経理経験者の転職活動

経理で給料高い人の特徴とは?平均年収より稼ぐためのキャリアプラン

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(経理で給料が高い人の特徴って?)

 

高収入を得ている経理職の人たちには、どんな特徴があるのか気になりますよね。

平均相場よりも多く稼ぐ彼らの働き方には、きっと何か秘訣があるはずです。

この記事では、経理職として活躍し、

高収入を実現している人々の共通点を探っていきます。

経理職の日常や、成功への過程に迫ることで、

あなた自身のキャリアアップに役立つヒントを見つけ出せるかもしれませんよ。

 

この記事の目次

経理で給料が高い人の共通点

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(経理で給料が高い人の共通点とは?)

 

例えば経理で給料が高い人の共通点には、以下のようなものが挙げられます。

 

  • 複数回の転職を重ねている(経験企業数が多い)
  • 儲かっている(利益を出している)企業で働いている
  • 管理職として働いている
  • 経理としての特殊スキル・経験がある(IPO経験や融資対応など)

 

それでは、これらの共通点について順番に見ていきましょう。

 

複数回の転職を重ねている(経験企業数が多い)

経理で給料が高い人の共通点の1つに、

「複数回の転職を重ねている(経験企業数が多い)」という特徴が挙げられます。

なぜなら複数の企業での経験を積むことで、様々な業種や経営スタイルに触れることができ、

幅広い知識や経験を身につけることができるからです。

また、複数回の転職を経験した経理のプロフェッショナルは、

異なる企業の業務や環境にも適応し、柔軟な対応力や問題解決能力を身につけています。

他にも、様々な経験を積むことで、

他の経理職と比べて幅広い視野を持ち、経営における戦略的な意思決定を行う能力が高まります。

このように経験豊富な人材は、企業の成長や業績向上に貢献し、

高い評価を受けることができるのです。

よって、経理職を目指す方は、

複数の企業での経験を積むことがキャリアアップにつながる可能性があります。

経理職として給料を上げるために、転職経験を積むことを考えてみてはいかがでしょうか。

 

儲かっている(利益を出している)企業で働いている

経理職で高い給料を得るためには、儲かっている企業で働くことも重要です。

儲かっている企業は、経営が安定しており、

給与水準も高い傾向があります。

経理職は企業の財務状況を管理し、利益を最大化するための戦略を立てる重要なポジションであるため、

より高い給料をもらうことができるのです。

 

管理職として働いている

経理部門で管理職として働いている人は、給料が高い傾向があります。

経理業務の中でも管理職は、企業の財務戦略を立案し、

経営陣と連携して会社の収支を管理する重要なポジションです。

給料が高い管理職として働くためには、経理としての専門スキルや経験だけでなく、

企業全体の財務戦略やビジョンに貢献できるリーダーシップも求められます。

また、経理部門で管理職として働くことは、

給料だけでなくキャリアの成長ややりがいもとても大きいものです。

自身のスキルや経験を積み重ねて、管理職としてのキャリアを築いていきましょう。

 

経理としての特殊スキル・経験がある(IPO経験や融資対応など)

経理の世界では、特殊スキルや経験は高い給料をもたらす重要な要素です。

特に、IPO経験や融資対応などの特殊なスキルを持つ経理職は給料が高い傾向にあります。

IPO(株式公開)経験があると、企業の成長や資本市場における知識が豊富であることを示しているので、

評価を高める要因となります。

また、融資対応の経験も、

企業の財務戦略や資金調達において重要な役割を果たすため、評価にプラスの影響を与えることがあります。

経理としての特殊スキルや経験を積極的に身につけることで、給料を高める可能性が広がるでしょう。

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経理で年収を上げるために必要なスキルと知識

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(経理が高い給料を稼げるようになるために必要なスキルと知識って?)

