経理未経験、20代後半で転職を考えるのはちょっと勇気がいるかもしれません。
採用担当者として数多くの転職者を見てきた私が、成功への道を案内します。
転職はただの職場変更ではありません。
自分のキャリアを大きく左右する重要な一歩です。
だからこそ、転職活動は慎重にしかし前向きに取り組むべきでしょう。
この記事では、経理の経験がない方でも、
転職で成功を収めるためのポイントをわかりやすく解説します。
経験がないからといって不安に思う必要はありません。
未経験からスタートした多くの人が、転職をきっかけにキャリアアップを果たしていますよ。
その秘訣を、これからお伝えします。
こちらの記事もおすすめ
この記事の目次
20代後半の経理未経験者が知るべき転職の現実
20代後半の方が経理未経験から転職を考える場合、どのようなポイントを知っておく必要があるのでしょうか。
経理未経験の方が転職するポイントを知れば、転職活動に前向きに取り組めますよ。
- なぜ今、20代後半で経理への転職を目指すのか?
- 経理未経験でも転職は可能?成功のカギとは
20代後半の方が経理未経験から転職を考える場合のポイントを、順に説明していきますね。
なぜ今、20代後半で経理への転職を目指すのか?
経理未経験でも不可能ではないキャリアチェンジが魅力的だからというのが、20代後半で経理への転職を目指す最も多い理由です。
経理の仕事は数字を扱うことが多いため、論理的思考やデータ分析能力が求められます。
また、経理部門は企業内で重要なポジションのため、
将来的なキャリアアップの可能性も期待できるのです。
さらに、経理のスキルは他の部署でも活かせるため、
幅広いキャリア展開ができる可能性が高いのも魅力といえます。
経理未経験でも転職は可能?成功のカギとは
経理未経験の方でも、20代後半での転職は十分可能です。
経験がないからこそ、新しい環境に柔軟に対応できる可能性もあります。
転職成功のカギは、自己PRをしっかりと行い、
自己成長意欲をアピールすることです。
未経験でも新しいチャレンジをする姿勢が評価されることもありますよ。
20代後半の方は、将来性や成長ポテンシャルを重視する企業も多いため、
自己成長意欲を前面に出すことが大切です。
経理未経験からの転職も、成功する可能性は高くあります。
経理未経験者が転職を成功させるためのステップ
経理未経験者が転職を成功させるためには、どのようなステップが必要かを説明していきますね。
必要なステップを知れば、自身がこれからどのように経験を積んでいけば良いかがわかりますよ。
- どのようなスキルをアピールすると良い?経理に必要な能力
- 経理に転職するための準備:簿記2級以上の資格を目指そう
- 経理業務について理解を深める方法
経理未経験者が転職を成功させるために必要なステップを見ていきましょう。
どのようなスキルをアピールすると良い?経理に必要な能力
経理未経験の20代後半の方がアピールすべきスキルや能力について考えてみましょう。
まず、経理業務には数字に強いことが求められます。
数字を正確に読み取り、分析する能力が必要です。
また、論理的思考力も重要です。
複雑なデータや情報を整理し、問題解決につなげる力が求められます。
さらに、コミュニケーション能力も重要です。
他部署との調整や報告書の作成など、円滑なコミュニケーションが求められますよ。
そして、細部への注意力も大切です。
これらのスキルや能力を身につければ、経理業務において自信を持ち、
成長できるでしょう。
経理に転職するための準備:簿記2級以上の資格を目指そう
経理未経験の方が20代後半で経理に転職するための準備として、
簿記2級以上の資格を取得することが重要になります。
簿記2級は、経理業務をする上で基本的な知識やスキルを身につけるための資格です。
この資格を取得することで、経理の専門知識を習得し、
転職活動での競争力を高められますよ。
簿記2級の試験は、会計の基礎知識や仕訳、
決算書の作成など、経理業務に必要な内容が含まれています。
試験に合格すれば、経理の基本的なスキルを証明することが可能です。
是非、簿記2級の取得を目指して努力してくださいね。
経理業務について理解を深める方法
経理業務について理解を深めるためには、まず基本的な経理用語や業務の流れを学ぶことが重要です。
経理の基礎知識を身につければ、業務の理解が深まりますよ。
次に、実務経験を積むことも大切です。
経理部門でのインターンシップや研修プログラムに参加すれば、
実際の業務に触れる機会が得られます。
また、経理ソフトウェアの操作方法を学ぶのもおすすめです。
現場で使われているソフトウェアを使いこなせば、業務効率が向上し、
理解も深まります。
経理未経験の20代後半の方も、地道な努力と継続的な学習で、
経理業務における専門性を高めていきましょう。
業界別・企業規模別で異なる経理の仕事
業界や企業規模によって、経理の仕事内容は異なります。
