「経理の実務経験者として転職したい。
でも、何年ぐらいの経験年数があれば「実務経験者」と認められるのかわからない…」
↑こんな感じの疑問をお持ちの方、きっと多いのではないでしょうか。
転職市場で経理の実務経験者と認められるために必要なものは、
単純な経験年数だけではありません。
これまでに、経理としてどのような仕事内容を経験してきたのか?どういう企業で働いてきたのか?なども重要になります。
この記事では、転職市場で経理経験者として働くための必要要件について、簡単にわかりやすく解説していきます。
すでに経理として働いているけれど、今の職場にはちょっと不満がある…という方は、参考にしてください。
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この記事の目次
経理の実務経験年数が重要な理由
経理の仕事において実務経験が求められる理由は、
企業が安定した財務状況を維持するために経理の仕事が重要であるからです。
経理実務に求められる経験年数は、一般的に3年以上とされています。
経理の仕事は正確な財務報告や税務申告をする必要があるため、
経理実務に携わる人材には高いスキルと経験が求められるのです。
また、経理実務の経験が豊富な人材は、
企業の財務戦略を立案し業績向上に貢献することが可能です。
そのため、経理の経験年数は求められる要件として重要視されています。
経理でのキャリアアップを目指すための経験年数
経理でのキャリアアップを目指すためにも、経理実務経験が何年であるかは重要なポイントとなります。
経理業務における実務経験が豊富であれば、キャリアアップの機会も増えるでしょう。
経理でのキャリアを積むためには、経験年数を着実に積み重ねていくことが大切ですよ。
経理実務の経験年数が多ければ多いほど、より高いポジションを目指せます。
経理業務における実務経験を積んでいく中で、スキルや知識を磨きキャリアアップにつなげていきましょう。
経理実務経験年数別の転職市場での評価
経理実務経験年数別の転職市場での評価はどのようなものか気になる方も多いでしょう。
経理実務経験年数別の転職市場での評価を知れば、ご自分がこれからどのように経験を積んでいけばよいのかが見えてくるでしょう。
経理実務経験年数別の転職市場の評価は下記のとおりです。
- 未経験者の評価とゼロからキャリアスタートする方法
- 実務経験3年未満:基礎を固める期間
- 実務経験3年〜5年:スキルアップとキャリア形成
- 実務経験10年以上:高度な専門性とリーダーシップ
経理経験年数ごとに、順番に見ていきましょう。
未経験者の評価とゼロからキャリアスタートする方法
経理の世界では実務経験が求められることが多いため、未経験者が挑戦する際には実務経験を積むことが必要不可欠です。
経理の基礎知識を学びながら、実務経験を積むことで確実にキャリアを築いていけるでしょう。
未経験からの挑戦は大変かもしれませんが、着実にステップを踏んでいくことで経理の世界で活躍する道が開けてくるはずです。
実務経験3年未満:基礎を固める期間
実務経験が3年未満と経験が浅い場合は、まずは基本的な業務に携わりながら経験を積むことが大切です。
経理業務に携わる際は、基礎をしっかりと固める期間が重要です。
業務の流れや経理処理の基本をしっかりと理解し、経験を積むことでスキルを磨いていきましょう。
経理実務経験が3年未満の方にとって、基礎を固める期間は成長とスキルアップの大きなチャンスです。
実務経験3年〜5年:スキルアップとキャリア形成
経理実務経験が3年〜5年の場合、スキルアップとキャリア形成に最適な期間です。
この期間には、会計ソフトの操作や決算業務・財務諸表の作成など、
実務経験を積むことが重要です。
さらに、税務申告や監査対応など幅広い業務に携わることで、
経理の知識とスキルを磨けます。
経理実務経験が3年以上あると、キャリアの幅も広がり管理職へのキャリアアップも見込めますよ。
経理実務経験3年〜5年は、経理職としての基礎を固める大切な時期です。
実務経験10年以上:高度な専門性とリーダーシップ
実務経験が10年以上と経験が豊富な方は、高度な専門性とリーダーシップを発揮できる可能性が高いでしょう。
経理実務経験が10年以上あるということは、業務において幅広い知識やスキルを持っていることを示します。
