経理経験者の転職活動

経理に向いてないから辞めたい…と感じている人へ。転職の見切り判断と注意点

経理 向いてない 辞めたい

(経理に向いてないから辞めたいと思ったら、5つのポイントをチェックしよう!)

 

経理の仕事に疲れ果てていませんか?

数字とにらめっこする日々や締め切りのプレッシャー、そして終わりのない残業。

そんなあなたがもしも「もう辞めたい」と感じているなら、この記事はまさにあなたのために書かれたものです。

転職を考える前に、知っておくべき重要なポイントがいくつかあります。

それらを押さえておけば、次のステップへと進む際に、より確かな一歩を踏み出せるはずです。

経理からの脱出計画を立てる前に、ぜひチェックしておきたい5つのポイントを見ていきましょう。

 

この記事の目次

経理職を辞めたいと感じる瞬間

経理 向いてない 辞めたい

(経理に向いてないから辞めたいと感じる瞬間はどんな時?)

 

経理職を辞めたいと感じる瞬間は、様々な要因が重なって生じることがあります。

  1. 経理が向いてないと感じる方
  2. 理事務未経験で不安を感じる方
  3. 新卒で経理職に就いたが違和感を覚える方
  4. 経理業務に対する興味や適性の不一致
  5. ストレスや過重な業務量
  6. 組織風土や人間関係の問題など

上記に挙げたものが、辞めたいと思う理由となることが少なくありません。

経理職を辞めたいと感じる瞬間について1つずつ解説します。

 

人間関係でのストレス

経理事務に向いていないと感じ、ストレスを感じている方々が増えています。

経理事務の仕事に未経験で新卒から始めた方も、適応できずに退職を考えるケースもあります。

経理事務の業務内容や環境によっては、ストレスを感じることも少なくありません。

 

繁忙期の忙しさに耐えられない

経理の繁忙期の忙しさには限界がありますが、諦める必要はありません。

新卒経理で働くことが向いていないと感じたら、転職を考えることも1つの選択肢です。

経理事務未経験からでも新たなキャリアを築くことができる職場も存在します。

 

給料の不満:経理職の報酬は妥当か?

経理職に就いて給料や仕事内容に不満を感じる方も多いかもしれません。

しかし、転職や退職を考える前にまずは自分のキャリアや将来のビジョンを考えてみましょう。

経理職だからこそ身につくスキルや経験は他の職種でも活かせる可能性があります。

 

ルーティン業務の繰り返しに飽き飽きしている

経理業務に疲れてしまったり、飽きてしまったりすることはよくあることです。

特に、ルーティン業務の繰り返しによってモチベーションが下がることもあります。

そんな時は、まず自分のやりたいことや興味のある分野を考えてみましょう。

経理業務以外にも、自分の可能性を広げるためのスキルや知識を身につけることも大切です。

自分のやりたいことや興味のある分野を追求し、新たなキャリアを築いていきましょう。

 

残業が多く、プライベートの時間が取れない

経理職は残業が多く、プライベートの時間が取れないと感じる方もいます。

プライベートの時間を取り戻すために転職を考える方も多いでしょう。

柔軟な発想や問題解決能力を活かし、新たな職場でのチャレンジを考えてみることも一つの選択肢です。

 

会計のルールが複雑で理解が追いつかない

会計のルールが複雑で理解が追いつかないと感じている方も多くいます。

経理業務は細かな数字の入力や帳簿管理が主な仕事であり、向き不向きがはっきり分かれる部分でもあります。

自分のキャリアプランや興味関心を考え、他の職種への転職を検討することも一つの選択肢です。

 

デスクワークの多さに身体が悲鳴をあげている

経理業務には、数値の入力や帳簿管理などのデスクワークが主な業務として求められます。

その一方で経理業務には高い集中力や正確性が求められるため、向いていないと感じる方もいらっしゃるかもしれません。

特に、経理事務未経験の新卒者が経理業務を始めた際に、

デスクワークの多さや精神的な負担に耐えられず、経理事務を辞めたいと思うこともあるでしょう。

このような方々にとって、自分に合った職種や環境を見つけることが重要です。

>>経理はブラックに間違えて入社すると地獄…。

 

経理に向いていない人の共通点

経理 向いてない 辞めたい

(経理に向いてない人の共通点とは?)