それぞれの仕事内容を詳しく知れば、自分に合った転職先が見つけられるでしょう。
- 業種による経理業務の特徴:メーカー、小売業、不動産業、金融業
- 企業規模による経理業務の特徴:大手企業、中小企業、ベンチャー企業
業界別・企業規模別の経理の仕事を順に説明していきますね。
業種による経理業務の特徴:メーカー、小売業、不動産業、金融業
メーカーでは、原価計算や在庫管理が重要です。
小売業では売上データの集計や精算業務が中心となります。
不動産業では家賃収入や管理費用の計上が特徴的です。
金融業では利子計算や貸借対照表の作成が必要となります。
それぞれの業種における経理業務の特徴を把握すれば、
効率的な業務遂行が可能です。
企業規模による経理業務の特徴:大手企業、中小企業、ベンチャー企業
大手企業では、複雑な財務報告書作成が主な業務となります。
一方、中小企業の中心業務は、
日常の経理業務や税務申告です。
ベンチャー企業では、資金繰りや資金調達が重要な業務となります。
大手企業では経理ソフトウェアを導入して効率化を図りますが、
中小企業やベンチャー企業では手作業が多い傾向があります。
経理未経験の20代後半の方が転職を考える際には、
これらの業務特徴を踏まえて適切な企業を選択することが重要です。
転職活動中の20代後半経理未経験者へのアドバイス
転職活動中の20代後半経理未経験者の方の中には、転職活動で悩んでいる方も少なくないでしょう。
20代後半経理未経験者の方が転職活動をする場合のポイントを知れば、どのように転職活動をしていけばよいかがわかりますよ。
- 経理の求人を多く持っている転職エージェントの活用法
- 経理転職における面接のポイント:志望動機の伝え方
20代後半経理未経験者の方が転職活動をする場合のポイントを紹介しますね。
経理の求人を多く持っている転職エージェントの活用法
経理未経験でもチャレンジできる求人を見つけるためには、
業種や企業規模、研修制度などを重視することが大切です。
特に、中小企業や成長中の企業では未経験者歓迎の求人が多い傾向があります。
また、研修制度が充実している企業も経験を積みながら成長できる環境と言えるでしょう。
さらに、経理未経験者向けの研修プログラムやキャリア支援制度が整備されている転職エージェントを選ぶことも重要です。
これらのポイントを踏まえながら、自分に合った経理未経験者向けの求人を見つけて、
新たなキャリアにチャレンジしてみましょう。
経理転職における面接のポイント:志望動機の伝え方
経理未経験の20代後半の方が経理転職を考える際に、面接での志望動機の伝え方は非常に重要です。
経理未経験であることをカバーするために、自身の強みや学びたい意欲をしっかりアピールすることがポイントになります。
志望動機を伝える際には、経理に対する熱い思いや将来の展望を具体的に述べることが大切です。
また、自己分析をし、
なぜ経理職に興味を持ったのか、どのようなスキルや経験を活かせるのかを明確に伝えることが求められます。
面接での志望動機の伝え方をしっかり準備して、自信を持って臨むことが成功への第一歩です。
まとめ
20代後半の方が経理未経験から転職を成功させるためには、まずは簿記や経理の基礎知識を身につけることが重要になります。
また、実務経験を積むためにインターンシップや研修プログラムに参加することも有益です。
さらに、自己啓発のために専門書やオンラインコースを活用すれば、スキルを向上できるでしょう。
また、転職活動を成功させるためには、
自己PRや志望動機をしっかりと伝えることが大切ですよ。
業界や企業についての情報収集を怠らず、自身の強みをアピールすれば転職成功への道が開けるでしょう。
ブラックな働き方をしたくない経理が絶対に知っておくべきこと
すでに経理として働いている人も、これから働く人も、
ブラックでしんどい働き方をしたくないなら、
入社する企業選びにはこだわってください。
経理は会社の大きさや業界によって働き方がまったく違う職種です。
どんなに優秀な人でも入社する企業をまちがえてしまうと、
低年収でブラックな働き方になってしまうので注意が必要です。
特に経理未経験の人は、
最初の1社目でどういう仕事の経験をするか?によって、
その後のキャリアに大きな影響が出るので注意してください。
「先輩の背中を見ながら仕事を覚えろ!」
みたいな昭和体質な会社に入ると最悪です。
ろくな教育もなくいきなり現場に放り込まれ、
訳もわからない状態で疲弊していく経理未経験者はものすごく多いです。
経理の給料はこうやって決まる
↓同じ経理でも、残念ながら以下の2種類の人に別れてしまいます。
- 入社当初から年収高めで働ける人と、
- いつまで経っても低年収…で苦しんでいる人
これは経験者・未経験者問わずです。
未経験者なら能力的にはみんな同じスタートのはずなのに、
なぜこんなふうに差がついてしまうのでしょうか?