経理の実務経験が豊富な方は、業務の効率化や改善にも積極的に取り組めるでしょう。
経理実務経験が長い方は、チームの中でリーダーシップを発揮し他のメンバーを指導やサポートができるかもしれません。
経理実務経験が10年以上ある方は、その経験を活かして、さらなるキャリアの発展を目指せます。
経理実務経験を活かした転職戦略
経理実務経験を活かした転職戦略には、どのようなものがあるのかが気になる方もいるはずです。
自分に合った転職戦略を知れば、転職活動がしやすくなるでしょう。
ご自身の持っている能力やアピールポイントなどによってさまざま転職戦略がありますよ。
- 英語力を活かした経理職への転職
- 経理実務経験が浅い場合の転職アピールポイント
- 経験年数が短くても求められるスキル
転職戦略について、順番に解説していきますね。
英語力を活かした経理職への転職
経理職への転職を考える際、英語力を活かすことが重要です。
英語力を持つことで、グローバル企業での経理業務や海外取引のサポートなど、
幅広い業務に携われます。
経理実務経験が豊富であれば、英語力を活かした国際的な経理業務に挑戦する機会も増えるでしょう。
転職を考える際には、自身の経験やスキルをしっかりとアピールし、
英語力を活かした経理職でのキャリアを築いていきましょう。
経理実務経験が浅い場合の転職アピールポイント
経理実務経験が浅い場合でも、転職アピールポイントは十分にあります。
まずは、自己学習や研修など積極的に学び続ける姿勢をアピールしましょう。
また、経理実務に関連する資格取得や実務経験を積むことで、
自己成長をアピールできます。
さらに、コミュニケーション能力や問題解決能力など、
経理以外のスキルや経験もアピールポイントとなります。
経理実務経験が浅くても、自己PRをしっかりと行いポジティブな姿勢をアピールすることが大切です。
経験年数が短くても求められるスキル
経理実務経験が短くても求められるスキルは、数字の正確性やデータ分析能力などです。
経理業務では、正確な数字を取り扱うことが非常に重要になります。
また、データを分析し課題を見つけ、
解決策を提案する能力も必要です。
さらに、コミュニケーション能力やチームでの協力も欠かせません。
経理実務経験が浅くても、これらのスキルを身につければ仕事での成果を上げることができるでしょう。
経理実務経験者のための転職エージェントと求人サイトの活用方法
経理実務経験がどれくらいあるかは、転職エージェントや求人サイトでの活動において、
適切な求人情報を見つけるために重要な要素です。
経理実務経験者の方々は自身の経験年数を明確に把握し、それを踏まえて転職活動をすることが成功への近道となります。
ご自身の経理実務経験が何年であるかをしっかりと把握し、それを活かした転職活動をしましょう。
経理実務経験と年収の関係
経理実務経験が長いほど年収が高くなる傾向があるというのはご存知でしょうか。
経理の年収について知れば、将来年収を増やすためにはどうすればよいかが見えてくるはずです。
将来の年収について考える場合は、以下のような点を知っておく必要があります。
- 実務経験年数による年収の違い
- 年収アップを目指す経理職のキャリアプラン
それぞれ、順番に見ていきましょう。
実務経験年数による年収の違い
経理の実務経験が何年かによって、年収には大きな違いが生まれます。
実務経験が豊富な方ほど、高い年収を得られる傾向があるのです。
経理業務においては実務経験が長ければ長いほど、業務の効率化や問題解決能力が高まり、
それが給与に反映されることが多くあります。
一方で、実務経験が浅い場合は基本的な業務に集中することが多く、
年収もそれに比例して低くなる傾向があるのです。
経理実務経験が何年かによって、自身の年収にどのような影響があるのかしっかりと把握しておくことが重要ですよ。
年収アップを目指す経理職のキャリアプラン
経理職で年収アップを目指すために、経理実務の経験年数は重要なポイントです。
経理業務における実務経験は、キャリアアップにおいて不可欠な要素となります。
経理職のキャリアプランを考える際には、経験年数をしっかりとアピールできるように準備しておくことが大切ですよ。
さらに、専門知識やスキルの習得も重要です。
業務効率化や財務分析など、幅広いスキルを身につけることで将来的なキャリアの幅も広がりますよ。