 

経理で年収を上げるためには、専門性の高いスキルと知識が不可欠です。

特に重要な専門スキルや知識には、以下のようなものがあります。

 

  • 税務知識の重要性とその習得方法
  • 管理会計と決算書の理解を深める
  • IPO(上場)経験が年収アップにどう影響するか

 

それでは順番に見ていきましょう。

 

税務知識の重要性とその習得方法

経理職において、税務知識の習得は非常に重要です。

税務に関する知識を深めることで、業務を正確に遂行し、

企業の収支を的確に把握することができるからです。

税務知識を身につけることで、経理としての価値を高め、給料アップにつなげることができるでしょう。

 

管理会計と決算書の理解を深める

管理会計と決算書の理解を深めることも、経理職としての価値を上げるためには重要なスキルです。

管理会計は企業内部での経営判断に必要な情報を提供し、決算書は企業の財務状況を外部に示す重要な書類です。

経理の仕事において、これらの理解が深まることで、

会社の経営状況をより正確に把握し、適切な経営戦略を立てることができます。

経理職としてのキャリアを積む上で、管理会計と決算書に対する理解を深めることは必須のスキルと言えるでしょう。

 

IPO(上場)経験が年収アップにどう影響するか

IPO(上場)経験が年収アップにどう影響するかについて、経理業界で給料が高い人の共通点を探ると、

特に「経理としての特殊スキル・経験がある」ことが挙げられます。

IPO(上場)経験を持つことで、企業の財務や会計の知識が深まり、

より高度な経理業務を担当することが期待されるからです。

また、IPO(上場)経験は、

企業の成長戦略や財務戦略に深く関わることが多いため、経理部門での重要なポジションを得る可能性も高まるでしょう。

さらに、IPO(上場)経験を持つことは、経理業務だけでなく、

企業全体のビジョンや戦略についても理解を深める機会となります。

これにより、経理部門だけでなく他部署との連携や意思疎通がスムーズに行われ、

経理業務の効率化や業務全体の最適化に貢献することができるでしょう。

結果として、IPO(上場)経験を持つことは、

経理業界で給料が高い人の共通点である「経理としての特殊スキル・経験がある」部分を強化し、

年収アップにつなげる可能性が高いと言えます。

そのため、経理業界でのキャリアを考える際には、

IPO(上場)経験を積むことが有益であると言えるでしょう。

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経理における資格が年収に与える影響

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(資格を持ってる経理は給料が高い?)

 

経理における資格は、年収に与える影響が非常に大きい要素の一つです。

特に、FASS検定や日商簿記検定1級、

ビジネス会計検定などの経理関連の資格を取得することで、経理職としての専門性を高めることにつながります。

経理職としてのキャリアを積む上で、資格取得は必要不可欠なステップなのは間違いありません。

 

FASS検定と日商簿記検定1級の価値

FASS検定日商簿記検定1級は、経理の世界で高い評価を受けている資格です。

これらの資格を取得することは、経理のスキルや知識を向上させ、

より高い給料を得られる可能性があります。

 

ビジネス会計検定を取得するメリット

ビジネス会計検定は、企業経営における会計知識や財務分析能力を証明する資格です。

ビジネス会計検定を取得することで、会計知識の深化や専門性の向上し、

経理職でのキャリアアップや高収入の可能性が広がるメリットがあります。

 

経理資格取得のための効果的な勉強法

経理の給料が高いと言われる理由は、経理職に特化した専門知識やスキルが求められるからです。

経理資格を取得することは、その専門性を高めることにつながります。

資格取得のための効果的な勉強法としては、実務経験を積みながら資格取得に取り組むことで、

理論と実務を組み合わせたスキルを身につけることができます。

経理の給料を上げるためには、専門知識やスキルを磨くことが不可欠なので、

積極的に取り組みましょう。

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転職を通じて経理の年収をアップさせる方法

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(経理が高い給料を稼ぎたいなら転職は必要?)

