経理か営業、自分に合っているのはどっちだろう?
転職を考える際、この疑問に直面する人は多いでしょう。
経理は数字と向き合う静かな仕事、営業は人と接する活動的な仕事。
自分の性格や得意なことを考えたとき、どちらがいいか迷いますよね。
この記事では、そんなあなたのために、
経理と営業、どちらが自分に合っているかを見極める5つのポイントを紹介します。
楽しみながら読んで、自分にピッタリの職種を見つけてください。
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この記事の目次
経理営業どっち?キャリア選択のポイント
経理と営業、キャリア選択のために知っておくべきポイントがいくつかあります。
ここでは以下の内容から、キャリア選択のポイントについて押さえていきます。
- 経理職の魅力とは?キャリアパスと資格の価値
- 営業職のメリット・デメリット:チャレンジ精神が光る職種
- 新卒の選択:経理か営業か、それぞれの立地条件
- 経理から営業への転職は可能?経験者の声
それでは、順番に見ていきましょう。
経理職の魅力とは?キャリアパスと資格の価値
経理職の魅力とは、数字に基づいた的確な意思決定や企業の財務状況を把握することができる点にあります。
キャリアパスとしては、公認会計士や税理士などの資格取得や管理職への昇進が見込めます。
一方、営業職の魅力は、
人との関係性を築きながら成果を上げることができる点です。
キャリアパスとしては、営業マネージャーや営業企画などのポジションがあります。
どちらの職種も将来性がありますが、自分の適性や興味を考えて選択することが大切です。
営業職のメリット・デメリット:チャレンジ精神が光る職種
営業職のメリットは、チャレンジ精神が光る職種であることです。
新しい取引先を開拓したり、売上を伸ばすための戦略を考えることで、
自己の成長を感じることができます。
一方で、デメリットとしては、
厳しい数字目標を達成しなければならないプレッシャーや、不規則な勤務時間などが挙げられます。
新卒の選択:経理か営業か、それぞれの立地条件
新卒の皆さんにとって、経理と営業のどちらを選ぶかは重要な決断です。
経理と営業、それぞれの立地条件を考慮して、自分に合った職種を選択することも大切です。
経理の場合、一般的には都心部に事務所が多く、
交通の便が良いという利点があります。
一方、営業の場合は、
営業先との距離が重要となるため、郊外や地方都市に拠点が多い傾向があります。
どちらも将来性のある職種ですので、自分の適性や将来のビジョンをしっかりと考えて選択しましょう。
経理から営業への転職は可能?経験者の声
経理から営業への転職は可能かどうか気になる方も多いでしょう。
経験者の声を聞いてみると、
「経理と営業、どちらが向いているのか迷っていたけれど、
実際に転職してみると営業の方が自分に合っていた」
という声もあります。
つまり、経理の経験を活かしながら、
新たなキャリアを築いていくことは十分に可能なのです。
自分の可能性を信じて、新たな挑戦に踏み出してみてください。
経理と営業、どちらが自分に合っているかの見極め方
ここでは以下の内容について解説し、経理と営業、
どちらが自分に合っているかの見極め方について考えてみましょう。
- 自己分析:経理職と営業職、自分の性格とのマッチング
- 資格と英語力:簿記とTOEIC、どちらを優先すべきか
- 将来性と安定性:経理職と営業職のキャリア展望
それでは、順番に見ていきましょう。
自己分析:経理職と営業職、自分の性格とのマッチング
経理職と営業職、自分の性格とのマッチングについて考える際に、経理営業どっちというキーワードで検索される方もいるかもしれません。
経理職は数字やデータに強く、細かい作業が得意な方に向いています。
一方、営業職は人とのコミュニケーションや交渉が得意な方に向いています。
重要なのは、自分の性格や得意なことをしっかりと把握し、
どちらが自分に合っているか考えることです。
自分自身を客観的に見つめ直し、将来のキャリアについて考えてみましょう。
資格と英語力:簿記とTOEIC、どちらを優先すべきか
簿記とTOEICのどちらを優先すべきか、経理と営業の両方の視点から考えてみましょう。
経理の仕事では、簿記の資格が必要不可欠です。
簿記は、会計の基本的な知識やスキルを身につけることができるため、
経理職を目指すなら優先して取得することが重要です。
一方、営業の仕事では、TOEICのスコアが求められることがあります。
国際的な取引や外国企業とのやり取りが多い場合、特に英語力は重要です。
とはいえ、どちらも重要な要素であり、