経理職での年収アップを目指すためには、経験やスキルの積み重ねが不可欠です。
まとめ
経理実務経験何年で転職を成功させるためのポイントは、具体的な数字が重要です。
経理実務経験が3年以上あれば、転職の成功率が高まるでしょう。
さらに、経理実務経験が5年以上あると求人市場での価値も上がります。
経理実務経験何年で転職を成功させるかは、自身の実績とスキルに自信を持ち積極的にアピールすることが重要です。
経理実務経験何年で転職を成功させるためには、自己PRや志望動機をしっかりと伝えることがポイントですよ。
経理実務経験が豊富な方は、その経験を活かせる転職先を見つけることが成功の近道と言えるでしょう。
経理実務経験何年で転職を成功させるためには、自身の強みをしっかりとアピールし、
適切な転職先を見つけることが大切です。
ブラックな働き方をしたくない経理が絶対に知っておくべきこと
すでに経理として働いている人も、これから働く人も、
ブラックでしんどい働き方をしたくないなら、
入社する企業選びにはこだわってください。
経理は会社の大きさや業界によって働き方がまったく違う職種です。
どんなに優秀な人でも入社する企業をまちがえてしまうと、
低年収でブラックな働き方になってしまうので注意が必要です。
特に経理未経験の人は、
最初の1社目でどういう仕事の経験をするか?によって、
その後のキャリアに大きな影響が出るので注意してください。
「先輩の背中を見ながら仕事を覚えろ!」
みたいな昭和体質な会社に入ると最悪です。
ろくな教育もなくいきなり現場に放り込まれ、
訳もわからない状態で疲弊していく経理未経験者はものすごく多いです。
経理の給料はこうやって決まる
↓同じ経理でも、残念ながら以下の2種類の人に別れてしまいます。
- 入社当初から年収高めで働ける人と、
- いつまで経っても低年収…で苦しんでいる人
これは経験者・未経験者問わずです。
未経験者なら能力的にはみんな同じスタートのはずなのに、
なぜこんなふうに差がついてしまうのでしょうか?
理由は経理という職種の特徴にあります。
↓経理のお給料ってこれでほぼ決まります。
- 利益をちゃんと出している会社で働いているか?
- 利益を社員に還元する社風があるか?
- 社内でキャリアアップしていく仕組みが整っているか?
経理は営業マンのように個人の成績で給料が決まる職種ではありません。
経理の給料は「自分の会社がもうかっている会社か?」でほぼ決まることを知っておいてください。
あなたが入社する会社がまったく利益の出てない衰退斜陽産業だったり、
社長が利益をすべて自分のものにしているワンマン体質な会社であったりしたら、
あなたがどれだけ優秀な人であったとしても、
低年収でしんどい働き方になってしまうんです。
若くてやる気もあって優秀なのに、
なぜか給料がめっちゃ安い…
みたいな働き方をしている経理ってものすごく多いです。
同じ働くならお給料は高いにこしたことはないですよね。
なお、大手企業に入社すればOK!というわけではないので注意してください。
大手勤務でも安月給で酷使されている経理なんていくらでもいますからね…。
経理は営業マンみたいに「個人のノルマや営業成績」で給料が決まる職種ではありません。
あらかじめ担当範囲が決められた仕事を、
期限までにしっかりとこなすことが重要な仕事です。
「今月は営業ノルマ達成したからボーナスが出る」
みたいな働き方ではないんですね。
同じ未経験入社でもこんなにお給料が違う…
具体例として、
実際に募集されている経理求人を見てみましょう。
↓例えばこの2つはどちらも未経験者向けの求人ですが、
入社時の給料の額がまったく違います。
↑2つ目の低年収でしんどそうな求人…に、
あえて好んで応募する人はまずいないと思います。
経理は実務経験がとても重要視される仕事なので、
当然ながら未経験者はみんなゼロからの評価スタートになります。
ですが、同じ未経験者でも「入社する会社の体質」によって、
お給料の金額がまったく違ってくるのが現実です。
くりかえしになりますが、
経理の給料は入社する会社の良し悪しでほぼ決まります。
やる気もスキルもあるのに「転職活動のときに選ぶ会社をまちがえたこと」が原因で、ブラックな働き方になってしまうケースは本当に多いんです。
↑これ、めちゃくちゃ損なので注意してください。