 

経理に向いていない人の共通点には、数多くの特徴があります。

  1. 数字や細かい計算が苦手な方が多い
  2. 複雑な帳簿や経理ソフトウェアを扱うことに苦手意識を持っている
  3. 細部への注意が必要な経理業務に対して興味を持てない人

経理に向いていない人は、精密さや忍耐力を要する業務に対して苦手意識を持っているので興味を持てない傾向が見られます。

これらの共通点がある方は、経理業務を避けることで自身の専門性を生かしたキャリアを築くことが重要です。

 

デスクワークが苦手な人の特徴

デスクワークが苦手な人の特徴は、以下の通りです。

  • ストレス耐性が低い
  • 単調な作業が苦手
  • 集中力が続かない
  • 運動不足など

これらの特徴が当てはまる場合やデスクワークに向かないと感じたら、自分に合った職種を見つけることが大切です。

 

数字に弱い人が経理で直面する問題

経理業務では細かい数字の取り扱いや複雑な計算が必要とされるため、数字に苦手意識を持つ人にとっては負担が大きいです。

数字の間違いが会社の財務に影響を及ぼす可能性もあるため、慎重な作業が求められます。

経理業務において数字に弱い人が直面する問題を解決するためには、適切な対策が必要です。

  • 基本的な計算能力の向上
  • 業務効率化のためのツールの活用など

数字に弱いと感じる方は専門家のアドバイスを受けるなどして、自身の課題に対処することが大事ですよ。

 

組織生活に馴染めない人の挑戦

経理業務に馴染めないと感じている方にとって、転職を考えることは一つの選択肢です。

しかし、転職を考える際には、自分の適性や興味を考えることが重要です。

新たな職場で自分らしく活躍するために、自己分析やキャリアカウンセリングを受けることもおすすめです。

転職活動は一人では難しい場合もありますが、専門家のサポートを受けることでスムーズに進めることができます。

自分の可能性を信じて、新たなキャリアに向けて前向きに行動していきましょう。

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経理職を辞めたいと思った時の具体的な対処法

経理 向いてない 辞めたい

(経理に向いてないから辞めたいと感じた時の対処法をご紹介!)

 

経理職を辞めたいと感じた時、まずは自分のキャリアプランをしっかりと考えることが重要です。

自分の強みや興味がある分野を再確認し、転職先でのキャリアの方向性を見極めましょう。

経理事務からの転職を考える際には自分の将来像をしっかりと描き、適切なキャリアパスを模索することが大切です。

 

同僚や上司との相談の進め方

経理事務の仕事を辞めたいと思っている方にとって、同僚や上司との相談は重要なステップです。

まずは、自分の気持ちや理由をしっかり整理してから相談に臨むことが大切です。

そして相手に対しても丁寧に話をすることで、円満な解決策を見つけやすくなります。

相談の際には具体的な事例や数字を交えることで、相手に自分の状況を理解してもらいやすくなります。

自分の意思をしっかり伝えることで、適切なサポートや解決策を得ることができるでしょう。

 

経理業務の知識を深めるための学習法

経理業務は数字を扱う仕事なので正確性や忍耐力が求められます。

そのため、未経験者や新卒者にとっては難しいかもしれません。

ですが、適切な学習方法を取り入れることでスキルを向上させることが可能です。

経理業務を学ぶためには、以下のことが欠かせません。

  1. 基本知識の習得
  2. 実務経験の積み重ね
  3. 日々の業務での問題解決能力の向上

自ら積極的に学び、成長する姿勢を持つことで、経理業務においても自信を持ち、スキルを高めることができるでしょう。

 

基本知識の習得

会計や財務に関する基本的な概念やルールを理解することで、業務を効率的に行うことができます。

専門書やオンラインコースなどを活用して、基礎からじっくりと学んでいくことが大切です。

 

実務経験を積む

実際に数字を扱いながら学んでいくことで、理論だけでは得られない実践的なスキルを身につけることができます。

経験豊富な先輩や上司からのアドバイスも積極的に取り入れると良いでしょう。

 

日々の業務の中で問題や課題に取り組む

実務を通じて発生するトラブルやミスを解決する過程で、自ら考え行動することで成長することができます。

常に改善意識を持ち、自己成長を目指す姿勢が大切です。

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経理職を辞める前に考慮すべきこと

経理 向いてない 辞めたい

(経理に向いてないから辞めたいと感じたら、退職前に知っておきたいポイントを解説!)