 

経理の年収をアップさせるために、転職が有効な手段であるのは間違いありません。

経理の平均年収は一般的に高い傾向にありますが、転職を通じて年収をアップさせる成功例も多く存在します。

ここでは以下の内容について解説し、経理職の転職について考えていきます。

 

  • 経理の平均年収とその実態
  • 転職成功例:経理職として年収アップを実現した人々の事例
  • 転職市場における経理職の需要と供給

 

それでは順番に見ていきましょう。

 

経理の平均年収とその実態

経理の平均年収が高い理由は、経理部門が企業の財務管理や予算策定、

税務処理など重要な業務を担当しているためです。

経理部門は企業の収支を把握し、経営者や株主に正確な財務情報を提供する役割を果たしています。

そのため、経理の仕事は企業の存続に直結しており、

高い専門性と責任が求められるのです。

 

転職成功例:経理職として年収アップを実現した人々の事例

転職成功例では、経理で年収アップを実現した人々の事例を参考にすると、

以下の要素が重要であるとわかります。

 

  • 複数の転職を経験し、儲かっている企業で働く
  • 管理職としての経験や特殊スキル・経験(IPO経験や融資対応など)がある
  • 税務知識や管理会計、決算書の理解が深い
  • 経理における資格(FASS検定や日商簿記検定1級、ビジネス会計検定など)を取得している

 

給料が高い経理職の共通点やスキル、知識を身につけることで、

自身の年収アップにつなげることができます。

 

転職市場における経理職の需要と供給

転職を通じて経理職として年収をアップさせるためには、転職市場における経理職の需要と供給がどうなっているか確認することが重要です。

経理の平均年収や成功事例を参考にして、自身のキャリアを見直し、

転職による年収アップを実現させましょう。

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まとめ

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(評価されるポイントを押さえて給料の高い経理事務として働こう)

 

経理で給料が高い人の共通点は、以下のようなものがあげられます。

 

  • 複数回の転職を経験していること
  • 儲かっている企業で働いていること
  • 管理職としての経験があること
  • 特殊スキルや経験が豊富であること

 

また、経理の年収を上げるためには、

税務知識や管理会計、決算書の理解を深めることも重要です。

他にも、IPO(上場)経験があることも年収アップに寄与します。

経理職においては資格取得も重要であり、FASS検定や日商簿記検定1級、

ビジネス会計検定などを取得することで年収にプラスの影響を与えることができます。

また、転職によって経理職として年収のアップを目指すなら、

平均年収や成功事例を参考にすることが重要です。

高給な経理職として働くために、これらのポイントを抑えてキャリアを積んでいきましょう。

ブラックな働き方をしたくない経理が絶対に知っておくべきこと

(ブラックな働き方をしたくない経理志望者へ)

すでに経理として働いている人も、これから働く人も、

ブラックでしんどい働き方をしたくないなら、

入社する企業選びにはこだわってください。

経理は会社の大きさや業界によって働き方がまったく違う職種です。

どんなに優秀な人でも入社する企業をまちがえてしまうと、

低年収でブラックな働き方になってしまうので注意が必要です。

特に経理未経験の人は、

最初の1社目でどういう仕事の経験をするか?によって、

その後のキャリアに大きな影響が出るので注意してください。

管理人

「先輩の背中を見ながら仕事を覚えろ!」

みたいな昭和体質な会社に入ると最悪です。

ろくな教育もなくいきなり現場に放り込まれ、

訳もわからない状態で疲弊していく経理未経験者はものすごく多いです。

>>ホワイトな経理求人はどこで探せば見つかる?

経理の給料はこうやって決まる

(経理は「どう言う会社に入るか?」でほぼ給料が決まります)

 

↓同じ経理でも、残念ながら以下の2種類の人に別れてしまいます。

  1. 入社当初から年収高めで働ける人と、
  2. いつまで経っても低年収…で苦しんでいる人

これは経験者・未経験者問わずです。

未経験者なら能力的にはみんな同じスタートのはずなのに、

なぜこんなふうに差がついてしまうのでしょうか?

理由は経理という職種の特徴にあります。

↓経理のお給料ってこれでほぼ決まります。

  • 利益をちゃんと出している会社で働いているか?
  • 利益を社員に還元する社風があるか?
  • 社内でキャリアアップしていく仕組みが整っているか?