理由は経理という職種の特徴にあります。
↓経理のお給料ってこれでほぼ決まります。
- 利益をちゃんと出している会社で働いているか?
- 利益を社員に還元する社風があるか?
- 社内でキャリアアップしていく仕組みが整っているか?
経理は営業マンのように個人の成績で給料が決まる職種ではありません。
経理の給料は「自分の会社がもうかっている会社か?」でほぼ決まることを知っておいてください。
あなたが入社する会社がまったく利益の出てない衰退斜陽産業だったり、
社長が利益をすべて自分のものにしているワンマン体質な会社であったりしたら、
あなたがどれだけ優秀な人であったとしても、
低年収でしんどい働き方になってしまうんです。
若くてやる気もあって優秀なのに、
なぜか給料がめっちゃ安い…
みたいな働き方をしている経理ってものすごく多いです。
同じ働くならお給料は高いにこしたことはないですよね。
なお、大手企業に入社すればOK!というわけではないので注意してください。
大手勤務でも安月給で酷使されている経理なんていくらでもいますからね…。
経理は営業マンみたいに「個人のノルマや営業成績」で給料が決まる職種ではありません。
あらかじめ担当範囲が決められた仕事を、
期限までにしっかりとこなすことが重要な仕事です。
「今月は営業ノルマ達成したからボーナスが出る」
みたいな働き方ではないんですね。
同じ未経験入社でもこんなにお給料が違う…
具体例として、
実際に募集されている経理求人を見てみましょう。
↓例えばこの2つはどちらも未経験者向けの求人ですが、
入社時の給料の額がまったく違います。
↑2つ目の低年収でしんどそうな求人…に、
あえて好んで応募する人はまずいないと思います。
経理は実務経験がとても重要視される仕事なので、
当然ながら未経験者はみんなゼロからの評価スタートになります。
ですが、同じ未経験者でも「入社する会社の体質」によって、
お給料の金額がまったく違ってくるのが現実です。
くりかえしになりますが、
経理の給料は入社する会社の良し悪しでほぼ決まります。
やる気もスキルもあるのに「転職活動のときに選ぶ会社をまちがえたこと」が原因で、ブラックな働き方になってしまうケースは本当に多いんです。
↑これ、めちゃくちゃ損なので注意してください。
ブラック企業で働く経理はこんなに悲惨…
あなたがどんなに優秀でやる気のある人だったとしても、
入社する会社がブラックだと悲惨な働き方になってしまいます。
↓例えばこんな感じですね…。
- 低年収なのに長時間労働を強制される…。
- ろくな新人教育もなくいきなり現場に放り込まれ、教わっていないことでミスして罵倒される…。
- 頑張ってるのに仕事を評価されず「経理は売上に貢献しない部署だからお荷物」みたいな扱いをされる。
- 決算前など繁忙期は日付が変わるまでサービス残業…。
実は私自身も経験があるんですが、
ブラック企業に搾取されたくない人は、
入社する会社選びには絶対にこだわるようにしてください。
↑これは未経験者も実務経験者もまったく同じですので、
くれぐれも注意してくださいね。
ホワイトな経理求人はこういうところで探すべし
ブラックでしんどい働き方を絶対にしたくない人は、
求人を探す場所を間違えないことが大切です。
ハローワークとかはブラック求人も多いんで避けてください。
