経理の転職活動

【経理に必要なスキル5選】仕事内容や役割の理解が転職成功のコツ

  • 経理に必要なスキルってどんなもの?
  • 簿記2級は必須?合格してないと評価されない?
  • パソコンスキルは必要?エクセルはどこまで?

経理として働いていくために、

必要な仕事のスキルってどんなものでしょうか。

この記事では、

実際に経理として10年以上働いてるものとして、

経理やるならこのスキルは持っといた方が良い!

という内容をまとめてみました。

これから未経験で経理への転職を目指す人や、

すでに経理として働いてるけど自分のスキルにやや不安あり…

な人は参考にしてみてください。

この記事を書いた人

上場企業の経理職として8年間勤務後、ワークライフバランスを求めて外資企業の経理に転職。
係長として経理の現場仕事/新人さん教育などをやってます。

経理に必要なスキル5選!向いてる人の特徴とは?

経理 必要なスキル

(経理に必要なスキル5選)

 

経理として仕事をしていくために必要なスキルとしては、

以下の5つを挙げることができるでしょう。

1. 簿記の知識とスキル(2級商業簿記まで)

経理といえば、最初に簿記の資格を思い浮かべる人も多いでしょう。

確かに簿記の知識は経理には必須のスキルで、

仕訳や貸借、試算表の概念を理解していないと仕事もままなりません。

経理の募集要項を見ても、「日商簿記3級以上」またはそれに準ずる経験が必要なことがほとんどです。

ただ、現場で必要なのは実際に出来上がった仕訳や試算表を見て誤りを見つけたり、資料を読み解く力です。

数字の桁間違いや振込金額の誤りがないように処理することがなによりも大事なので、

数字を見ることに抵抗がなければ経理に向いているといえます。

資格としては日商簿記2級を取得していれば十分です。

また、工場勤務以外では工業簿記も不要なため、

まずは現場の仕事に慣れることが大切です。

2. 仕事しながら勉強を継続できる能力

経理は、仕事に就いた後も継続して勉強し続けることが必要な仕事です。

法人税や消費税などの税法は年々変わりますし、

経済の発展にともなって新しい会計制度も次々に出来上がってきます。

直近ではインボイス制度などが良い例ですね。

ニュースを追っていないと経理として適正な書類を見極めることができません。

経理は、常に案件を取ってくることが成績となる営業や、

新たな商品を生み出すアイデアを出し続ける企画開発とはスキルの上げ方が異なります。

毎日勉強を続けられる人は、経理に向いています。

3. しめ切りを意識し、スピード感を持って仕事をするスキル

経理には、売上目標といったノルマはありません。

しかし、その代わり経理は毎月決まった日までにひと月の会計をすべてまとめないといけません。

いわゆる「業務の締め日」がある会社がほとんどなんですね。

特に大企業では、月初の5営業日の間で月次決算まで固めなければならない会社が多く、スピード感が求められます。

経理は締め日までに会計を固めるだけが仕事ではなく、

その後に役員会用の資料を作ったり、監査対応などが必要なこともあります。

期限までに仕事を完了させる、手を動かす事務作業の速さも重要なスキルです。

4. 最低限のPCスキル(仕事では会計ソフトとエクセルを使う)

経理は、仕事においてPCの使用頻度が非常に高い仕事です。

一昔前はすべて紙の帳簿でしたが、

現在の経理は勘定奉行や弥生会計といった会計ソフトに仕訳を入力するのが主な業務です。

振込業務も銀行の窓口に行くのではありません。

会計ソフトからデータを吸い上げてネットバンクで処理する企業も増えています。

加えて近年の会計ソフトは非常に便利で、

csvでデータを取り込めば仕訳が自動生成される機能を持っています。

たとえば売上管理システムから取り出したデータを加工して、

会計システムに取り込めばいちいち手入力する手間も省けますし、ミスも防げます。

そういった作業をする際にはたいていエクセルを使用しており、

VLOOKUPやSUMIFなどの関数はもちろん、

マクロを組めれば業務が大幅に改善されます。

こういったPCスキルを身につけておけば、経理としての評価も高くなります。

5. 仲間と協力して仕事をするコミュ力

経理はもくもくと一人で作業するというイメージが先行しがちですね。

ただ、実はチームプレイも非常に重要です。

従業員が数百人、数千人という規模の会社になると、

一人ですべての業務をこなすことはできません。

その場合、経理部は「仕訳処理」「月次決算」「振込処理(債権管理)」「売上管理(営業事務)」といったふうに作業が分担されます。

しかし、同じ会社のお金を扱う仕事である以上、

これら分担された作業間でも連携は必要になります。

入金や振込のデータは仕訳にも必要になりますし、

仕訳処理が適正に行われなければ月次決算もスムーズに進まないのです。

上でも紹介したとおり、経理は締め切りに厳しい仕事でもあります。

各部署がうまく連携して仕事をしなければ締め切りには間に合いません。

そのためには、社内でのコミュニケーション能力は最低限備えていなければならないでしょう。

さらに管理職であれば、全体のスケジュールをコントロールしたり、

部下がスムーズに仕事を進めているか管理しなければなりません。

管理職を目指すのであれば、

こうしたマネージメント能力も普段から意識して仕事をしましょう。

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