両方のスキルを身につけることができれば、さらに幅広いキャリアの選択肢が広がります。
簿記とTOEICの両方をバランスよく学び、自身のキャリアに合わせて適切に活用しましょう。
将来性と安定性:経理職と営業職のキャリア展望
経理職と営業職の将来性と安定性について比較する際、まず考慮すべき点は業界や企業の状況です。
経理職は数値を扱うため、安定性が高い傾向があります。
一方、営業職は成果によって給与が左右されるため、
将来性は個人の努力次第と言えます。
まとめると、経理職は安定性が高く、
営業職は将来性があると言えるでしょう。
経理と営業、それぞれの職場での日常
ここでは以下のように、経理と営業、
それぞれの職場での日常について比較します。
- 経理職の一日:内勤中心の業務内容
- 営業職の一日:外回りと顧客対応の現実
それでは、順番に見ていきましょう。
経理職の一日:内勤中心の業務内容
経理職は、主に内勤中心で業務を行います。
日々の業務内容としては、売上や仕入れのデータ入力、
経費の精算、月次決算業務、
資金繰りの管理などがあります。
また、税務申告や会計ソフトの操作も重要な業務です。
営業職の一日:外回りと顧客対応の現実
営業職は外回りや顧客対応が主な業務です。
外回りでは、顧客訪問や商談がメインとなります。
また、顧客対応は、
既存顧客との関係構築や問題解決を行う重要な業務です。
経理と営業、キャリアチェンジの可能性
経理と営業、キャリアチェンジの可能性について考える際、
まず自分の興味やスキルに合った方向性を見極めることが重要です。
ここでは以下の内容について解説し、転職に必要なポイントを抑えていきます。
- 経理から営業への転職:成功のポイント
- 営業から経理への転職:必要なスキルと準備
それでは、順番に見ていきましょう。
経理から営業への転職:成功のポイント
経理から営業への転職を考える際に成功するポイントをご紹介します。
まず、経理から営業へ転職する際には、
自己分析をしっかり行うことが重要です。
自分の得意なことや興味を持っていることを把握し、営業職に適しているかどうかを考えましょう。
次に、営業職に必要なスキルを身につけることが大切です。
コミュニケーション能力に交渉力、説得力などが求められるため、
積極的に研修や勉強会に参加し、スキルを磨いていきましょう。
さらに、人間関係を大切にすることも重要です。
顧客との信頼関係を築くためには、誠実さや信用力が求められるからです。
最後に、転職活動をスムーズに進めるためには、
自己PRや志望動機をしっかりと伝えることが必要です。
自分の強みや将来のビジョンを明確にし、それをアピールできるよう努力しましょう。
経理から営業への転職は大きなチャレンジですが、自己分析やスキルアップ、
人間関係構築、自己PRの強化を行うことで成功への道が開かれるでしょう。
営業から経理への転職:必要なスキルと準備
営業から経理への転職を考える際、重要なのは自身のスキルセットと準備です。
営業と経理では、それぞれに求められるスキルが異なります。
営業ではコミュニケーション能力や交渉力が重要ですが、経理では数字に強い分析能力や正確性が求められます。
転職を成功させるためには、まず自身のスキルを客観的に見つめ直し、
不足している部分を補う準備が必要です。
また、経理の基本的な知識やソフトウェアの操作方法なども事前に学習しておくと有利です。
転職のための準備をしっかりと行うことで成功への道が開けるでしょう。
Q&A:経理と営業に関するよくある質問
ここでは、経理と営業に関するよくある質問を見ていきます。
- 経理職の年収は本当に低いのか?
- 営業職は本当に出世しやすいのか?
- 経理と営業、どちらが社会的に「偉い」のか?
それでは、順番に解説していきましょう。
経理職の年収は本当に低いのか?
経理職と営業職、どちらが高収入か気になる方も多いでしょう。
経理職の年収は、一般的には営業職よりも低い傾向があります。
しかし、それは必ずしも全ての場合に当てはまるわけではありません。
経理職と営業職の年収を比較する際には、それぞれの職種の特性や業界、
経験値などを考慮する必要があります。
どちらが自分に合っているか、よく考えてみましょう。
営業職は本当に出世しやすいのか?
営業職と経理職、どちらが出世しやすいのか気になる方も多いでしょう。
両職種にはそれぞれの特性がありますが、出世の可能性を考えると、
営業職の方が出世しやすい傾向があります。
ただし、経理職も会社の財務面を担う重要なポジションであり、
適性や志向性によって選択すべき職種が異なるはずです。
どちらも将来性がある職種ですので、自分に合ったキャリアパスを選択しましょう。
経理と営業、どちらが社会的に「偉い」のか?
