経理未経験者の転職活動

経理が忙しい時期はいつ?繁忙期など年間スケジュールを紹介

2017年11月23日

経理,忙しい,時期

(経理が忙しい時期はいつ?)

 

経理部門が年間を通じて忙しくなる時期、気になりますよね?

特に、決算期や税金の申告時期には経理の仕事は山のように積み上がります。

この記事では、経理が特に忙しくなる時期とその理由をわかりやすく解説していきます。

経理のプロたちも頭を悩ませるこれらの時期に備え、

どのように対処すれば良いのか具体的なアドバイスもお伝えしますね。

さあ、経理の年間スケジュールを一緒に見ていきましょう。

経理の忙しい時期とは?

経理,忙しい,時期

(経理が忙しい時期とは?)

 

経理職を目指している場合、経理の忙しい時期がいつなのか気になる方も多いでしょう。

経理の忙しい時期や主な業務を知れば、どのように対処すればよいかがわかりますよ。

 

  • 決算業務
  • 確定申告
  • 給与・賞与支払い
  • 年末調整
  • 株主総会

 

経理の忙しい時期や主な業務内容を、順に解説していきますね。

 

決算業務

決算業務の時期は、経理が忙しい時期として知られており、

スケジュール管理や効率的な業務処理が必要です。

特に、会社の決算期に近づくにつれて業務の量は増加し、

精度を保つための作業も増えます。

 

確定申告

確定申告の時期は、税務署へ提出する書類の準備や各種書類の整理、

確認作業など多くの作業が必要とされます。

経理担当者は、この時期には特に注意深く作業をし、

正確な情報を提出するよう努めなければなりません。

税務関係の書類や法令に関する知識も必要とされるため、経理部門はこの時期には特に専門性の高い作業をします。

税金の申告や支払いに関する手続きをスムーズに行うためには、経理部門のチームワークや効率的な業務プロセスが欠かせません。

税務署との円滑なコミュニケーションも重要です。

 

給与・賞与支払い

給与支払いは月次で行われ、社員の給与や手当、

福利厚生などが含まれます。

一方、賞与支払いは年次であり、

社員の業績や会社の業績に応じて支給されるのが一般的です。

給与や賞与の支払いには、厳密な手続きと法令遵守が求められます。

 

年末調整

年末調整は、給与や賞与などの支払いを含む年間の給与額を確認し、

所得税や住民税の調整をします。

また、社会保険料や年金保険料の計算も重要です。

さらに、給与明細の作成や法定調書の提出など様々な業務が詰まっています。

 

株主総会

株主総会の準備や開催には、多くの財務書類や報告書が必要とされます。

そのため、経理担当者は経理業務だけでなく、

株主総会関連の業務も同時にこなさなければなりません。

株主総会が近づくにつれ、業務量は増え締め切りも迫ってきます。

>>経理はブラックに間違えて入社すると地獄…。

経理業務の効率化方法

経理,忙しい,時期

(経理業務の効率化方法は?)

 

経理業務の効率化を図るための方法にはさまざまなものがあります。

経理業務の効率化方法を知れば、業務をスムーズに行えるようになるでしょう。

 

  • Excelの活用
  • 会計ソフトの導入
  • ペーパーレス化の推進
  • 経理業務のシステム化
  • 閑散期の効率化準備
  • 外部業務委託の活用

 

経理業務の効率化方法を、順に紹介していきますね。

 

Excelの活用

Excelを活用すれば、データの集計や分析が効率化され業務の効率が向上します。

特に忙しい時期には、Excelを使った作業が多くなるためスキルの向上が欠かせません。

Excelの関数やピボットテーブルなどを使いこなせば、より効率的に業務を進められますよ。

経理担当者は、Excelの活用法をマスターすれば、

業務のストレスを軽減し正確性を高められます。

Excelを活用して、経理業務をスムーズにこなしましょう。

 

会計ソフトの導入

会計ソフトを導入すれば、膨大なデータを自動的に処理し、短時間で正確な帳票を作成できます。

時間と精力を節約し、業務の質を向上させることが可能です。

経理が忙しい時期においても、会計ソフトの導入は大きな効果をもたらすでしょう。

 

ペーパーレス化の推進

ペーパーレス化の推進は、経理部門において特に重要な課題です。

特に経理が忙しい時期には、ペーパーレス化が業務効率化や誤りの軽減につながるでしょう。

電子データの活用やクラウドサービスの導入など、IT技術を活用した取り組みが求められます。

さらに、セキュリティ対策や情報漏洩への対策も欠かせません。

経理業務のデジタル化は、企業の競争力向上にもつながる重要な施策です。

 