経理は営業マンのように個人の成績で給料が決まる職種ではありません。

経理の給料は「自分の会社がもうかっている会社か?」でほぼ決まることを知っておいてください。

あなたが入社する会社がまったく利益の出てない衰退斜陽産業だったり、

社長が利益をすべて自分のものにしているワンマン体質な会社であったりしたら、

あなたがどれだけ優秀な人であったとしても、

低年収でしんどい働き方になってしまうんです。

若くてやる気もあって優秀なのに、

なぜか給料がめっちゃ安い…

みたいな働き方をしている経理ってものすごく多いです。

同じ働くならお給料は高いにこしたことはないですよね。

なお、大手企業に入社すればOK!というわけではないので注意してください。

大手勤務でも安月給で酷使されている経理なんていくらでもいますからね…。

経理は営業マンみたいに「個人のノルマや営業成績」で給料が決まる職種ではありません。

あらかじめ担当範囲が決められた仕事を、

期限までにしっかりとこなすことが重要な仕事です。

「今月は営業ノルマ達成したからボーナスが出る」

みたいな働き方ではないんですね。

 

同じ未経験入社でもこんなにお給料が違う…

具体例として、

実際に募集されている経理求人を見てみましょう。

↓例えばこの2つはどちらも未経験者向けの求人ですが、

入社時の給料の額がまったく違います。

管理人

(未経験OKの経理求人例)

(未経験OKの経理求人例)

>>実際の経理求人で年収を見てみる

↑2つ目の低年収でしんどそうな求人…に、

あえて好んで応募する人はまずいないと思います。

経理は実務経験がとても重要視される仕事なので、

当然ながら未経験者はみんなゼロからの評価スタートになります。

ですが、同じ未経験者でも「入社する会社の体質」によって、

お給料の金額がまったく違ってくるのが現実です。

くりかえしになりますが、

経理の給料は入社する会社の良し悪しでほぼ決まります。

やる気もスキルもあるのに「転職活動のときに選ぶ会社をまちがえたこと」が原因で、ブラックな働き方になってしまうケースは本当に多いんです。

↑これ、めちゃくちゃ損なので注意してください。

>>募集中の経理求人で年収を比較してみる

ブラック企業で働く経理はこんなに悲惨…

(経理はブラック企業に入ると悲惨です)

 

あなたがどんなに優秀でやる気のある人だったとしても、

入社する会社がブラックだと悲惨な働き方になってしまいます。

↓例えばこんな感じですね…。

  • 低年収なのに長時間労働を強制される…。
  • ろくな新人教育もなくいきなり現場に放り込まれ、教わっていないことでミスして罵倒される…。
  • 頑張ってるのに仕事を評価されず「経理は売上に貢献しない部署だからお荷物」みたいな扱いをされる。
  • 決算前など繁忙期は日付が変わるまでサービス残業…。

実は私自身も経験があるんですが、

ブラック企業に搾取されたくない人は、

入社する会社選びには絶対にこだわるようにしてください。

↑これは未経験者も実務経験者もまったく同じですので、

くれぐれも注意してくださいね。

ホワイトな経理求人はこういうところで探すべし

(ホワイトな経理求人は「経理専門の転職サイト」で探すと見つかります)

 

ブラックでしんどい働き方を絶対にしたくない人は、

求人を探す場所を間違えないことが大切です。

ハローワークとかはブラック求人も多いんで避けてください。

経理は一種の専門職なので、

リクナビなどの「一般向けの転職サイト」も避けた方が良いですね。

↓具体的には、こちらのような

経理専門の転職サイトで求人を探すようにしましょう。

管理人

(ヒュープロは経理求人専門の無料転職サイトです)

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無料登録して求人を見てみる

↑転職サイトは完全無料で使えます。

無料アカウント登録で条件をしぼりこんで求人検索をかけられますよ。

年収額や未経験簿記資格なしOK・残業なしなど、

希望する条件に合った求人だけを検索できるのでとても便利です。

 