経理と営業はそれぞれの専門性や貢献度によって評価される傾向があります。
経理の場合、数字に裏付けられた正確な情報提供や会社の財務健全性を守る役割が評価され、
「経理が偉い」とされることがあります。
一方で、営業は新規顧客獲得や既存顧客のフォローアップなど、
企業の収益を拡大する役割が重要視され、「営業が偉い」とされることもあります。
経理と営業、どちらが社会的に「偉い」かは、
それぞれの専門性や貢献度によって異なるため、一概に比較することは難しいでしょう。
企業にとって重要なのは、経理と営業が連携し合いながら協力して業績向上に貢献することです。
お互いの専門性を尊重し合いながら、企業全体の成功に貢献することが求められているのです。
まとめ
この記事では、経理か営業か、
どちらを選ぶか迷っている方へ、経理と営業の違いやそれぞれの魅力について解説しました。
経理と営業、それぞれに魅力があります。
よって、自分の性格や興味に合った方を選ぶことが大切です。
将来のキャリアプランや目標を考え、自分に合った職種を選択しましょう。
どちらの職種を選んだとしても、自分を成長させる素晴らしい経験が待っていますよ。
ブラックな働き方をしたくない経理が絶対に知っておくべきこと
すでに経理として働いている人も、これから働く人も、
ブラックでしんどい働き方をしたくないなら、
入社する企業選びにはこだわってください。
経理は会社の大きさや業界によって働き方がまったく違う職種です。
どんなに優秀な人でも入社する企業をまちがえてしまうと、
低年収でブラックな働き方になってしまうので注意が必要です。
特に経理未経験の人は、
最初の1社目でどういう仕事の経験をするか?によって、
その後のキャリアに大きな影響が出るので注意してください。
「先輩の背中を見ながら仕事を覚えろ!」
みたいな昭和体質な会社に入ると最悪です。
ろくな教育もなくいきなり現場に放り込まれ、
訳もわからない状態で疲弊していく経理未経験者はものすごく多いです。
経理の給料はこうやって決まる
↓同じ経理でも、残念ながら以下の2種類の人に別れてしまいます。
- 入社当初から年収高めで働ける人と、
- いつまで経っても低年収…で苦しんでいる人
これは経験者・未経験者問わずです。
未経験者なら能力的にはみんな同じスタートのはずなのに、
なぜこんなふうに差がついてしまうのでしょうか?
理由は経理という職種の特徴にあります。
↓経理のお給料ってこれでほぼ決まります。
- 利益をちゃんと出している会社で働いているか?
- 利益を社員に還元する社風があるか?
- 社内でキャリアアップしていく仕組みが整っているか?
経理は営業マンのように個人の成績で給料が決まる職種ではありません。
経理の給料は「自分の会社がもうかっている会社か?」でほぼ決まることを知っておいてください。
あなたが入社する会社がまったく利益の出てない衰退斜陽産業だったり、
社長が利益をすべて自分のものにしているワンマン体質な会社であったりしたら、
あなたがどれだけ優秀な人であったとしても、
低年収でしんどい働き方になってしまうんです。
若くてやる気もあって優秀なのに、
なぜか給料がめっちゃ安い…
みたいな働き方をしている経理ってものすごく多いです。
同じ働くならお給料は高いにこしたことはないですよね。
なお、大手企業に入社すればOK!というわけではないので注意してください。
大手勤務でも安月給で酷使されている経理なんていくらでもいますからね…。
経理は営業マンみたいに「個人のノルマや営業成績」で給料が決まる職種ではありません。
あらかじめ担当範囲が決められた仕事を、
期限までにしっかりとこなすことが重要な仕事です。
「今月は営業ノルマ達成したからボーナスが出る」
みたいな働き方ではないんですね。
同じ未経験入社でもこんなにお給料が違う…
具体例として、
実際に募集されている経理求人を見てみましょう。
↓例えばこの2つはどちらも未経験者向けの求人ですが、
入社時の給料の額がまったく違います。
↑2つ目の低年収でしんどそうな求人…に、
あえて好んで応募する人はまずいないと思います。
経理は実務経験がとても重要視される仕事なので、
当然ながら未経験者はみんなゼロからの評価スタートになります。
ですが、同じ未経験者でも「入社する会社の体質」によって、
お給料の金額がまったく違ってくるのが現実です。
くりかえしになりますが、
経理の給料は入社する会社の良し悪しでほぼ決まります。
