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経理の男性には将来性がない?合コンでちょっと嫌な経験した話

経理 男

今回はこれから経理への転職を未経験で目指す男性向けの記事です。

ちょっと前の話ですが、経理課メンバーで合コン行ってきたときの話。

女性いわく「みなさん男性なのに経理なんですね…」

ということで、ややがっかり感を与えてしまった様子。

一般的に「経理=女性の仕事」というイメージの方、多いようですね。

(実際に業界に入るとまったくそんなことないことを知るのですが)

結論から言うと、経理職男性の将来は明るいよ、という話をします。

経理職の男性の将来性とは

スタッフレベルの経理職からレベルアップし、

経理業界5年~10年でスタッフ数人の管理職レベルになると、経理職も見える風景が違ってきます。

第一にですが、日常的に話をする相手(上司)が違ってきます。

私の場合は役員レベルの人と日常的に話をします(社員数百人規模の中小企業ですが。普通に飲みにつれていってもらったりする)

経営者というのは「会社のお金の流れ」というものを常に把握しようと頑張っている人たちです。

資金の流れをコントロールしている経理は、幹部クラスになると社長の右腕的な存在になることも珍しくないんです。

経理男性の結婚は?実は出世コース?

女性の皆さんにお伝えするとすれば、30代前半で経理職(課長クラス)の男性というのは出世コースに乗っているといえます。

日本の企業では営業職出身の経営者層が多いのですが、欧米の企業では経理財務畑からCFO→経営者レベルになっていくケースが非常に多いです。

日本でも以下のような人たちは経理財務・事務方出身で有名ですね。

事務方出身の有名経営者

  • キヤノン:御手洗さん
  • トヨタ:奥田さん
  • JAL:西松さん

京セラ・KDDI創業者の稲森和夫さんは一部経営者から神のごとくあがめられている人ですが、経営者にとっての会計の重要性ということでわざわざ1冊本を書いてらっしゃいますね(ベストセラーです)

何がいいたいかというと、経営者にとって会計の知識は非常に重要なものとみなされていますよ、ということですね(まわりくどくてすみません)

なお、稲森和夫さん自身は技術職出身者です。

経理で経験を積むと、経営にかかわる役職に就ける

[char no="2" char="質問者さま"]結局のところ、経理で転職したら出世できるの?[/char]

[char no="1" char="経理転職のQ&A"]少なくとも経営者に近いところで仕事をすることになるのは確実です。[/char]

経理職で部長クラスになれば、経営者と直接的にやり取りをしなければいけない状況が増えます。

経営者が会社の財務について感じた疑問を解消できるのは、経理の管理職だけだからです。

経営者は会計や財務の情報をもとに、自分の会社のかじ取りを行います。

間違った情報を経営者に流してしまっては、その後の経営の判断を誤ってしまう可能性があるというわけです。

個人事業などの規模であれば社長が感覚だけで経営をしているケースもありますが、社員が100人を超えてくると決算書や試算表を見ながら経営判断をするのが基本になります。

この決算書や試算表を作っているのがまさに経理という仕事です。

経理ポジションは経営者の懐刀(ふところがたな)的な位置づけになるケースも多いです(税理士事務所時代にこういう顧問先企業はたくさん見ました)

>>未経験から経理に転職する具体的なステップはこちら

なお、努力をしなければ将来性があっても出世はできないのはどの仕事も同じ

職務上、せっかく経営者と接点を持てる機会があっても、自分がそこを目指すだけの努力をしていなければ出世はできません。

(どの仕事も同じですが)

経理というのはチームプレーの部分も多いですから、まずは自分の直接の上司の力になるにはどうしたいいか?を考えながら仕事をするのが大切です。

そうやって仕事を覚えながら、経営者の右腕になるべくまずは自分の知識を磨きましょう。

「どのような仕事であっても任された仕事はいつでもできる」という状態にしておくことが理想だと思います。

経理男性の性格的な特徴は?

これから経理職に入っていくよ、という方の場合、一緒に働く人たちがどういう人たちなのか?は重要な判断指標ですよね。

結論から言うと「几帳面な人」が圧倒的に多い印象です。

営業バリバリとか、体育会系の環境に抵抗感ある方は入っていきやすい職場が多いのではないでしょうか。

仕事がら、1円単位の間違いも許されない仕事ですから、もともとの性格はどうあれ必然的にこういう雰囲気の正確になっていくという面もあると思います。

私自身、もともと超がつくほどのいい加減でマイペースな性格ですが、経理の仕事しだして3年がたつ頃には「きっちりしい」なタイプになっておりました(笑)

>>経理男性の給料は平均でどのぐらい?