経理は一種の専門職なので、
リクナビなどの「一般向けの転職サイト」も避けた方が良いですね。
↓具体的には、こちらのような
経理専門の転職サイトで求人を探すようにしましょう。
\ ホワイトな経理求人多数あり!/
↑転職サイトは完全無料で使えます。
無料アカウント登録で条件をしぼりこんで求人検索をかけられますよ。
年収額や未経験簿記資格なしOK・残業なしなど、
希望する条件に合った求人だけを検索できるのでとても便利です。
今すぐは転職する気がない人もやっとかないと後で後悔すること
今すぐは転職する気がない人も、
転職サイトへの無料登録だけは早めにやっておいた方が良いです。
なぜかというと、日常のストレスや疲れが限界までたまってくると、
転職サイトに登録するというかんたんな作業すらやる気なくなるんですね(実体験談)
そうなるとさらに今の職場への依存度が高まって、
「この仕事やめたいのにやめられない…。出口がない…」
みたいな精神状態になりがちなんです。
私も経験あるんですがこれめっちゃつらいですよ。
転職サイトで無料アカウントを作って、
年収や残業有無などの希望条件を入力しておくと、
自分にマッチする求人が出るたびに自動通知してもらえます。
気になった求人がきたらブックマーク保存しておきましょう。
↑日常的にこれやっとくだけでも、
「どうしても今の状況がつらくなったら転職もある」
という選択肢を持つことができます。
ホワイト求人に出会えるかどうかってそのときどきの運もありますから、
日常的に情報が自動でスマホに入ってくるようにしておくことが大切です。
忙しくて今すぐは転職活動できない人も、
無料登録だけはやっておきましょう。
↓1分でできる作業ですよ。
最後の最後にお伝えしたいこと
この記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。
ここまで時間をかけて読んでくれたあなたに、
↓どうしてもお伝えしたいことがあります。
それは、経理という職種は「どういう会社で働くか?」によって、
お給料や仕事のしんどさに大きな違いが生じてしまうことです。
ノルマ達成率で評価される営業マンなどとは違って、
経理は「個人のパフォーマンス」が評価されにくい仕事です。
(逆にいうと、個人成績でプレッシャーをかけられることも少ない仕事です)
↓必然的に、経理のお給料は以下のようなことで決まることになります。
- 所属する会社が儲かっている会社か?利益を出せている会社か?
- 出した利益をちゃんと社員に分配している会社か?
- 仕事量が増えてきたら、きちんと人材確保に投資する会社か?
あなたがどんなに優秀で、やる気のある人だったとしても、
経理という職種をちゃんと評価する気がない愚かなワンマン社長が経営している会社や、
業績の悪く将来性もない斜陽産業の会社に入ってしまうと、
どんなにがんばっても安月給でブラックなしんどい働き方になってしまうんです。
入社の時点、というか転職活動の時点で、
経理のお給料や働き方は差がついてしまうということですね。
入社後にどれだけ交渉したとしても、
お給料を大幅に上げてもらうことは難しいので注意して下さい。
経理は上でも見たように「個人のパフォーマンスが評価されにくい職種」だからです。
ブラック企業みたいな会社にまちがえて入社しないようにするには?