やる気もスキルもあるのに「転職活動のときに選ぶ会社をまちがえたこと」が原因で、ブラックな働き方になってしまうケースは本当に多いんです。
↑これ、めちゃくちゃ損なので注意してください。
ブラック企業で働く経理はこんなに悲惨…
あなたがどんなに優秀でやる気のある人だったとしても、
入社する会社がブラックだと悲惨な働き方になってしまいます。
↓例えばこんな感じですね…。
- 低年収なのに長時間労働を強制される…。
- ろくな新人教育もなくいきなり現場に放り込まれ、教わっていないことでミスして罵倒される…。
- 頑張ってるのに仕事を評価されず「経理は売上に貢献しない部署だからお荷物」みたいな扱いをされる。
- 決算前など繁忙期は日付が変わるまでサービス残業…。
実は私自身も経験があるんですが、
ブラック企業に搾取されたくない人は、
入社する会社選びには絶対にこだわるようにしてください。
↑これは未経験者も実務経験者もまったく同じですので、
くれぐれも注意してくださいね。
ホワイトな経理求人はこういうところで探すべし
ブラックでしんどい働き方を絶対にしたくない人は、
求人を探す場所を間違えないことが大切です。
ハローワークとかはブラック求人も多いんで避けてください。
経理は一種の専門職なので、
リクナビなどの「一般向けの転職サイト」も避けた方が良いですね。
↓具体的には、こちらのような
経理専門の転職サイトで求人を探すようにしましょう。
\ ホワイトな経理求人多数あり!/
↑転職サイトは完全無料で使えます。
無料アカウント登録で条件をしぼりこんで求人検索をかけられますよ。
年収額や未経験簿記資格なしOK・残業なしなど、
希望する条件に合った求人だけを検索できるのでとても便利です。
今すぐは転職する気がない人もやっとかないと後で後悔すること
今すぐは転職する気がない人も、
転職サイトへの無料登録だけは早めにやっておいた方が良いです。
なぜかというと、日常のストレスや疲れが限界までたまってくると、
転職サイトに登録するというかんたんな作業すらやる気なくなるんですね(実体験談)
そうなるとさらに今の職場への依存度が高まって、
「この仕事やめたいのにやめられない…。出口がない…」
みたいな精神状態になりがちなんです。
私も経験あるんですがこれめっちゃつらいですよ。
転職サイトで無料アカウントを作って、
年収や残業有無などの希望条件を入力しておくと、
自分にマッチする求人が出るたびに自動通知してもらえます。
気になった求人がきたらブックマーク保存しておきましょう。
↑日常的にこれやっとくだけでも、
「どうしても今の状況がつらくなったら転職もある」
という選択肢を持つことができます。
ホワイト求人に出会えるかどうかってそのときどきの運もありますから、
日常的に情報が自動でスマホに入ってくるようにしておくことが大切です。
忙しくて今すぐは転職活動できない人も、
無料登録だけはやっておきましょう。
↓1分でできる作業ですよ。
最後の最後にお伝えしたいこと
この記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。
ここまで時間をかけて読んでくれたあなたに、
↓どうしてもお伝えしたいことがあります。
それは、経理という職種は「どういう会社で働くか?」によって、
お給料や仕事のしんどさに大きな違いが生じてしまうことです。
ノルマ達成率で評価される営業マンなどとは違って、
経理は「個人のパフォーマンス」が評価されにくい仕事です。
(逆にいうと、個人成績でプレッシャーをかけられることも少ない仕事です)
↓必然的に、経理のお給料は以下のようなことで決まることになります。
- 所属する会社が儲かっている会社か?利益を出せている会社か?
- 出した利益をちゃんと社員に分配している会社か?
- 仕事量が増えてきたら、きちんと人材確保に投資する会社か?
あなたがどんなに優秀で、やる気のある人だったとしても、
経理という職種をちゃんと評価する気がない愚かなワンマン社長が経営している会社や、
業績の悪く将来性もない斜陽産業の会社に入ってしまうと、
どんなにがんばっても安月給でブラックなしんどい働き方になってしまうんです。
入社の時点、というか転職活動の時点で、
経理のお給料や働き方は差がついてしまうということですね。
入社後にどれだけ交渉したとしても、
お給料を大幅に上げてもらうことは難しいので注意して下さい。
経理は上でも見たように「個人のパフォーマンスが評価されにくい職種」だからです。
ブラック企業みたいな会社にまちがえて入社しないようにするには?
