経理未経験者の転職活動

経理事務の給料手取りは一般事務より多い?平均年収の相場やキャリアパスを解説

一般事務 経理事務 給料

(一般事務と経理事務の給料について解説!)

 

経理事務と一般事務の2つは、何かと比較されることの多い職種ですね。

これら2つのうち、「どちらの給料が高いのか?」が気になっている方もきっと多いでしょう。

この記事では、一般事務と経理事務について比較しています。

それぞれの平均年収がどれくらいなのか?

事務職として高年収を稼げるようになるにはどうしたらいいのか?

これらについても解説しますので、転職活動中の方は参考にしてみてください。

 

この記事の目次

経理事務の給料と一般事務の給料の比較

(一般事務と経理事務の給料に差があるのはなぜ?)

 

給料相場を比較されることの多い経理事務と一般事務ですが、これら2つの職種の給与体系はかなり異なります。

経理事務の給料と一般事務の給料を比較する際に知っておくべきことを解説します。

 

一般事務と経理事務の給料比較(未経験入社の場合)

一般事務と経理事務の給料比較において、経理事務の給料は一般事務よりも高い傾向があります。

経理事務の給料相場や平均給料を調べると、一般事務よりも手取りが多いことが分かります。

経理事務の給料は以下によって異なるため、それらの要素を考慮することが重要です。

  • 地域や経験年数
  • 保有資格など

 

なぜ、経理事務の給料は高めなのか?

経理事務の給料が高めな理由は、専門性の高いスキルや知識が求められるためです。

経理事務は一般事務よりも複雑な業務を担当し、会社の財務状況を正確に把握する必要があります。

  • 高度な数字の取り扱い能力
  • 法律知識

また、経理事務は会社の重要なポジションです。

誤った取り扱いが大きなリスクを引き起こす可能性があるため、高いスキルと責任感が求められます。

経理の正確性や迅速さが業績に大きく影響するので、高い給料を支払うことで優秀な人材を確保しようとする企業が多いです。

 

「手に職をつけたい人」には経理事務がおすすめ

経理事務の手取り給料は年収レベルによって異なり、仕事内容も変化します。

経理事務の高年収を目指すためには、スキルアップや資格取得が重要ですよ。

  • 日商簿記検定2級以上
  • 税理士資格の取得

また、大手企業や特殊技能系の経理事務を目指すことも一つの方法です。

>>経理はブラックに間違えて入社すると地獄…。

 

経理事務の給料相場のリアル実態

一般事務 経理事務 給料

(経理事務のリアルな給料相場を解説!)

 

経理事務の給料手取りや平均給料は地域や経験年数、保有資格などによって異なる傾向があります。

経理事務の給料相場や手取り額、キャリアアップのポイントなどを理解して自身のキャリアプランに活かすことが重要ですよ。

経理事務の給料に関する情報を正しく把握し、将来のキャリア形成に活かしましょう。

 

経理事務の給料は地域によって違う(都市部と田舎)

経理事務の給料は、都市部と田舎で大きく異なる傾向があります。

都市部の給料は以下の通りです。

  • 交通費や生活費が高く、手取り額がそれに比例して減少する傾向
  • 需要が高く、競争も激しいため給料相場も高めに設定

田舎の給料は以下の通りです。

  • 生活費が比較的低いため、手取り額が高くなる
  • 需要が比較的低く、給料相場もそれに合わせて低め

このように、経理事務の給料は地域によって異なる要因が影響しています。

 

経理事務の給料は経験年数に応じて違う

経理事務の給料は経験年数に応じて大きく変動し、経験年数が増えるにつれて上昇する傾向があります。

未経験で入社した場合でも、スキルや資格を積んでいくことで給料をアップさせることが可能です。

経理関連の資格取得やスキルアップを図ることで、高年収を実現することができます。

経理事務の給料を上げるためには、大手企業での経験や特殊技能系の経理事務を目指すことが有効です。

 

保有する資格や経験内容によっても変動する

給料をアップさせるためには自己投資を惜しまず、スキルアップやキャリアアップに努めることが重要です。

経理事務の給料は、努力次第で大きく変わる職種の一つと言えるでしょう。

 