 

経理職を辞める前に考慮すべきことは、まず自身の適性を見極めることが重要です。

  1. 経理業務に向いているかどうかを冷静に判断する
  2. 転職先や次のキャリアプランを具体的に考える
  3. 退職手続きや労働条件などもしっかり確認しておく
  4. 周囲への影響や将来への影響も考慮して決断するこ

経理職を辞める前にこれらのポイントをしっかりと考えてみてください。

 

必要なスキルや実務経験を得ているか?

経理の仕事から転職を考えている方は、必要なスキルや実務経験を得ているかしっかり確認しましょう。

経理業務を円滑に遂行するためには、以下のようなスキルや経験が求められることがあります。

  • 基本的な会計知識
  • 仕訳や決算業務、資金繰りなどの会計処理に関する知識
  • Excelや会計ソフトの操作
  • ミュニケーション能力
  • 数字に対する正確さや細かな注意力
  • 問題解決能力
  • 正確性

経理業務に向いているかどうかを判断する際には自身のスキルや経験を振り返り、必要な部分を補強することも大切です。

 

本当に経理の仕事が嫌なのか、それとも職場環境か?

経理の仕事が嫌なのは、実際の業務内容や職場環境によるところが大きいです。

経理業務は数字やデータを扱うことが多いため、細かい作業や正確性が求められることがストレスの原因となることがあります。

職場環境が悪い場合、上司や同僚とのコミュニケーションがうまくいかないことも辞めたい気持ちにつながる要因です。

経理の仕事が嫌な場合は、まずは自身の適性や職場環境を見直すことが重要です。

 

退職のタイミングとは?最適な時期を見極める

退職のタイミングを見極める際に考慮すべきポイントは、以下のことが挙げられます。

  1. 自身のキャリアプランや経験
  2. 現在の職場環境
  3. 経理業務に向いているかどうか

自分のキャリアに合った職場環境を見つけることが、最適な退職のタイミングを見極めるポイントとなります。

 

経理職から転職を考える際のキャリアパス

経理が向いてないと感じたり、経理事務を辞めたいと思ったりすることはよくあることです。

特に経理事務未経験で新卒で経理に就いた場合、違和感を感じることもあるでしょう。

しかし、転職を考える際には自分のスキルや興味に合ったキャリアパスを見つけることが重要です。

新たなキャリアに挑戦することで、より充実した職業生活を送ることができるかもしれません。

 

他社の経理、財務・管理会計への道

新卒で経理に就職したものの、実務とのギャップに苦しんでいる方もいれば、他の部署での業務の方が合っていると感じる方もいます。

経理業務は細かな数字の入力や帳簿管理が主な仕事であり、向き不向きがはっきり分かれる部分でもあります。

経理事務を辞めたいと感じる方は自分のキャリアプランや興味関心を考え、他の職種への転職を検討することも一つの選択肢です。

その際には、自身のスキルや経験を活かせる職場を見つけることが重要です。

 

経営企画や会計事務所への挑戦

経理職からの転職を考えている方にとって、経営企画や会計事務所での新たな挑戦が可能性を広げるきっかけとなるかもしれません。

経営企画や会計事務所での経験は、自己成長やスキルアップにつながる可能性があります。

柔軟な発想や問題解決能力を活かし、新たな職場でのチャレンジを考えてみることも一つの選択肢です。

経理業務に限界を感じたら、新たな道を模索してみてください。

>>経理はブラックに間違えて入社すると地獄…。

 

まとめ:経理職を辞めたいあなたに送るメッセージ

経理 向いてない 辞めたい

(経理に向いてないから辞めたいと感じたら、自分自身としっかり向き合おう!)

