経理ってものすごく多いです。
同じ働くならお給料は高いにこしたことはないですよね。
なお、大手企業に入社すればOK!というわけではないので注意してください。
大手勤務でも安月給で酷使されている経理なんていくらでもいますからね…。
経理は営業マンみたいに「個人のノルマや営業成績」で給料が決まる職種ではありません。
あらかじめ担当範囲が決められた仕事を、
期限までにしっかりとこなすことが重要な仕事です。
「今月は営業ノルマ達成したからボーナスが出る」
みたいな働き方ではないんですね。
同じ未経験入社でもこんなにお給料が違う…
具体例として、
実際に募集されている経理求人を見てみましょう。
↓例えばこの2つはどちらも未経験者向けの求人ですが、
入社時の給料の額がまったく違います。

↑2つ目の低年収でしんどそうな求人…に、
あえて好んで応募する人はまずいないと思います。
経理は実務経験がとても重要視される仕事なので、
当然ながら未経験者はみんなゼロからの評価スタートになります。
ですが、同じ未経験者でも「入社する会社の体質」によって、
お給料の金額がまったく違ってくるのが現実です。
くりかえしになりますが、
経理の給料は入社する会社の良し悪しでほぼ決まります。
やる気もスキルもあるのに「転職活動のときに選ぶ会社をまちがえたこと」が原因で、ブラックな働き方になってしまうケースは本当に多いんです。
↑これ、めちゃくちゃ損なので注意してください。
ブラック企業で働く経理はこんなに悲惨…

(経理はブラック企業に入ると悲惨です)
あなたがどんなに優秀でやる気のある人だったとしても、
入社する会社がブラックだと悲惨な働き方になってしまいます。
↓例えばこんな感じですね…。
- 低年収なのに長時間労働を強制される…。
- ろくな新人教育もなくいきなり現場に放り込まれ、教わっていないことでミスして罵倒される…。
- 頑張ってるのに仕事を評価されず「経理は売上に貢献しない部署だからお荷物」みたいな扱いをされる。
- 決算前など繁忙期は日付が変わるまでサービス残業…。
実は私自身も経験があるんですが、
ブラック企業に搾取されたくない人は、
入社する会社選びには絶対にこだわるようにしてください。
↑これは未経験者も実務経験者もまったく同じですので、
くれぐれも注意してくださいね。
ホワイトな経理求人はこういうところで探すべし

(ホワイトな経理求人は「経理専門の転職サイト」で探すと見つかります)
ブラックでしんどい働き方を絶対にしたくない人は、
求人を探す場所を間違えないことが大切です。
ハローワークとかはブラック求人も多いんで避けてください。
経理は一種の専門職なので、
リクナビなどの「一般向けの転職サイト」も避けた方が良いですね。
↓具体的には、こちらのような
経理専門の転職サイトで求人を探すようにしましょう。

\ ホワイトな経理求人多数あり!/
↑転職サイトは完全無料で使えます。
無料アカウント登録で条件をしぼりこんで求人検索をかけられますよ。
年収額や未経験簿記資格なしOK・残業なしなど、
希望する条件に合った求人だけを検索できるのでとても便利です。
今すぐは転職する気がない人もやっとかないと後で後悔すること

(今すぐは転職活動できない人もやっておくべきこと)
今すぐは転職する気がない人も、
転職サイトへの無料登録だけは早めにやっておいた方が良いです。
なぜかというと、日常のストレスや疲れが限界までたまってくると、
転職サイトに登録するというかんたんな作業すらやる気なくなるんですね(実体験談)
そうなるとさらに今の職場への依存度が高まって、
「この仕事やめたいのにやめられない…。出口がない…」
みたいな精神状態になりがちなんです。
私も経験あるんですがこれめっちゃつらいですよ。
転職サイトで無料アカウントを作って、
年収や残業有無などの希望条件を入力しておくと、
自分にマッチする求人が出るたびに自動通知してもらえます。
気になった求人がきたらブックマーク保存しておきましょう。
↑日常的にこれやっとくだけでも、
「どうしても今の状況がつらくなったら転職もある」
という選択肢を持つことができます。
ホワイト求人に出会えるかどうかってそのときどきの運もありますから、
日常的に情報が自動でスマホに入ってくるようにしておくことが大切です。
忙しくて今すぐは転職活動できない人も、
無料登録だけはやっておきましょう。
↓1分でできる作業ですよ。

最後の最後にお伝えしたいこと
この記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。
ここまで時間をかけて読んでくれたあなたに、
↓どうしてもお伝えしたいことがあります。
それは、経理という職種は「どういう会社で働くか?」によって、
お給料や仕事のしんどさに大きな違いが生じてしまうことです。
ノルマ達成率で評価される営業マンなどとは違って、
経理は「個人のパフォーマンス」が評価されにくい仕事です。
(逆にいうと、個人成績でプレッシャーをかけられることも少ない仕事です)
↓必然的に、経理のお給料は以下のようなことで決まることになります。
- 所属する会社が儲かっている会社か?利益を出せている会社か?
- 出した利益をちゃんと社員に分配している会社か?
- 仕事量が増えてきたら、きちんと人材確保に投資する会社か?
あなたがどんなに優秀で、やる気のある人だったとしても、
経理という職種をちゃんと評価する気がない愚かなワンマン社長が経営している会社や、
業績の悪く将来性もない斜陽産業の会社に入ってしまうと、
どんなにがんばっても安月給でブラックなしんどい働き方になってしまうんです。
入社の時点、というか転職活動の時点で、
経理のお給料や働き方は差がついてしまうということですね。