経理事務の男女差とキャリアアップのコツ

同じ経験年数や資格を持っていても男性の方が高い給料をもらっているケースが見られることもあります。

経理事務の給料を上げるためには、スキルアップや資格取得が重要です。

また、大手企業の経理や特殊技能系の経理事務を目指すことも高年収を稼ぐための一つの方法です。

経理事務の給料には様々な要因が影響しており、男女差やキャリアアップのコツを把握しておくことが重要です。

 

経理事務の給料は保有資格や経験内容によって違う

経理事務の給料は、保有する資格や経験内容によって異なります。

  • 日商簿記検定
  • 税理士資格の取得など

大手企業や特殊技能系の経理事務を目指すことで、高年収を得る可能性が高まります。

給料を最大限に引き上げるためには、自己投資とキャリアパスの構築が欠かせません。

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経理事務の手取り給料とレベル別の仕事内容

一般事務 経理事務 給料

(経理事務の給料レベル別に仕事内容を解説!)

 

経理事務の手取り給料は、担当している仕事のレベルによって異なります。

以下では、経理の各給与レベル別の仕事内容について解説します。

 

年収300万円~399万円レベルの経理事務の仕事内容

経理事務は、会社の財務や経理業務を担当することが多く、その専門性や責任の大きさから高い給料が設定されている傾向があります。

年収300万円〜399万円レベルの場合、どのような仕事内容を担当するのでしょうか?

年収300万円から399万円のレベルでは、主に日常業務をこなすことが多く、経理ソフトの操作やデータ入力が中心です。

 

年収400万円~599万円レベルの経理事務の仕事内容

経理事務の給料は400万円から599万円のレベルでは、一般事務と比較してどのような差があるのでしょうか。

給料手取りや給料相場、平均給料などの情報を知ることで自身のキャリアプランや転職活動に役立てることができます。

経理事務の仕事内容と給与に関する情報をしっかり把握し、自分の将来を見据える上で参考にしてみてください。

 

年収600万円以上レベルの経理事務の仕事内容

経理事務の給料相場は地域や経験年数によって異なりますが、平均して600万円以上の年収が期待されることもあります。

経理事務の仕事内容も年収600万円以上のレベルでは、高度な業務を担当することが一般的です。

  • 決算業務
  • 財務分析
  • 税務申告業務など

経営陣とのコミュニケーションや戦略立案など、より高度な業務が求められます。

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「高年収を稼げる経理事務」になる3つの方法

一般事務 経理事務 給料

(経理事務で給料をアップする方法を解説!)

 

経理事務として高年収を稼ぐためにはどうしたらいいでしょうか?

以下では、経理事務として高年収になるための3つのポイントを解説します。

経理事務のキャリアパスを考えながら、自分に合った道を選択していきましょう。

 

1. スキルアップと資格取得

経理事務の給料を上げるためには、スキルアップと資格取得が重要です。

例えば、以下のような資格取得を目指してみてください。

 

日商簿記検定2級以上

日商簿記検定2級以上を取得することは、経理事務のキャリアアップにつながる重要な要素となります。

 

国際会計関連(IFRS検定やBATIC)

国際会計関連の資格取得や専門知識の習得を通じて、より高い給料を手に入れる道が開けるかもしれません。

 

ビジネス会計検定(決算書を「使う」スキル)

高年収を稼ぐためには、スキルアップや資格取得が重要で、ビジネス会計検定などが役立ちます。

大手企業の経理や特殊技能系の経理事務を目指すことも高年収を実現する方法の一つです。

 

税理士資格(科目合格制度を活用する)

税理士資格を取得することで、経理事務としてのキャリアアップが見込めます。

税理士資格は科目合格制度を活用することで、効率的に取得することができますよ。

経理事務の給料を上げたい方には、税理士資格取得がおすすめです。

 

英語力関連(TOEIC)