経理への転職は未経験の男性でも可能?

経理転職というのは未経験者にはなかなか難しい部分があるのですが、「未経験→経験者」になるハードルはそれほど高くないのも特徴です。

(なお、男性・女性は長い目で見るとあまり関係ない印象です。上でも見ましたが、経理の幹部職ってどの企業でも大半が男性です)

最短で正社員の経理になるなら「経理職の紹介予定派遣→その派遣先の企業で正社員登用してもらう」が最短コースです。

実際、私の経理職キャリアのスタートもこの形でした(派遣→正社員の期間は半年ぐらいです:これはごく一般的なかたちです)

一般的な事務の仕事に比べると高時給の求人がほとんどなので、お金稼ぎながら簿記の勉強を進めていくと正社員化の日が近づくと思いますよ。

経理男性のキャリアアップ(年収や役職は?)

経理として採用されたら、まずは、主任や係長、課長など、肩書がつく役職を目指して勉強することがポイントです。

企業によっては、昇給するために資格が必要である場合があります。

それが社内資格か、公的に通用する資格の取得が必要なのかは様々ですが、自分のキャリアにプラスとなる資格であれば、取得しておく方がよいでしょう。

基本的には簿記1級を目指して勉強をしていけば問題はありません。

>>私が実際に使った簿記1級講座(無料で資料請求できます)

また、自分が所属する企業の業種によっては、特殊な内容の経理知識が必要になることがあります(建設業経理や、海外取引が多いなど)

簿記の知識の他に税務の知識がより必要ということもあるでしょう。

公的資格を取得する際は、自社の業種を考えながら目指す資格を選べば会社からも歓迎されることが多いと思いますよ。

資格取得の勉強をしながら、自然と経験も積むことができるので、役職は必然的に見えてくるというのが自然な流れですね。

経理の平均年収とステップアップ

未経験から経理になった場合、平均年収はだいたい300万円〜400万円ということが多いですね。

>>実際の経理求人を見てみる

そのまま企業の中で出世を狙っていけば年収は少しずつ上がっていくと思いますが、3年間〜5年間ほどの実務経験を積んだ後には転職も選択肢に入れてみると良いでしょう。

転職市場では経理の実務経験者は価値がかなり高いです。

場合によっては管理職クラス(役職つき)での募集を行う企業も多くありますから、転職をきっかけに肩書がつくといったことも普通にありえる話です。

役職がついての転職、部長級クラスであれば年収800万円スタートというところもたくさんありますよ。

男性が中小企業の経理へ転職するには?【2つの具体的ルート】

「中小企業では男性の経理はいらない」

「事務職への転職活動では女性が圧倒的に有利…」

こういった話を聞いて「やっぱり男は経理でのキャリアアップは難しいのか…」と悩みを抱えている方多いと思います。

結論からいうと、男性が未経験から中小企業の経理職に転職するには、段階を踏んで転職活動を行う必要があります(その具体的な進め方については本文で解説しています)

中小企業の経理では実務経験が重要視されますので、「経理未経験からいきなり正社員で幹部候補で入社」というのはなかなか難しいのが現実です。

しかし、男性が未経験で中小企業の経理に転職するのは決して不可能なことではありません(実際、私は20代後半未経験から経理としてのキャリアをスタートすることができました。男です)

今回は、20代後半の男性が未経験から経理職としてキャリアアップしていく具体的な方法について解説させていただきますので、参考にしてみてください。

中小企業の経理転職では男性は不利?

中小企業の経理事務を狙って転職活動をする場合には、20代前半の女性や、子育てが一段落して職場復帰を目指している女性たちがメインの競争相手になります。

最初にポイントをお伝えすると、こういった女性ライバルたちとの競争をうまく避けることが、経理未経験の男性にとって大切になります。

というのも、こういった女性たちは「仕事内容にあんまりこだわらない。とにかく仕事につきたい」という気持ちが強いですから、ある程度低い給料であっても雇用契約に同意する傾向があります。

企業側の選択肢としては、ある程度のお給料を払って実務経験者を採用するか、未経験者でも良いからとにかく人件費の安い人たちを採用するか、の2択ということになります。

未経験者を採用する場合、あえて男性を採用しなくても、こういった層の女性たちを採用したほうが人件費も抑えられて一石二鳥、と考える場合がほとんどなのです。

それじゃやっぱり男性に経理は無理…?