このブログの中では、すでにくりかえしお伝えしていることかと思いますが、
ブラック企業にまちがえて入社したくない人は、
「求人を探す場所」をまちがえないようにすることが大切です。
経理は「どういう会社に入社するか?」によって、
給料や仕事内容がガラッと変わる職種です。
逆に言えば、いま現在の実務経験やスキルに自信がない人であっても、
ホワイトな求人を上手に見つけて入社することさえできれば、
年収で同年代のライバルに差をつけられるということでもありますね。
世の中にはこの「2種類の経理」がいる
リアルな話ですが、世の中には以下の2種類の働き方をしている経理がいます。
↓あなたは、今から5年後にどちらの経理になっていたいでしょうか。
- ホワイト企業で快適に働く経理
未経験ならしっかりとした新人研修をしてもらい、
ある程度仕事に自信が持てるようになってから現場に入る。
相場と比較して高めの年収で働き、
将来の幹部候補としてまわりから期待され受け入れられながら楽しく働く環境 - ブラックでしんどい働き方をする経理…
わけもわからない状態でいきなり現場に放り込まれ、
先輩にお荷物扱いされながら仕事をイヤイヤ覚え、
ようやく慣れてきても給料が恥ずかしいぐらい安くて同窓会にも出られない…。
↑私はこの2つの働き方の両方を実際に経験しました。
今でこそ比較的ホワイトな職場で働けてますが、
最初はブラックで地獄のような働き方だったんです。
(ブラックな会社は1年ぐらい働いてスパッと辞めました)
注意してほしいのはブラック時代の私と、
ホワイトに転職してからの私とで、
能力はたいして変化していないことです。
(1年程度でスキルが身につくほど経理の仕事は甘くないですからね)
違いは「入社した会社がブラックだったか、ホワイトだったか」の違いだけです。
そして、探す場所さえまちがえなければ、
未経験でも応募できるホワイトな経理求人はたくさん見つかるんです。
転職活動のときに情報を探す場所をまちがえてしまった人は、
入社5年以上のベテランになっても、
ブラックな働き方をさせられてしまうケースもあります。
(私は最初ハロワとか、リクナビとかを使って求人を探して応募したので、結果的にブラックに入ってしまいました)
どうせ働くならホワイト企業でしっかりと新人からスタートし、
相場より高い年収を稼ぎながら経理として着実にキャリアアップしましょう。
求人を探す場所をまちがえない(経理専門の転職サイトで情報リサーチする)
↑というたった1つのポイントさえ外さなければ、
まちがえてブラック企業に応募するリスクはほぼゼロにできますよ。
転職活動で「結局いちばん重要なこと」はこれ
転職活動でもっとも重要なのは、情報の探し方(求人を探す場所)です。
ブラックな経理になりたくない人は、
絶対に経理専門の転職サイトで求人を探すようにしてください。
なお、転職サイトはお金とられるとかありえませんし、
スマホで3分あれば終わる簡単な作業です。
気に入らなければいつでも解除できて、
求人の自動メール通知すら来なくなるので、
リスクなんて何もないです。
ただ、それがわかっていても、
↓残念ながらこの2種類の行動パターンをとる人に分かれてしまうんですよね。
- とりあえず今すぐ登録作業だけでも済ませておく人
- なんだかんだ理由をつけて結局なにも行動しない人
↑お気づきの方も多いかと思いますが、
これって転職活動も普段の生活も同じです。
絶対にやった方がプラスになる、
メリットしかないのはわかっているのになぜか行動できない人…。
↑あなたのまわりにも、こういう人っていませんか??
正直、以前の私もまさにこれでした。
(本来、私はものすごくクズな人間なんです)
でも、現実にブラック企業からホワイト企業に転職して、
「世の中にはちょっとした行動を起こすだけで結果に大きな差が出ることがある」を実感してからは、
行動しないことのデメリットがデカすぎるように感じるようになりました。
転職サイトの登録なんて、誰でもできるちょっとしたことです。
でもこういう「地味なわりに重要な作業」を今すぐやれる人とやれない人とでは大きな差が出るんです。
↑これをやっておくだけで、
マッチするホワイト求人がでるたびにスマホに自動通知してもらえます。
良さげな求人が出たらブックマークして保存しておいてください。
日常的にスマホに届く求人情報を見るクセをつけるだけで、
「いざとなったときの転職」という選択肢を確保できます。
今の仕事がどうしても辛くなったら転職もあるという気持ちで普段の仕事をこなせますし、
いざ転職が必要となったときに、
応募するホワイト求人の選択肢を手元にたくさん持った状態でスタートできるので、ライバルに大きな差をつけられますよ。
せっかく経理という魅力的な職業を見つけたのですから、
ホワイト企業でしっかりお給料を稼ぎ、
やりがいを感じながら楽しく働きましょう。
↓今すぐは転職活動できない人も、
初めは情報リサーチからスタートです。