英語力(TOEIC)も重要な要素の一つです。

TOEICスコアが高いと、大手企業や外資系企業での経理職への就職の可能性が高まります。

例えば、上場準備企業での「IPO経理」経験や外資系企業での「英語対応OKの経理」経験が求められることがあります。

英語力(TOEIC)を活かした経理業務は、今後ますます需要が高まることが予想されます。

 

2. 大手企業の経理を目指す

大手企業の経理を目指す方には、特殊技能系の経理事務もおすすめです。

  • 上場準備企業での「IPO経理」
  • 外資系企業での「英語対応OKの経理」
  • ベンチャー〜中小企業での「一人経理・社長の右腕」など

ニーズの高いポジションを目指すことで高年収を稼ぐことも可能です。

 

3. ニーズの高い「特殊技能」系の経理事務を目指す

ニーズの高い「特殊技能」を持った経理事務として実務経験を積んでいる人は、高年収になれる可能性が高いです。

具体的には、以下のような分野で実務経験を積むことを目指すと良いでしょう。

 

上場準備企業で「IPO経理」の経験を積む

上場準備企業で「IPO経理」の経験を積むことで、将来的なキャリアアップにつながる可能性があります。

 

外資系企業で「英語対応OKの経理」を目指す

外資系企業で「英語対応OKの経理」を目指す方には、経理事務の専門性を高めるためのスキルアップや資格取得が必要です。

英語力も重要な要素となるので、TOEICのスコアも意識しておきたいところですね。

外資系企業での経理事務の給料は専門性や経験によって変動するため、自分のキャリアパスを考えながらステップアップしていくことが大切です。

 

ベンチャー〜中小企業で「一人経理・社長の右腕」を目指す

ベンチャーから中小企業で「一人経理・社長の右腕」を目指すことも一つの選択肢です。

特殊な経理事務のポジションを狙うことで、高い給料を得ることができるかもしれません。

経理事務の給料に関する情報をしっかり把握し、自分のキャリアプランに合った道を選択してください。

>>経理はブラックに間違えて入社すると地獄…。

 

まとめ

一般事務 経理事務 給料

(一般事務と経理事務の給料アップを狙うにはスキルアップや特殊技能の取得が大切!)

 

経理事務の給料は一般事務と比較すると手取りや相場、平均は異なります。

経理事務の給料は一般事務よりも高めであり、それは経理事務のスキルや専門性が求められるからです。

地域や経験年数によっても異なり、男女差や資格の保有でも給料は変わります。

高年収を稼ぐためにはスキルアップや特殊技能の取得が重要ですよ。

経理事務は将来性のある職種であり、適切なスキルや経験を積むことで高い給料を得ることが可能です。

ブラックな働き方をしたくない経理が絶対に知っておくべきこと

(ブラックな働き方をしたくない経理志望者へ)

すでに経理として働いている人も、これから働く人も、

ブラックでしんどい働き方をしたくないなら、

入社する企業選びにはこだわってください。

経理は会社の大きさや業界によって働き方がまったく違う職種です。

どんなに優秀な人でも入社する企業をまちがえてしまうと、

低年収でブラックな働き方になってしまうので注意が必要です。

特に経理未経験の人は、

最初の1社目でどういう仕事の経験をするか?によって、

その後のキャリアに大きな影響が出るので注意してください。

管理人

「先輩の背中を見ながら仕事を覚えろ!」

みたいな昭和体質な会社に入ると最悪です。

ろくな教育もなくいきなり現場に放り込まれ、

訳もわからない状態で疲弊していく経理未経験者はものすごく多いです。

>>ホワイトな経理求人はどこで探せば見つかる?

経理の給料はこうやって決まる

(経理は「どう言う会社に入るか?」でほぼ給料が決まります)

 

↓同じ経理でも、残念ながら以下の2種類の人に別れてしまいます。

  1. 入社当初から年収高めで働ける人と、
  2. いつまで経っても低年収…で苦しんでいる人

これは経験者・未経験者問わずです。

未経験者なら能力的にはみんな同じスタートのはずなのに、

なぜこんなふうに差がついてしまうのでしょうか?

理由は経理という職種の特徴にあります。

↓経理のお給料ってこれでほぼ決まります。

  • 利益をちゃんと出している会社で働いているか?
  • 利益を社員に還元する社風があるか?
  • 社内でキャリアアップしていく仕組みが整っているか?