「それじゃやっぱり男に経理は無理なのか…」と思われた方もおられるかもしれませんが、心配はありません。

男性が長期的に経理分野でキャリアアップしていくなら、次のようなルートでステップアップしていけば確実に未経験からでも経理分野でキャリアアップしていけます(私も実際にこの方法で20代未経験から経理に転職しました)

【ルート1】経理事務の派遣で経験を積む

上のような女性たち(20代前半の方や、子育て後の復職組の女性)とライバル関係にならないためには、「経理の実務経験者」として転職活動を行うことがポイントになります。

そのためには、例えば派遣でも良いので経理事務の経験を少しでも早く積んでしまうのがおすすめです。

男性が経理の転職活動を成功させるためには、ここが重要です。

経理の実務経験者」というとハードルが高く感じる方もおられるかもしれません。

しかし、実際には半年程度の経理事務経験(正社員であるかどうかは関係ありません)がありさえすれば「実務経験者」という扱いで採用面接まで進むことは可能なんです。

派遣は実際に仕事を始めるまでが圧倒的に早い

また、派遣会社は「すぐにでも働き始められる人が欲しい」という企業の求人案件を多く持っていますから、登録して1週間後にはすぐ入社、というケースもあります。

早ければこの記事を読んでいる半年後には、「経理経験者」として中小企業の経理職に転職活動を行うことも可能になるということですね。

お給料を受け取りながら実務経験を積むことができますから、一石二鳥ですね(経理事務の派遣はあとで見るように時給1700円というような高時給であることが多いです)

そうなれば幹部候補としての採用になる可能性が高いですから、これから経理分野でキャリアアップしようと考えている男性はこのルートはおすすめですよ。

会計分野に強い転職サイトを活用する

なお、経理事務の派遣に登録するなら、会計分野の求人を得意にしている人材派遣会社を利用するといいです。

派遣であればどんなものでも扱っているという他の人材派遣会社に比べて、経理に特化した経験をつめる求人を紹介してくれますし、時給も高いことが多いですよ。

①リクルートスタッフィング
②テンプスタッフ



※テンプスタッフでは、この記事を書いている時点で都心部の経理求人が616件あります↓

>>テンプスタッフで求人を見てみる

上で紹介した派遣サイトには、将来的には派遣から正社員として登用してもらえる「紹介予定派遣」の求人もたくさん登録がありますから、どの派遣会社を利用するか?にはこだわった方が良いと思います。

【ルート2】会計事務所に正社員入社

会計事務所というのは、税理士の事務所のことですね(税理士法人として会社組織で大きな規模でやっているところもあります)

税理士の事務所とは言っても、税理士資格がない人もたくさん働いています。

というか、税理士試験の勉強をしながら実務経験を積む目的で働いている人が圧倒的に多いですね(会計事務所で働く人たちは、全体の8割以上は税理士資格のない人たちです

また、男女比率で見ると男性の方が圧倒的に多いのも特徴的です。

会計分野に未経験で転職したいけれど、女性に囲まれて一から勉強するのはちょっと…と思っている方には会計事務所はおすすめできる環境ですよ。

会計事務所では中小企業経理の実務経験が多く積める

会計事務所の仕事は、ひとことでいうと中小企業の経理の代行をすることです。

社員10人〜数十人規模の中小企業の場合、経理の仕事を社内である程度処理した後に、税理士事務所(会計事務所)にチェックをしてもらって最終的に決算税務申告まで完結するという形をとっていることが多いです。

会計事務所では年間20件〜30件以上の決算業務を経験することができますから、経理事務について圧倒的に多くの実務経験を積むことができますよ(一般的な経理事務のスタッフ業務と比べた場合)

将来的に中小企業経理から、大企業の経理へと転職を考えた場合にも、決算まで一人で組めるだけの知識を身につけることができるでしょう。

会計事務所の正社員求人が見つかるサイト

会計事務所は多くの場合、男性未経験者の採用を活発に行なっています。

以下のようなところに出ている非公開求人はハローワークの求人よりもお給料も高く設定されていることが多いですから、活用しましょう(無料で使えるキャリアカウンセリングサービスもおすすめです)

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