経理業務のシステム化

経理業務のシステム化によって、自動化された処理やデータの一元管理が可能になります。

システム化によって業務の効率化が図れるため、

経理業務の品質向上やスピーディーな対応が可能になりますよ。

経理業務のシステム化は、経理担当者の負担軽減や業務効率化に大きく貢献します。

 

閑散期の効率化準備

閑散期は、経理業務の効率化や改善のための準備をする絶好の機会です。

閑散期の間に、業務フローの見直しやシステムの導入など、

効率化に向けた取り組みをするようにしましょう。

そうすることで、忙しい時期に備えられます。

経理が忙しい時期に向けての準備を着実に進めていけば、業務の効率化を図り、

スムーズな業務遂行を実現できるでしょう。

 

外部業務委託の活用

外部業務委託を活用すれば、経理部門の業務負担を軽減しスムーズに業務を進められます。

特に月次や年次の繁忙期には、外部の専門家に業務を委託すれば適切なサポートを受けられますよ。

経理が忙しい時期には、外部業務委託を上手に活用して業務の効率化を図りましょう。

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業務改善とプロジェクト対応

経理,忙しい,時期

(業務改善とプロジェクト対応が重要?)

 

経理が忙しい時期においては、業務改善とプロジェクト対応が重要です。

業務改善によって効率化を図り、プロジェクト対応においてもスムーズな運営を実現することが求められます。

経理部門が円滑に業務を遂行するためには、経理担当者同士のコミュニケーションやタスク管理の徹底が欠かせません。

また、プロジェクト対応においては、

スケジュール管理やリソースの適切な配置が重要です。

経理が忙しい時期においても、適切な業務改善とプロジェクト対応をすれば、

効率的に業務を遂行できます。

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知識のインプットやスキルアップ方法

経理,忙しい,時期

(知識のインプットやスキルアップ方法は?)

 

経理業務がピークを迎える時期は、時間の制約が厳しいため効率的な学習が求められます。

まず、専門書やオンラインコースを活用して最新の情報やスキルを習得しましょう。

さらに、業務に直結する実務経験を積むことも重要です。

また、同僚や上司とのコミュニケーションを通じて知識やスキルを共有し合えば、

より効果的な学びが可能です。

経理が忙しい時期でも、積極的な学習意欲と効果的な学習方法を取り入れれば、

スキルアップができます。

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経理の転職市場

経理,忙しい,時期

(経理の転職市場の傾向は?)

 

経理の転職市場において、経理が忙しい時期には需要が高まる傾向があります。

企業の年度末や四半期末など決算期に近づくと経理部門は忙しくなり、人手不足が生じることも少なくありません。

そのため、経理の転職市場ではこのような時期に転職を考える人が増える傾向があります。

経理の転職市場では、経理が忙しい時期に適切なタイミングで転職活動をすることが重要です。

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まとめ

経理,忙しい,時期

(効率的な業務管理やタイムマネジメントが重要!)

 

経理業務が忙しい時期には、月末や決算期などが挙げられます。

この時期は売上や経費の集計、帳簿の整理などが一気に集中することも少なくありません。

特に、経理担当者は精度の高い業務を求められるため、

時間と精神的な負担が大きくなってしまうでしょう。

そのため、効率的な業務管理やタイムマネジメントが重要となります。

また、経理業務の効率化や自動化を図れば、

忙しい時期でも業務をスムーズに進めることが可能です。

経理の転職市場において、経理が忙しい時期には需要が高まる傾向にあります。

適切なタイミングで転職活動をすれば、成功の可能性が高まるでしょう。

ブラックな働き方をしたくない経理が絶対に知っておくべきこと

(ブラックな働き方をしたくない経理志望者へ)

すでに経理として働いている人も、これから働く人も、

ブラックでしんどい働き方をしたくないなら、

入社する企業選びにはこだわってください。

経理は会社の大きさや業界によって働き方がまったく違う職種です。

どんなに優秀な人でも入社する企業をまちがえてしまうと、

低年収でブラックな働き方になってしまうので注意が必要です。

特に経理未経験の人は、

最初の1社目でどういう仕事の経験をするか?によって、

その後のキャリアに大きな影響が出るので注意してください。

管理人

「先輩の背中を見ながら仕事を覚えろ!」

みたいな昭和体質な会社に入ると最悪です。

ろくな教育もなくいきなり現場に放り込まれ、

訳もわからない状態で疲弊していく経理未経験者はものすごく多いです。

>>ホワイトな経理求人はどこで探せば見つかる?