今すぐは転職する気がない人もやっとかないと後で後悔すること

(今すぐは転職活動できない人もやっておくべきこと)

 

今すぐは転職する気がない人も、

転職サイトへの無料登録だけは早めにやっておいた方が良いです。

なぜかというと、日常のストレスや疲れが限界までたまってくると、

転職サイトに登録するというかんたんな作業すらやる気なくなるんですね(実体験談)

そうなるとさらに今の職場への依存度が高まって、

「この仕事やめたいのにやめられない…。出口がない…

みたいな精神状態になりがちなんです。

私も経験あるんですがこれめっちゃつらいですよ。

転職サイトで無料アカウントを作って、

年収や残業有無などの希望条件を入力しておくと、

自分にマッチする求人が出るたびに自動通知してもらえます。

気になった求人がきたらブックマーク保存しておきましょう。

↑日常的にこれやっとくだけでも、

「どうしても今の状況がつらくなったら転職もある」

という選択肢を持つことができます。

ホワイト求人に出会えるかどうかってそのときどきの運もありますから、

日常的に情報が自動でスマホに入ってくるようにしておくことが大切です。

忙しくて今すぐは転職活動できない人も、

無料登録だけはやっておきましょう。

↓1分でできる作業ですよ。

管理人

>>経理専門の転職サイトで年収を見てみる

最後の最後にお伝えしたいこと

 

この記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。

ここまで時間をかけて読んでくれたあなたに、

↓どうしてもお伝えしたいことがあります。

それは、経理という職種は「どういう会社で働くか?」によって、

お給料や仕事のしんどさに大きな違いが生じてしまうことです。

ノルマ達成率で評価される営業マンなどとは違って、

経理は「個人のパフォーマンス」が評価されにくい仕事です。

(逆にいうと、個人成績でプレッシャーをかけられることも少ない仕事です)

↓必然的に、経理のお給料は以下のようなことで決まることになります。

  • 所属する会社が儲かっている会社か?利益を出せている会社か?
  • 出した利益をちゃんと社員に分配している会社か?
  • 仕事量が増えてきたら、きちんと人材確保に投資する会社か?

あなたがどんなに優秀で、やる気のある人だったとしても、

経理という職種をちゃんと評価する気がない愚かなンマン社長が経営している会社や、

業績の悪く将来性もない斜陽産業の会社に入ってしまうと、

どんなにがんばっても安月給でブラックなしんどい働き方になってしまうんです。

入社の時点、というか転職活動の時点で、

経理のお給料や働き方は差がついてしまうということですね。

管理人

入社後にどれだけ交渉したとしても、

お給料を大幅に上げてもらうことは難しいので注意して下さい。

経理は上でも見たように「個人のパフォーマンスが評価されにくい職種」だからです。

 

ブラック企業みたいな会社にまちがえて入社しないようにするには?

このブログの中では、すでにくりかえしお伝えしていることかと思いますが、

ブラック企業にまちがえて入社したくない人は、

「求人を探す場所」をまちがえないようにすることが大切です。

経理の求人を探すなら、リクナビとかハロワではなく、

必ず経理専門の転職サイトを使うようにしましょう。

会計分野の求人だけを専門で集めている転職サイトなので、

見つかる求人の質がまったく違います。

経理は「どういう会社に入社するか?」によって、

給料や仕事内容がガラッと変わる職種です。

逆に言えば、いま現在の実務経験やスキルに自信がない人であっても、

ホワイトな求人を上手に見つけて入社することさえできれば、

年収で同年代のライバルに差をつけられるということでもありますね。

>>経理専門の転職サイトでホワイト経理の求人を見てみる

世の中にはこの「2種類の経理」がいる

(世の中には「2種類の経理」がいます)

 