ブラック企業で働く経理はこんなに悲惨…
あなたがどんなに優秀でやる気のある人だったとしても、
入社する会社がブラックだと悲惨な働き方になってしまいます。
↓例えばこんな感じですね…。
- 低年収なのに長時間労働を強制される…。
- ろくな新人教育もなくいきなり現場に放り込まれ、教わっていないことでミスして罵倒される…。
- 頑張ってるのに仕事を評価されず「経理は売上に貢献しない部署だからお荷物」みたいな扱いをされる。
- 決算前など繁忙期は日付が変わるまでサービス残業…。
実は私自身も経験があるんですが、
ブラック企業に搾取されたくない人は、
入社する会社選びには絶対にこだわるようにしてください。
↑これは未経験者も実務経験者もまったく同じですので、
くれぐれも注意してくださいね。
ホワイトな経理求人はこういうところで探すべし
ブラックでしんどい働き方を絶対にしたくない人は、
求人を探す場所を間違えないことが大切です。
ハローワークとかはブラック求人も多いんで避けてください。
経理は一種の専門職なので、
リクナビなどの「一般向けの転職サイト」も避けた方が良いですね。
↓具体的には、こちらのような
経理専門の転職サイトで求人を探すようにしましょう。
\ ホワイトな経理求人多数あり!/
↑転職サイトは完全無料で使えます。
無料アカウント登録で条件をしぼりこんで求人検索をかけられますよ。
年収額や未経験簿記資格なしOK・残業なしなど、
希望する条件に合った求人だけを検索できるのでとても便利です。
今すぐは転職する気がない人もやっとかないと後で後悔すること
今すぐは転職する気がない人も、
転職サイトへの無料登録だけは早めにやっておいた方が良いです。
なぜかというと、日常のストレスや疲れが限界までたまってくると、
転職サイトに登録するというかんたんな作業すらやる気なくなるんですね(実体験談)
そうなるとさらに今の職場への依存度が高まって、
「この仕事やめたいのにやめられない…。出口がない…」
みたいな精神状態になりがちなんです。
私も経験あるんですがこれめっちゃつらいですよ。
転職サイトで無料アカウントを作って、
年収や残業有無などの希望条件を入力しておくと、
自分にマッチする求人が出るたびに自動通知してもらえます。
気になった求人がきたらブックマーク保存しておきましょう。
↑日常的にこれやっとくだけでも、
「どうしても今の状況がつらくなったら転職もある」
という選択肢を持つことができます。
ホワイト求人に出会えるかどうかってそのときどきの運もありますから、
日常的に情報が自動でスマホに入ってくるようにしておくことが大切です。
忙しくて今すぐは転職活動できない人も、
無料登録だけはやっておきましょう。
↓1分でできる作業ですよ。
最後の最後にお伝えしたいこと
この記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。
ここまで時間をかけて読んでくれたあなたに、
↓どうしてもお伝えしたいことがあります。
それは、経理という職種は「どういう会社で働くか?」によって、
お給料や仕事のしんどさに大きな違いが生じてしまうことです。
ノルマ達成率で評価される営業マンなどとは違って、
経理は「個人のパフォーマンス」が評価されにくい仕事です。
(逆にいうと、個人成績でプレッシャーをかけられることも少ない仕事です)
↓必然的に、経理のお給料は以下のようなことで決まることになります。
- 所属する会社が儲かっている会社か?利益を出せている会社か?
- 出した利益をちゃんと社員に分配している会社か?
- 仕事量が増えてきたら、きちんと人材確保に投資する会社か?
あなたがどんなに優秀で、やる気のある人だったとしても、
経理という職種をちゃんと評価する気がない愚かなワンマン社長が経営している会社や、
業績の悪く将来性もない斜陽産業の会社に入ってしまうと、
どんなにがんばっても安月給でブラックなしんどい働き方になってしまうんです。
入社の時点、というか転職活動の時点で、
経理のお給料や働き方は差がついてしまうということですね。
入社後にどれだけ交渉したとしても、
お給料を大幅に上げてもらうことは難しいので注意して下さい。
経理は上でも見たように「個人のパフォーマンスが評価されにくい職種」だからです。
ブラック企業みたいな会社にまちがえて入社しないようにするには?