 

経理職に向いていないと感じるのは、自分の才能や興味関心が他の分野にあるからかもしれません。

新しい道を探すことは決して悪いことではありません。

自分自身と向き合い、自分の可能性を信じて新たな一歩を踏み出してみてください。

あなたにとってより充実したキャリアが待っているかもしれません。

成功への第一歩は、自分自身を信じることから始まります。

ブラックな働き方をしたくない経理が絶対に知っておくべきこと

(ブラックな働き方をしたくない経理志望者へ)

すでに経理として働いている人も、これから働く人も、

ブラックでしんどい働き方をしたくないなら、

入社する企業選びにはこだわってください。

経理は会社の大きさや業界によって働き方がまったく違う職種です。

どんなに優秀な人でも入社する企業をまちがえてしまうと、

低年収でブラックな働き方になってしまうので注意が必要です。

特に経理未経験の人は、

最初の1社目でどういう仕事の経験をするか?によって、

その後のキャリアに大きな影響が出るので注意してください。

管理人

「先輩の背中を見ながら仕事を覚えろ!」

みたいな昭和体質な会社に入ると最悪です。

ろくな教育もなくいきなり現場に放り込まれ、

訳もわからない状態で疲弊していく経理未経験者はものすごく多いです。

>>ホワイトな経理求人はどこで探せば見つかる?

経理の給料はこうやって決まる

(経理は「どう言う会社に入るか?」でほぼ給料が決まります)

 

↓同じ経理でも、残念ながら以下の2種類の人に別れてしまいます。

  1. 入社当初から年収高めで働ける人と、
  2. いつまで経っても低年収…で苦しんでいる人

これは経験者・未経験者問わずです。

未経験者なら能力的にはみんな同じスタートのはずなのに、

なぜこんなふうに差がついてしまうのでしょうか?

理由は経理という職種の特徴にあります。

↓経理のお給料ってこれでほぼ決まります。

  • 利益をちゃんと出している会社で働いているか?
  • 利益を社員に還元する社風があるか?
  • 社内でキャリアアップしていく仕組みが整っているか?

経理は営業マンのように個人の成績で給料が決まる職種ではありません。

経理の給料は「自分の会社がもうかっている会社か?」でほぼ決まることを知っておいてください。

あなたが入社する会社がまったく利益の出てない衰退斜陽産業だったり、

社長が利益をすべて自分のものにしているワンマン体質な会社であったりしたら、

あなたがどれだけ優秀な人であったとしても、

低年収でしんどい働き方になってしまうんです。

若くてやる気もあって優秀なのに、

なぜか給料がめっちゃ安い…

みたいな働き方をしている経理ってものすごく多いです。

同じ働くならお給料は高いにこしたことはないですよね。

なお、大手企業に入社すればOK!というわけではないので注意してください。

大手勤務でも安月給で酷使されている経理なんていくらでもいますからね…。

経理は営業マンみたいに「個人のノルマや営業成績」で給料が決まる職種ではありません。

あらかじめ担当範囲が決められた仕事を、

期限までにしっかりとこなすことが重要な仕事です。

「今月は営業ノルマ達成したからボーナスが出る」

みたいな働き方ではないんですね。

 

同じ未経験入社でもこんなにお給料が違う…

具体例として、

実際に募集されている経理求人を見てみましょう。

↓例えばこの2つはどちらも未経験者向けの求人ですが、

入社時の給料の額がまったく違います。

管理人

(未経験OKの経理求人例)

(未経験OKの経理求人例)