このブログの中では、すでにくりかえしお伝えしていることかと思いますが、
ブラック企業にまちがえて入社したくない人は、
「求人を探す場所」をまちがえないようにすることが大切です。
経理は「どういう会社に入社するか?」によって、
給料や仕事内容がガラッと変わる職種です。
逆に言えば、いま現在の実務経験やスキルに自信がない人であっても、
ホワイトな求人を上手に見つけて入社することさえできれば、
年収で同年代のライバルに差をつけられるということでもありますね。
世の中にはこの「2種類の経理」がいる
リアルな話ですが、世の中には以下の2種類の働き方をしている経理がいます。
↓あなたは、今から5年後にどちらの経理になっていたいでしょうか。
- ホワイト企業で快適に働く経理
未経験ならしっかりとした新人研修をしてもらい、
ある程度仕事に自信が持てるようになってから現場に入る。
相場と比較して高めの年収で働き、
将来の幹部候補としてまわりから期待され受け入れられながら楽しく働く環境 - ブラックでしんどい働き方をする経理…
わけもわからない状態でいきなり現場に放り込まれ、
先輩にお荷物扱いされながら仕事をイヤイヤ覚え、
ようやく慣れてきても給料が恥ずかしいぐらい安くて同窓会にも出られない…。
↑私はこの2つの働き方の両方を実際に経験しました。
今でこそ比較的ホワイトな職場で働けてますが、
最初はブラックで地獄のような働き方だったんです。
(ブラックな会社は1年ぐらい働いてスパッと辞めました)
注意してほしいのはブラック時代の私と、
ホワイトに転職してからの私とで、
能力はたいして変化していないことです。
(1年程度でスキルが身につくほど経理の仕事は甘くないですからね)
違いは「入社した会社がブラックだったか、ホワイトだったか」の違いだけです。
そして、探す場所さえまちがえなければ、
未経験でも応募できるホワイトな経理求人はたくさん見つかるんです。
転職活動のときに情報を探す場所をまちがえてしまった人は、
入社5年以上のベテランになっても、
ブラックな働き方をさせられてしまうケースもあります。
(私は最初ハロワとか、リクナビとかを使って求人を探して応募したので、結果的にブラックに入ってしまいました)
どうせ働くならホワイト企業でしっかりと新人からスタートし、
相場より高い年収を稼ぎながら経理として着実にキャリアアップしましょう。
求人を探す場所をまちがえない(経理専門の転職サイトで情報リサーチする)
↑というたった1つのポイントさえ外さなければ、
まちがえてブラック企業に応募するリスクはほぼゼロにできますよ。
転職活動で「結局いちばん重要なこと」はこれ
転職活動でもっとも重要なのは、情報の探し方(求人を探す場所)です。
ブラックな経理になりたくない人は、
絶対に経理専門の転職サイトで求人を探すようにしてください。
なお、転職サイトはお金とられるとかありえませんし、
スマホで3分あれば終わる簡単な作業です。
気に入らなければいつでも解除できて、
求人の自動メール通知すら来なくなるので、
リスクなんて何もないです。
ただ、それがわかっていても、
↓残念ながらこの2種類の行動パターンをとる人に分かれてしまうんですよね。
- とりあえず今すぐ登録作業だけでも済ませておく人
- なんだかんだ理由をつけて結局なにも行動しない人
↑お気づきの方も多いかと思いますが、
これって転職活動も普段の生活も同じです。
絶対にやった方がプラスになる、
メリットしかないのはわかっているのになぜか行動できない人…。
↑あなたのまわりにも、こういう人っていませんか??
正直、以前の私もまさにこれでした。
(本来、私はものすごくクズな人間なんです)
でも、現実にブラック企業からホワイト企業に転職して、
「世の中にはちょっとした行動を起こすだけで結果に大きな差が出ることがある」を実感してからは、
行動しないことのデメリットがデカすぎるように感じるようになりました。
転職サイトの登録なんて、誰でもできるちょっとしたことです。
でもこういう「地味なわりに重要な作業」を今すぐやれる人とやれない人とでは大きな差が出るんです。
↑これをやっておくだけで、
マッチするホワイト求人がでるたびにスマホに自動通知してもらえます。
良さげな求人が出たらブックマークして保存しておいてください。
日常的にスマホに届く求人情報を見るクセをつけるだけで、
「いざとなったときの転職」という選択肢を確保できます。
今の仕事がどうしても辛くなったら転職もあるという気持ちで普段の仕事をこなせますし、
いざ転職が必要となったときに、
応募するホワイト求人の選択肢を手元にたくさん持った状態でスタートできるので、ライバルに大きな差をつけられますよ。
せっかく経理という魅力的な職業を見つけたのですから、
ホワイト企業でしっかりお給料を稼ぎ、
やりがいを感じながら楽しく働きましょう。
↓今すぐは転職活動できない人も、
初めは情報リサーチからスタートです。