経理の給料はこうやって決まる

(経理は「どう言う会社に入るか?」でほぼ給料が決まります)

 

↓同じ経理でも、残念ながら以下の2種類の人に別れてしまいます。

  1. 入社当初から年収高めで働ける人と、
  2. いつまで経っても低年収…で苦しんでいる人

これは経験者・未経験者問わずです。

未経験者なら能力的にはみんな同じスタートのはずなのに、

なぜこんなふうに差がついてしまうのでしょうか?

理由は経理という職種の特徴にあります。

↓経理のお給料ってこれでほぼ決まります。

  • 利益をちゃんと出している会社で働いているか?
  • 利益を社員に還元する社風があるか?
  • 社内でキャリアアップしていく仕組みが整っているか?

経理は営業マンのように個人の成績で給料が決まる職種ではありません。

経理の給料は「自分の会社がもうかっている会社か?」でほぼ決まることを知っておいてください。

あなたが入社する会社がまったく利益の出てない衰退斜陽産業だったり、

社長が利益をすべて自分のものにしているワンマン体質な会社であったりしたら、

あなたがどれだけ優秀な人であったとしても、

低年収でしんどい働き方になってしまうんです。

若くてやる気もあって優秀なのに、

なぜか給料がめっちゃ安い…

みたいな働き方をしている経理ってものすごく多いです。

同じ働くならお給料は高いにこしたことはないですよね。

なお、大手企業に入社すればOK!というわけではないので注意してください。

大手勤務でも安月給で酷使されている経理なんていくらでもいますからね…。

経理は営業マンみたいに「個人のノルマや営業成績」で給料が決まる職種ではありません。

あらかじめ担当範囲が決められた仕事を、

期限までにしっかりとこなすことが重要な仕事です。

「今月は営業ノルマ達成したからボーナスが出る」

みたいな働き方ではないんですね。

 

同じ未経験入社でもこんなにお給料が違う…

具体例として、

実際に募集されている経理求人を見てみましょう。

↓例えばこの2つはどちらも未経験者向けの求人ですが、

入社時の給料の額がまったく違います。

管理人

(未経験OKの経理求人例)

(未経験OKの経理求人例)

>>実際の経理求人で年収を見てみる

↑2つ目の低年収でしんどそうな求人…に、

あえて好んで応募する人はまずいないと思います。

経理は実務経験がとても重要視される仕事なので、

当然ながら未経験者はみんなゼロからの評価スタートになります。

ですが、同じ未経験者でも「入社する会社の体質」によって、

お給料の金額がまったく違ってくるのが現実です。

くりかえしになりますが、

経理の給料は入社する会社の良し悪しでほぼ決まります。

やる気もスキルもあるのに「転職活動のときに選ぶ会社をまちがえたこと」が原因で、ブラックな働き方になってしまうケースは本当に多いんです。

↑これ、めちゃくちゃ損なので注意してください。

>>募集中の経理求人で年収を比較してみる

ブラック企業で働く経理はこんなに悲惨…

(経理はブラック企業に入ると悲惨です)

 

あなたがどんなに優秀でやる気のある人だったとしても、

入社する会社がブラックだと悲惨な働き方になってしまいます。

↓例えばこんな感じですね…。

  • 低年収なのに長時間労働を強制される…。
  • ろくな新人教育もなくいきなり現場に放り込まれ、教わっていないことでミスして罵倒される…。
  • 頑張ってるのに仕事を評価されず「経理は売上に貢献しない部署だからお荷物」みたいな扱いをされる。
  • 決算前など繁忙期は日付が変わるまでサービス残業…。

実は私自身も経験があるんですが、

ブラック企業に搾取されたくない人は、

入社する会社選びには絶対にこだわるようにしてください。

↑これは未経験者も実務経験者もまったく同じですので、

くれぐれも注意してくださいね。

ホワイトな経理求人はこういうところで探すべし

(ホワイトな経理求人は「経理専門の転職サイト」で探すと見つかります)

 

ブラックでしんどい働き方を絶対にしたくない人は、

求人を探す場所を間違えないことが大切です。

ハローワークとかはブラック求人も多いんで避けてください。

経理は一種の専門職なので、

リクナビなどの「一般向けの転職サイト」も避けた方が良いですね。

↓具体的には、こちらのような

経理専門の転職サイトで求人を探すようにしましょう。

管理人

(ヒュープロは経理求人専門の無料転職サイトです)