>>実際の経理求人で年収を見てみる

↑2つ目の低年収でしんどそうな求人…に、

あえて好んで応募する人はまずいないと思います。

経理は実務経験がとても重要視される仕事なので、

当然ながら未経験者はみんなゼロからの評価スタートになります。

ですが、同じ未経験者でも「入社する会社の体質」によって、

お給料の金額がまったく違ってくるのが現実です。

くりかえしになりますが、

経理の給料は入社する会社の良し悪しでほぼ決まります。

やる気もスキルもあるのに「転職活動のときに選ぶ会社をまちがえたこと」が原因で、ブラックな働き方になってしまうケースは本当に多いんです。

↑これ、めちゃくちゃ損なので注意してください。

>>募集中の経理求人で年収を比較してみる

ブラック企業で働く経理はこんなに悲惨…

(経理はブラック企業に入ると悲惨です)

 

あなたがどんなに優秀でやる気のある人だったとしても、

入社する会社がブラックだと悲惨な働き方になってしまいます。

↓例えばこんな感じですね…。

  • 低年収なのに長時間労働を強制される…。
  • ろくな新人教育もなくいきなり現場に放り込まれ、教わっていないことでミスして罵倒される…。
  • 頑張ってるのに仕事を評価されず「経理は売上に貢献しない部署だからお荷物」みたいな扱いをされる。
  • 決算前など繁忙期は日付が変わるまでサービス残業…。

実は私自身も経験があるんですが、

ブラック企業に搾取されたくない人は、

入社する会社選びには絶対にこだわるようにしてください。

↑これは未経験者も実務経験者もまったく同じですので、

くれぐれも注意してくださいね。

ホワイトな経理求人はこういうところで探すべし

(ホワイトな経理求人は「経理専門の転職サイト」で探すと見つかります)

 

ブラックでしんどい働き方を絶対にしたくない人は、

求人を探す場所を間違えないことが大切です。

ハローワークとかはブラック求人も多いんで避けてください。

経理は一種の専門職なので、

リクナビなどの「一般向けの転職サイト」も避けた方が良いですね。

↓具体的には、こちらのような

経理専門の転職サイトで求人を探すようにしましょう。

管理人

(ヒュープロは経理求人専門の無料転職サイトです)

\ ホワイトな経理求人多数あり!/

無料登録して求人を見てみる

↑転職サイトは完全無料で使えます。

無料アカウント登録で条件をしぼりこんで求人検索をかけられますよ。

年収額や未経験簿記資格なしOK・残業なしなど、

希望する条件に合った求人だけを検索できるのでとても便利です。

 

今すぐは転職する気がない人もやっとかないと後で後悔すること

(今すぐは転職活動できない人もやっておくべきこと)

 

今すぐは転職する気がない人も、

転職サイトへの無料登録だけは早めにやっておいた方が良いです。

なぜかというと、日常のストレスや疲れが限界までたまってくると、

転職サイトに登録するというかんたんな作業すらやる気なくなるんですね(実体験談)

そうなるとさらに今の職場への依存度が高まって、

「この仕事やめたいのにやめられない…。出口がない…

みたいな精神状態になりがちなんです。

私も経験あるんですがこれめっちゃつらいですよ。

転職サイトで無料アカウントを作って、

年収や残業有無などの希望条件を入力しておくと、

自分にマッチする求人が出るたびに自動通知してもらえます。

気になった求人がきたらブックマーク保存しておきましょう。

↑日常的にこれやっとくだけでも、

「どうしても今の状況がつらくなったら転職もある」

という選択肢を持つことができます。

ホワイト求人に出会えるかどうかってそのときどきの運もありますから、

日常的に情報が自動でスマホに入ってくるようにしておくことが大切です。

忙しくて今すぐは転職活動できない人も、

無料登録だけはやっておきましょう。

↓1分でできる作業ですよ。

管理人

>>経理専門の転職サイトで年収を見てみる

最後の最後にお伝えしたいこと

 

この記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。

ここまで時間をかけて読んでくれたあなたに、

↓どうしてもお伝えしたいことがあります。

それは、経理という職種は「どういう会社で働くか?」によって、

お給料や仕事のしんどさに大きな違いが生じてしまうことです。

ノルマ達成率で評価される営業マンなどとは違って、

経理は「個人のパフォーマンス」が評価されにくい仕事です。

(逆にいうと、個人成績でプレッシャーをかけられることも少ない仕事です)

↓必然的に、経理のお給料は以下のようなことで決まることになります。

  • 所属する会社が儲かっている会社か?利益を出せている会社か?
  • 出した利益をちゃんと社員に分配している会社か?
  • 仕事量が増えてきたら、きちんと人材確保に投資する会社か?