経理は営業マンのように個人の成績で給料が決まる職種ではありません。

経理の給料は「自分の会社がもうかっている会社か?」でほぼ決まることを知っておいてください。

あなたが入社する会社がまったく利益の出てない衰退斜陽産業だったり、

社長が利益をすべて自分のものにしているワンマン体質な会社であったりしたら、

あなたがどれだけ優秀な人であったとしても、

低年収でしんどい働き方になってしまうんです。

若くてやる気もあって優秀なのに、

なぜか給料がめっちゃ安い…

みたいな働き方をしている経理ってものすごく多いです。

同じ働くならお給料は高いにこしたことはないですよね。

なお、大手企業に入社すればOK!というわけではないので注意してください。

大手勤務でも安月給で酷使されている経理なんていくらでもいますからね…。

経理は営業マンみたいに「個人のノルマや営業成績」で給料が決まる職種ではありません。

あらかじめ担当範囲が決められた仕事を、

期限までにしっかりとこなすことが重要な仕事です。

「今月は営業ノルマ達成したからボーナスが出る」

みたいな働き方ではないんですね。

 

同じ未経験入社でもこんなにお給料が違う…

具体例として、

実際に募集されている経理求人を見てみましょう。

↓例えばこの2つはどちらも未経験者向けの求人ですが、

入社時の給料の額がまったく違います。

管理人

(未経験OKの経理求人例)

(未経験OKの経理求人例)

>>実際の経理求人で年収を見てみる

↑2つ目の低年収でしんどそうな求人…に、

あえて好んで応募する人はまずいないと思います。

経理は実務経験がとても重要視される仕事なので、

当然ながら未経験者はみんなゼロからの評価スタートになります。

ですが、同じ未経験者でも「入社する会社の体質」によって、

お給料の金額がまったく違ってくるのが現実です。

くりかえしになりますが、

経理の給料は入社する会社の良し悪しでほぼ決まります。

やる気もスキルもあるのに「転職活動のときに選ぶ会社をまちがえたこと」が原因で、ブラックな働き方になってしまうケースは本当に多いんです。

↑これ、めちゃくちゃ損なので注意してください。

>>募集中の経理求人で年収を比較してみる

ブラック企業で働く経理はこんなに悲惨…

(経理はブラック企業に入ると悲惨です)

 

あなたがどんなに優秀でやる気のある人だったとしても、

入社する会社がブラックだと悲惨な働き方になってしまいます。

↓例えばこんな感じですね…。

  • 低年収なのに長時間労働を強制される…。
  • ろくな新人教育もなくいきなり現場に放り込まれ、教わっていないことでミスして罵倒される…。
  • 頑張ってるのに仕事を評価されず「経理は売上に貢献しない部署だからお荷物」みたいな扱いをされる。
  • 決算前など繁忙期は日付が変わるまでサービス残業…。

実は私自身も経験があるんですが、

ブラック企業に搾取されたくない人は、

入社する会社選びには絶対にこだわるようにしてください。

↑これは未経験者も実務経験者もまったく同じですので、

くれぐれも注意してくださいね。

ホワイトな経理求人はこういうところで探すべし

(ホワイトな経理求人は「経理専門の転職サイト」で探すと見つかります)

 

ブラックでしんどい働き方を絶対にしたくない人は、

求人を探す場所を間違えないことが大切です。

ハローワークとかはブラック求人も多いんで避けてください。

経理は一種の専門職なので、

リクナビなどの「一般向けの転職サイト」も避けた方が良いですね。

↓具体的には、こちらのような

経理専門の転職サイトで求人を探すようにしましょう。

管理人

(ヒュープロは経理求人専門の無料転職サイトです)

\ ホワイトな経理求人多数あり!/

無料登録して求人を見てみる

↑転職サイトは完全無料で使えます。

無料アカウント登録で条件をしぼりこんで求人検索をかけられますよ。

年収額や未経験簿記資格なしOK・残業なしなど、

希望する条件に合った求人だけを検索できるのでとても便利です。

 