\ ホワイトな経理求人多数あり!/

無料登録して求人を見てみる

↑転職サイトは完全無料で使えます。

無料アカウント登録で条件をしぼりこんで求人検索をかけられますよ。

年収額や未経験簿記資格なしOK・残業なしなど、

希望する条件に合った求人だけを検索できるのでとても便利です。

 

今すぐは転職する気がない人もやっとかないと後で後悔すること

(今すぐは転職活動できない人もやっておくべきこと)

 

今すぐは転職する気がない人も、

転職サイトへの無料登録だけは早めにやっておいた方が良いです。

なぜかというと、日常のストレスや疲れが限界までたまってくると、

転職サイトに登録するというかんたんな作業すらやる気なくなるんですね(実体験談)

そうなるとさらに今の職場への依存度が高まって、

「この仕事やめたいのにやめられない…。出口がない…

みたいな精神状態になりがちなんです。

私も経験あるんですがこれめっちゃつらいですよ。

転職サイトで無料アカウントを作って、

年収や残業有無などの希望条件を入力しておくと、

自分にマッチする求人が出るたびに自動通知してもらえます。

気になった求人がきたらブックマーク保存しておきましょう。

↑日常的にこれやっとくだけでも、

「どうしても今の状況がつらくなったら転職もある」

という選択肢を持つことができます。

ホワイト求人に出会えるかどうかってそのときどきの運もありますから、

日常的に情報が自動でスマホに入ってくるようにしておくことが大切です。

忙しくて今すぐは転職活動できない人も、

無料登録だけはやっておきましょう。

↓1分でできる作業ですよ。

管理人

>>経理専門の転職サイトで年収を見てみる

最後の最後にお伝えしたいこと

 

この記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。

ここまで時間をかけて読んでくれたあなたに、

↓どうしてもお伝えしたいことがあります。

それは、経理という職種は「どういう会社で働くか?」によって、

お給料や仕事のしんどさに大きな違いが生じてしまうことです。

ノルマ達成率で評価される営業マンなどとは違って、

経理は「個人のパフォーマンス」が評価されにくい仕事です。

(逆にいうと、個人成績でプレッシャーをかけられることも少ない仕事です)

↓必然的に、経理のお給料は以下のようなことで決まることになります。

  • 所属する会社が儲かっている会社か?利益を出せている会社か?
  • 出した利益をちゃんと社員に分配している会社か?
  • 仕事量が増えてきたら、きちんと人材確保に投資する会社か?

あなたがどんなに優秀で、やる気のある人だったとしても、

経理という職種をちゃんと評価する気がない愚かなンマン社長が経営している会社や、

業績の悪く将来性もない斜陽産業の会社に入ってしまうと、

どんなにがんばっても安月給でブラックなしんどい働き方になってしまうんです。

入社の時点、というか転職活動の時点で、

経理のお給料や働き方は差がついてしまうということですね。

管理人

入社後にどれだけ交渉したとしても、

お給料を大幅に上げてもらうことは難しいので注意して下さい。

経理は上でも見たように「個人のパフォーマンスが評価されにくい職種」だからです。

 

ブラック企業みたいな会社にまちがえて入社しないようにするには?

このブログの中では、すでにくりかえしお伝えしていることかと思いますが、

ブラック企業にまちがえて入社したくない人は、

「求人を探す場所」をまちがえないようにすることが大切です。

経理の求人を探すなら、リクナビとかハロワではなく、

必ず経理専門の転職サイトを使うようにしましょう。

会計分野の求人だけを専門で集めている転職サイトなので、

見つかる求人の質がまったく違います。

経理は「どういう会社に入社するか?」によって、

給料や仕事内容がガラッと変わる職種です。

逆に言えば、いま現在の実務経験やスキルに自信がない人であっても、

ホワイトな求人を上手に見つけて入社することさえできれば、

年収で同年代のライバルに差をつけられるということでもありますね。

>>経理専門の転職サイトでホワイト経理の求人を見てみる

世の中にはこの「2種類の経理」がいる

(世の中には「2種類の経理」がいます)

 