リアルな話ですが、世の中には以下の2種類の働き方をしている経理がいます。

↓あなたは、今から5年後にどちらの経理になっていたいでしょうか。

  • ホワイト企業で快適に働く経理
    未経験ならしっかりとした新人研修をしてもらい、
    ある程度仕事に自信が持てるようになってから現場に入る。
    相場と比較して高めの年収で働き、
    将来の幹部候補としてまわりから期待され受け入れられながら楽しく働く環境
  • ブラックでしんどい働き方をする経理…
    わけもわからない状態でいきなり現場に放り込まれ、
    先輩にお荷物扱いされながら仕事をイヤイヤ覚え、
    ようやく慣れてきても給料が恥ずかしいぐらい安くて同窓会にも出られない…。

↑私はこの2つの働き方の両方を実際に経験しました。

今でこそ比較的ホワイトな職場で働けてますが、

最初はブラックで地獄のような働き方だったんです。

(ブラックな会社は1年ぐらい働いてスパッと辞めました)

管理人

注意してほしいのはブラック時代の私と、

ホワイトに転職してからの私とで、

能力はたいして変化していないことです。

(1年程度でスキルが身につくほど経理の仕事は甘くないですからね)

違いは「入社した会社がブラックだったか、ホワイトだったか」の違いだけです。

そして、探す場所さえまちがえなければ、

未経験でも応募できるホワイトな経理求人はたくさん見つかるんです。

転職活動のときに情報を探す場所をまちがえてしまった人は、

入社5年以上のベテランになっても、

ブラックな働き方をさせられてしまうケースもあります。

(私は最初ハロワとか、リクナビとかを使って求人を探して応募したので、結果的にブラックに入ってしまいました)

どうせ働くならホワイト企業でしっかりと新人からスタートし、

相場より高い年収を稼ぎながら経理として着実にキャリアアップしましょう。

求人を探す場所をまちがえない(経理専門の転職サイトで情報リサーチする)

↑というたった1つのポイントさえ外さなければ、

まちがえてブラック企業に応募するリスクはほぼゼロにできますよ。

 

転職活動で「結局いちばん重要なこと」はこれ

(転職活動でもっとも重要なのは「情報の探し方=求人を探す場所」です)

 

転職活動でもっとも重要なのは、情報の探し方(求人を探す場所)です。

ブラックな経理になりたくない人は、

絶対に経理専門の転職サイトで求人を探すようにしてください。

なお、転職サイトはお金とられるとかありえませんし、

スマホで3分あれば終わる簡単な作業です。

気に入らなければいつでも解除できて、

求人の自動メール通知すら来なくなるので、

リスクなんて何もないです。

管理人

ただ、それがわかっていても、

↓残念ながらこの2種類の行動パターンをとる人に分かれてしまうんですよね。

  1. とりあえず今すぐ登録作業だけでも済ませておく人
  2. なんだかんだ理由をつけて結局なにも行動しない人

↑お気づきの方も多いかと思いますが、

これって転職活動も普段の生活も同じです。

絶対にやった方がプラスになる、

メリットしかないのはわかっているのになぜか行動できない人…。

↑あなたのまわりにも、こういう人っていませんか??

正直、以前の私もまさにこれでした。

(本来、私はものすごくクズな人間なんです)

管理人

でも、現実にブラック企業からホワイト企業に転職して、

「世の中にはちょっとした行動を起こすだけで結果に大きな差が出ることがある」を実感してからは、

行動しないことのデメリットがデカすぎるように感じるようになりました。

転職サイトの登録なんて、誰でもできるちょっとしたことです。

でもこういう「地味なわりに重要な作業」を今すぐやれる人とやれない人とでは大きな差が出るんです。

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残業の有無などをサイト内で入力しておきましょう。

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日常的にスマホに届く求人情報を見るクセをつけるだけで、

「いざとなったときの転職」という選択肢を確保できます。

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いざ転職が必要となったときに、

応募するホワイト求人の選択肢を手元にたくさん持った状態でスタートできるので、ライバルに大きな差をつけられますよ。

せっかく経理という魅力的な職業を見つけたのですから、

ホワイト企業でしっかりお給料を稼ぎ、

やりがいを感じながら楽しく働きましょう。

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とびっくりされると思いますよ。

管理人

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