今すぐは転職する気がない人もやっとかないと後で後悔すること

(今すぐは転職活動できない人もやっておくべきこと)

 

今すぐは転職する気がない人も、

転職サイトへの無料登録だけは早めにやっておいた方が良いです。

なぜかというと、日常のストレスや疲れが限界までたまってくると、

転職サイトに登録するというかんたんな作業すらやる気なくなるんですね(実体験談)

そうなるとさらに今の職場への依存度が高まって、

「この仕事やめたいのにやめられない…。出口がない…

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私も経験あるんですがこれめっちゃつらいですよ。

転職サイトで無料アカウントを作って、

年収や残業有無などの希望条件を入力しておくと、

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気になった求人がきたらブックマーク保存しておきましょう。

↑日常的にこれやっとくだけでも、

「どうしても今の状況がつらくなったら転職もある」

という選択肢を持つことができます。

ホワイト求人に出会えるかどうかってそのときどきの運もありますから、

日常的に情報が自動でスマホに入ってくるようにしておくことが大切です。

忙しくて今すぐは転職活動できない人も、

無料登録だけはやっておきましょう。

↓1分でできる作業ですよ。

管理人

>>経理専門の転職サイトで年収を見てみる

最後の最後にお伝えしたいこと

 

この記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。

ここまで時間をかけて読んでくれたあなたに、

↓どうしてもお伝えしたいことがあります。

それは、経理という職種は「どういう会社で働くか?」によって、

お給料や仕事のしんどさに大きな違いが生じてしまうことです。

ノルマ達成率で評価される営業マンなどとは違って、

経理は「個人のパフォーマンス」が評価されにくい仕事です。

(逆にいうと、個人成績でプレッシャーをかけられることも少ない仕事です)

↓必然的に、経理のお給料は以下のようなことで決まることになります。

  • 所属する会社が儲かっている会社か?利益を出せている会社か?
  • 出した利益をちゃんと社員に分配している会社か?
  • 仕事量が増えてきたら、きちんと人材確保に投資する会社か?

あなたがどんなに優秀で、やる気のある人だったとしても、

経理という職種をちゃんと評価する気がない愚かなンマン社長が経営している会社や、

業績の悪く将来性もない斜陽産業の会社に入ってしまうと、

どんなにがんばっても安月給でブラックなしんどい働き方になってしまうんです。

入社の時点、というか転職活動の時点で、

経理のお給料や働き方は差がついてしまうということですね。

管理人

入社後にどれだけ交渉したとしても、

お給料を大幅に上げてもらうことは難しいので注意して下さい。

経理は上でも見たように「個人のパフォーマンスが評価されにくい職種」だからです。

 

ブラック企業みたいな会社にまちがえて入社しないようにするには?

このブログの中では、すでにくりかえしお伝えしていることかと思いますが、

ブラック企業にまちがえて入社したくない人は、

「求人を探す場所」をまちがえないようにすることが大切です。

経理の求人を探すなら、リクナビとかハロワではなく、

必ず経理専門の転職サイトを使うようにしましょう。

会計分野の求人だけを専門で集めている転職サイトなので、

見つかる求人の質がまったく違います。

経理は「どういう会社に入社するか?」によって、

給料や仕事内容がガラッと変わる職種です。

逆に言えば、いま現在の実務経験やスキルに自信がない人であっても、

ホワイトな求人を上手に見つけて入社することさえできれば、

年収で同年代のライバルに差をつけられるということでもありますね。

>>経理専門の転職サイトでホワイト経理の求人を見てみる

世の中にはこの「2種類の経理」がいる

(世の中には「2種類の経理」がいます)

 

リアルな話ですが、世の中には以下の2種類の働き方をしている経理がいます。

↓あなたは、今から5年後にどちらの経理になっていたいでしょうか。

  • ホワイト企業で快適に働く経理
    未経験ならしっかりとした新人研修をしてもらい、
    ある程度仕事に自信が持てるようになってから現場に入る。
    相場と比較して高めの年収で働き、
    将来の幹部候補としてまわりから期待され受け入れられながら楽しく働く環境
  • ブラックでしんどい働き方をする経理…
    わけもわからない状態でいきなり現場に放り込まれ、
    先輩にお荷物扱いされながら仕事をイヤイヤ覚え、
    ようやく慣れてきても給料が恥ずかしいぐらい安くて同窓会にも出られない…。