入社後にどれだけ交渉したとしても、
お給料を大幅に上げてもらうことは難しいので注意して下さい。
経理は上でも見たように「個人のパフォーマンスが評価されにくい職種」だからです。
ブラック企業みたいな会社にまちがえて入社しないようにするには?
このブログの中では、すでにくりかえしお伝えしていることかと思いますが、
ブラック企業にまちがえて入社したくない人は、
「求人を探す場所」をまちがえないようにすることが大切です。
経理は「どういう会社に入社するか?」によって、
給料や仕事内容がガラッと変わる職種です。
逆に言えば、いま現在の実務経験やスキルに自信がない人であっても、
ホワイトな求人を上手に見つけて入社することさえできれば、
年収で同年代のライバルに差をつけられるということでもありますね。
世の中にはこの「2種類の経理」がいる

(世の中には「2種類の経理」がいます)
リアルな話ですが、世の中には以下の2種類の働き方をしている経理がいます。
↓あなたは、今から5年後にどちらの経理になっていたいでしょうか。
- ホワイト企業で快適に働く経理
未経験ならしっかりとした新人研修をしてもらい、
ある程度仕事に自信が持てるようになってから現場に入る。
相場と比較して高めの年収で働き、
将来の幹部候補としてまわりから期待され受け入れられながら楽しく働く環境 - ブラックでしんどい働き方をする経理…
わけもわからない状態でいきなり現場に放り込まれ、
先輩にお荷物扱いされながら仕事をイヤイヤ覚え、
ようやく慣れてきても給料が恥ずかしいぐらい安くて同窓会にも出られない…。
↑私はこの2つの働き方の両方を実際に経験しました。
今でこそ比較的ホワイトな職場で働けてますが、
最初はブラックで地獄のような働き方だったんです。
(ブラックな会社は1年ぐらい働いてスパッと辞めました)

注意してほしいのはブラック時代の私と、
ホワイトに転職してからの私とで、
能力はたいして変化していないことです。
(1年程度でスキルが身につくほど経理の仕事は甘くないですからね)
違いは「入社した会社がブラックだったか、ホワイトだったか」の違いだけです。
そして、探す場所さえまちがえなければ、
未経験でも応募できるホワイトな経理求人はたくさん見つかるんです。
転職活動のときに情報を探す場所をまちがえてしまった人は、
入社5年以上のベテランになっても、
ブラックな働き方をさせられてしまうケースもあります。
(私は最初ハロワとか、リクナビとかを使って求人を探して応募したので、結果的にブラックに入ってしまいました)
どうせ働くならホワイト企業でしっかりと新人からスタートし、
相場より高い年収を稼ぎながら経理として着実にキャリアアップしましょう。
求人を探す場所をまちがえない(経理専門の転職サイトで情報リサーチする)
↑というたった1つのポイントさえ外さなければ、
まちがえてブラック企業に応募するリスクはほぼゼロにできますよ。
転職活動で「結局いちばん重要なこと」はこれ

(転職活動でもっとも重要なのは「情報の探し方=求人を探す場所」です)
転職活動でもっとも重要なのは、情報の探し方(求人を探す場所)です。
ブラックな経理になりたくない人は、
絶対に経理専門の転職サイトで求人を探すようにしてください。
なお、転職サイトはお金とられるとかありえませんし、
スマホで3分あれば終わる簡単な作業です。
気に入らなければいつでも解除できて、
求人の自動メール通知すら来なくなるので、
リスクなんて何もないです。

ただ、それがわかっていても、
↓残念ながらこの2種類の行動パターンをとる人に分かれてしまうんですよね。
- とりあえず今すぐ登録作業だけでも済ませておく人
- なんだかんだ理由をつけて結局なにも行動しない人
↑お気づきの方も多いかと思いますが、
これって転職活動も普段の生活も同じです。
絶対にやった方がプラスになる、
メリットしかないのはわかっているのになぜか行動できない人…。
↑あなたのまわりにも、こういう人っていませんか??
正直、以前の私もまさにこれでした。
(本来、私はものすごくクズな人間なんです)

でも、現実にブラック企業からホワイト企業に転職して、
「世の中にはちょっとした行動を起こすだけで結果に大きな差が出ることがある」を実感してからは、
行動しないことのデメリットがデカすぎるように感じるようになりました。
転職サイトの登録なんて、誰でもできるちょっとしたことです。
でもこういう「地味なわりに重要な作業」を今すぐやれる人とやれない人とでは大きな差が出るんです。
↑これをやっておくだけで、
マッチするホワイト求人がでるたびにスマホに自動通知してもらえます。
良さげな求人が出たらブックマークして保存しておいてください。
日常的にスマホに届く求人情報を見るクセをつけるだけで、
「いざとなったときの転職」という選択肢を確保できます。
今の仕事がどうしても辛くなったら転職もあるという気持ちで普段の仕事をこなせますし、
いざ転職が必要となったときに、
応募するホワイト求人の選択肢を手元にたくさん持った状態でスタートできるので、ライバルに大きな差をつけられますよ。
せっかく経理という魅力的な職業を見つけたのですから、
ホワイト企業でしっかりお給料を稼ぎ、
やりがいを感じながら楽しく働きましょう。

↓今すぐは転職活動できない人も、
初めは情報リサーチからスタートです。
まとめ
経理事務の仕事は人間関係が重要です。
黙々(もくもく)と自分だけでこなす仕事ではなく、仲間の協力が不可欠な、チームプレイであるというイメージを持っておきましょう。
難しく考える必要はありません。
一人ひとりと丁寧に接していれば、自然と仲良くなります。
スムーズに仕事を進めるには、社内に仲間を作らないとやっていけないというのはどんな仕事でも同じです。
人間関係というのは本来楽しいものですから、同じ会社の人間として仲良くやっていく、という気持ちで日頃の業務に取り組むとよいでしょう。