このブログの中では、すでにくりかえしお伝えしていることかと思いますが、
ブラック企業にまちがえて入社したくない人は、
「求人を探す場所」をまちがえないようにすることが大切です。
経理は「どういう会社に入社するか?」によって、
給料や仕事内容がガラッと変わる職種です。
逆に言えば、いま現在の実務経験やスキルに自信がない人であっても、
ホワイトな求人を上手に見つけて入社することさえできれば、
年収で同年代のライバルに差をつけられるということでもありますね。
世の中にはこの「2種類の経理」がいる
リアルな話ですが、世の中には以下の2種類の働き方をしている経理がいます。
↓あなたは、今から5年後にどちらの経理になっていたいでしょうか。
- ホワイト企業で快適に働く経理
未経験ならしっかりとした新人研修をしてもらい、
ある程度仕事に自信が持てるようになってから現場に入る。
相場と比較して高めの年収で働き、
将来の幹部候補としてまわりから期待され受け入れられながら楽しく働く環境 - ブラックでしんどい働き方をする経理…
わけもわからない状態でいきなり現場に放り込まれ、
先輩にお荷物扱いされながら仕事をイヤイヤ覚え、
ようやく慣れてきても給料が恥ずかしいぐらい安くて同窓会にも出られない…。
↑私はこの2つの働き方の両方を実際に経験しました。
今でこそ比較的ホワイトな職場で働けてますが、
最初はブラックで地獄のような働き方だったんです。
(ブラックな会社は1年ぐらい働いてスパッと辞めました)
注意してほしいのはブラック時代の私と、
ホワイトに転職してからの私とで、
能力はたいして変化していないことです。
(1年程度でスキルが身につくほど経理の仕事は甘くないですからね)
違いは「入社した会社がブラックだったか、ホワイトだったか」の違いだけです。
そして、探す場所さえまちがえなければ、
未経験でも応募できるホワイトな経理求人はたくさん見つかるんです。
転職活動のときに情報を探す場所をまちがえてしまった人は、
入社5年以上のベテランになっても、
ブラックな働き方をさせられてしまうケースもあります。
(私は最初ハロワとか、リクナビとかを使って求人を探して応募したので、結果的にブラックに入ってしまいました)
どうせ働くならホワイト企業でしっかりと新人からスタートし、
相場より高い年収を稼ぎながら経理として着実にキャリアアップしましょう。
求人を探す場所をまちがえない(経理専門の転職サイトで情報リサーチする)
↑というたった1つのポイントさえ外さなければ、
まちがえてブラック企業に応募するリスクはほぼゼロにできますよ。
転職活動で「結局いちばん重要なこと」はこれ
転職活動でもっとも重要なのは、情報の探し方(求人を探す場所)です。
ブラックな経理になりたくない人は、
絶対に経理専門の転職サイトで求人を探すようにしてください。
なお、転職サイトはお金とられるとかありえませんし、
スマホで3分あれば終わる簡単な作業です。
気に入らなければいつでも解除できて、
求人の自動メール通知すら来なくなるので、
リスクなんて何もないです。
ただ、それがわかっていても、
↓残念ながらこの2種類の行動パターンをとる人に分かれてしまうんですよね。
- とりあえず今すぐ登録作業だけでも済ませておく人
- なんだかんだ理由をつけて結局なにも行動しない人
↑お気づきの方も多いかと思いますが、
これって転職活動も普段の生活も同じです。
絶対にやった方がプラスになる、
メリットしかないのはわかっているのになぜか行動できない人…。
↑あなたのまわりにも、こういう人っていませんか??
正直、以前の私もまさにこれでした。
(本来、私はものすごくクズな人間なんです)
でも、現実にブラック企業からホワイト企業に転職して、
「世の中にはちょっとした行動を起こすだけで結果に大きな差が出ることがある」を実感してからは、
行動しないことのデメリットがデカすぎるように感じるようになりました。
転職サイトの登録なんて、誰でもできるちょっとしたことです。
でもこういう「地味なわりに重要な作業」を今すぐやれる人とやれない人とでは大きな差が出るんです。
↑これをやっておくだけで、
マッチするホワイト求人がでるたびにスマホに自動通知してもらえます。
良さげな求人が出たらブックマークして保存しておいてください。
日常的にスマホに届く求人情報を見るクセをつけるだけで、
「いざとなったときの転職」という選択肢を確保できます。
今の仕事がどうしても辛くなったら転職もあるという気持ちで普段の仕事をこなせますし、
いざ転職が必要となったときに、
応募するホワイト求人の選択肢を手元にたくさん持った状態でスタートできるので、ライバルに大きな差をつけられますよ。
せっかく経理という魅力的な職業を見つけたのですから、
ホワイト企業でしっかりお給料を稼ぎ、
やりがいを感じながら楽しく働きましょう。
↓今すぐは転職活動できない人も、
初めは情報リサーチからスタートです。