↑私はこの2つの働き方の両方を実際に経験しました。

今でこそ比較的ホワイトな職場で働けてますが、

最初はブラックで地獄のような働き方だったんです。

(ブラックな会社は1年ぐらい働いてスパッと辞めました)

管理人

注意してほしいのはブラック時代の私と、

ホワイトに転職してからの私とで、

能力はたいして変化していないことです。

(1年程度でスキルが身につくほど経理の仕事は甘くないですからね)

違いは「入社した会社がブラックだったか、ホワイトだったか」の違いだけです。

そして、探す場所さえまちがえなければ、

未経験でも応募できるホワイトな経理求人はたくさん見つかるんです。

転職活動のときに情報を探す場所をまちがえてしまった人は、

入社5年以上のベテランになっても、

ブラックな働き方をさせられてしまうケースもあります。

(私は最初ハロワとか、リクナビとかを使って求人を探して応募したので、結果的にブラックに入ってしまいました)

どうせ働くならホワイト企業でしっかりと新人からスタートし、

相場より高い年収を稼ぎながら経理として着実にキャリアアップしましょう。

求人を探す場所をまちがえない(経理専門の転職サイトで情報リサーチする)

↑というたった1つのポイントさえ外さなければ、

まちがえてブラック企業に応募するリスクはほぼゼロにできますよ。

 

転職活動で「結局いちばん重要なこと」はこれ

(転職活動でもっとも重要なのは「情報の探し方=求人を探す場所」です)

 

転職活動でもっとも重要なのは、情報の探し方(求人を探す場所)です。

ブラックな経理になりたくない人は、

絶対に経理専門の転職サイトで求人を探すようにしてください。

なお、転職サイトはお金とられるとかありえませんし、

スマホで3分あれば終わる簡単な作業です。

気に入らなければいつでも解除できて、

求人の自動メール通知すら来なくなるので、

リスクなんて何もないです。

管理人

ただ、それがわかっていても、

↓残念ながらこの2種類の行動パターンをとる人に分かれてしまうんですよね。

  1. とりあえず今すぐ登録作業だけでも済ませておく人
  2. なんだかんだ理由をつけて結局なにも行動しない人

↑お気づきの方も多いかと思いますが、

これって転職活動も普段の生活も同じです。

絶対にやった方がプラスになる、

メリットしかないのはわかっているのになぜか行動できない人…。

↑あなたのまわりにも、こういう人っていませんか??

正直、以前の私もまさにこれでした。

(本来、私はものすごくクズな人間なんです)

管理人

でも、現実にブラック企業からホワイト企業に転職して、

「世の中にはちょっとした行動を起こすだけで結果に大きな差が出ることがある」を実感してからは、

行動しないことのデメリットがデカすぎるように感じるようになりました。

転職サイトの登録なんて、誰でもできるちょっとしたことです。

でもこういう「地味なわりに重要な作業」を今すぐやれる人とやれない人とでは大きな差が出るんです。

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転職先に希望する年収条件や、

残業の有無などをサイト内で入力しておきましょう。

↑これをやっておくだけで、

マッチするホワイト求人がでるたびにスマホに自動通知してもらえます。

良さげな求人が出たらブックマークして保存しておいてください。

日常的にスマホに届く求人情報を見るクセをつけるだけで、

「いざとなったときの転職」という選択肢を確保できます。

今の仕事がどうしても辛くなったら転職もあるという気持ちで普段の仕事をこなせますし、

いざ転職が必要となったときに、

応募するホワイト求人の選択肢を手元にたくさん持った状態でスタートできるので、ライバルに大きな差をつけられますよ。

せっかく経理という魅力的な職業を見つけたのですから、

ホワイト企業でしっかりお給料を稼ぎ、

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とびっくりされると思いますよ。

管理人

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