リアルな話ですが、世の中には以下の2種類の働き方をしている経理がいます。

↓あなたは、今から5年後にどちらの経理になっていたいでしょうか。

  • ホワイト企業で快適に働く経理
    未経験ならしっかりとした新人研修をしてもらい、
    ある程度仕事に自信が持てるようになってから現場に入る。
    相場と比較して高めの年収で働き、
    将来の幹部候補としてまわりから期待され受け入れられながら楽しく働く環境
  • ブラックでしんどい働き方をする経理…
    わけもわからない状態でいきなり現場に放り込まれ、
    先輩にお荷物扱いされながら仕事をイヤイヤ覚え、
    ようやく慣れてきても給料が恥ずかしいぐらい安くて同窓会にも出られない…。

↑私はこの2つの働き方の両方を実際に経験しました。

今でこそ比較的ホワイトな職場で働けてますが、

最初はブラックで地獄のような働き方だったんです。

(ブラックな会社は1年ぐらい働いてスパッと辞めました)

管理人

注意してほしいのはブラック時代の私と、

ホワイトに転職してからの私とで、

能力はたいして変化していないことです。

(1年程度でスキルが身につくほど経理の仕事は甘くないですからね)

違いは「入社した会社がブラックだったか、ホワイトだったか」の違いだけです。

そして、探す場所さえまちがえなければ、

未経験でも応募できるホワイトな経理求人はたくさん見つかるんです。

転職活動のときに情報を探す場所をまちがえてしまった人は、

入社5年以上のベテランになっても、

ブラックな働き方をさせられてしまうケースもあります。

(私は最初ハロワとか、リクナビとかを使って求人を探して応募したので、結果的にブラックに入ってしまいました)

どうせ働くならホワイト企業でしっかりと新人からスタートし、

相場より高い年収を稼ぎながら経理として着実にキャリアアップしましょう。

求人を探す場所をまちがえない(経理専門の転職サイトで情報リサーチする)

↑というたった1つのポイントさえ外さなければ、

まちがえてブラック企業に応募するリスクはほぼゼロにできますよ。

 

転職活動で「結局いちばん重要なこと」はこれ

(転職活動でもっとも重要なのは「情報の探し方=求人を探す場所」です)

 

転職活動でもっとも重要なのは、情報の探し方(求人を探す場所)です。

ブラックな経理になりたくない人は、

絶対に経理専門の転職サイトで求人を探すようにしてください。

なお、転職サイトはお金とられるとかありえませんし、

スマホで3分あれば終わる簡単な作業です。

気に入らなければいつでも解除できて、

求人の自動メール通知すら来なくなるので、

リスクなんて何もないです。

管理人

ただ、それがわかっていても、

↓残念ながらこの2種類の行動パターンをとる人に分かれてしまうんですよね。

  1. とりあえず今すぐ登録作業だけでも済ませておく人
  2. なんだかんだ理由をつけて結局なにも行動しない人

↑お気づきの方も多いかと思いますが、

これって転職活動も普段の生活も同じです。

絶対にやった方がプラスになる、

メリットしかないのはわかっているのになぜか行動できない人…。

↑あなたのまわりにも、こういう人っていませんか??

正直、以前の私もまさにこれでした。

(本来、私はものすごくクズな人間なんです)

管理人

でも、現実にブラック企業からホワイト企業に転職して、

「世の中にはちょっとした行動を起こすだけで結果に大きな差が出ることがある」を実感してからは、

行動しないことのデメリットがデカすぎるように感じるようになりました。

転職サイトの登録なんて、誰でもできるちょっとしたことです。

でもこういう「地味なわりに重要な作業」を今すぐやれる人とやれない人とでは大きな差が出るんです。

経理専門の転職サイトで無料アカウントを作っておき、

転職先に希望する年収条件や、

残業の有無などをサイト内で入力しておきましょう。

↑これをやっておくだけで、

マッチするホワイト求人がでるたびにスマホに自動通知してもらえます。

良さげな求人が出たらブックマークして保存しておいてください。

日常的にスマホに届く求人情報を見るクセをつけるだけで、

「いざとなったときの転職」という選択肢を確保できます。

今の仕事がどうしても辛くなったら転職もあるという気持ちで普段の仕事をこなせますし、

いざ転職が必要となったときに、

応募するホワイト求人の選択肢を手元にたくさん持った状態でスタートできるので、ライバルに大きな差をつけられますよ。

せっかく経理という魅力的な職業を見つけたのですから、

ホワイト企業でしっかりお給料を稼ぎ、

やりがいを感じながら楽しく働きましょう。

まずは無料アカウント作成で使える経理求人の検索機能を使って、

いろいろ条件しぼって求人検索してみてください。

こんなに条件の良い求人がたくさんあるのか…!

とびっくりされると思いますよ。

管理人

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初めは情報リサーチからスタートです。

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