あなたがどんなに優秀で、やる気のある人だったとしても、

経理という職種をちゃんと評価する気がない愚かなンマン社長が経営している会社や、

業績の悪く将来性もない斜陽産業の会社に入ってしまうと、

どんなにがんばっても安月給でブラックなしんどい働き方になってしまうんです。

入社の時点、というか転職活動の時点で、

経理のお給料や働き方は差がついてしまうということですね。

管理人

入社後にどれだけ交渉したとしても、

お給料を大幅に上げてもらうことは難しいので注意して下さい。

経理は上でも見たように「個人のパフォーマンスが評価されにくい職種」だからです。

 

ブラック企業みたいな会社にまちがえて入社しないようにするには?

このブログの中では、すでにくりかえしお伝えしていることかと思いますが、

ブラック企業にまちがえて入社したくない人は、

「求人を探す場所」をまちがえないようにすることが大切です。

経理の求人を探すなら、リクナビとかハロワではなく、

必ず経理専門の転職サイトを使うようにしましょう。

会計分野の求人だけを専門で集めている転職サイトなので、

見つかる求人の質がまったく違います。

経理は「どういう会社に入社するか?」によって、

給料や仕事内容がガラッと変わる職種です。

逆に言えば、いま現在の実務経験やスキルに自信がない人であっても、

ホワイトな求人を上手に見つけて入社することさえできれば、

年収で同年代のライバルに差をつけられるということでもありますね。

>>経理専門の転職サイトでホワイト経理の求人を見てみる

世の中にはこの「2種類の経理」がいる

(世の中には「2種類の経理」がいます)

 

リアルな話ですが、世の中には以下の2種類の働き方をしている経理がいます。

↓あなたは、今から5年後にどちらの経理になっていたいでしょうか。

  • ホワイト企業で快適に働く経理
    未経験ならしっかりとした新人研修をしてもらい、
    ある程度仕事に自信が持てるようになってから現場に入る。
    相場と比較して高めの年収で働き、
    将来の幹部候補としてまわりから期待され受け入れられながら楽しく働く環境
  • ブラックでしんどい働き方をする経理…
    わけもわからない状態でいきなり現場に放り込まれ、
    先輩にお荷物扱いされながら仕事をイヤイヤ覚え、
    ようやく慣れてきても給料が恥ずかしいぐらい安くて同窓会にも出られない…。

↑私はこの2つの働き方の両方を実際に経験しました。

今でこそ比較的ホワイトな職場で働けてますが、

最初はブラックで地獄のような働き方だったんです。

(ブラックな会社は1年ぐらい働いてスパッと辞めました)

管理人

注意してほしいのはブラック時代の私と、

ホワイトに転職してからの私とで、

能力はたいして変化していないことです。

(1年程度でスキルが身につくほど経理の仕事は甘くないですからね)

違いは「入社した会社がブラックだったか、ホワイトだったか」の違いだけです。

そして、探す場所さえまちがえなければ、

未経験でも応募できるホワイトな経理求人はたくさん見つかるんです。

転職活動のときに情報を探す場所をまちがえてしまった人は、

入社5年以上のベテランになっても、

ブラックな働き方をさせられてしまうケースもあります。

(私は最初ハロワとか、リクナビとかを使って求人を探して応募したので、結果的にブラックに入ってしまいました)

どうせ働くならホワイト企業でしっかりと新人からスタートし、

相場より高い年収を稼ぎながら経理として着実にキャリアアップしましょう。

求人を探す場所をまちがえない(経理専門の転職サイトで情報リサーチする)

↑というたった1つのポイントさえ外さなければ、

まちがえてブラック企業に応募するリスクはほぼゼロにできますよ。

 

転職活動で「結局いちばん重要なこと」はこれ

(転職活動でもっとも重要なのは「情報の探し方=求人を探す場所」です)

 

転職活動でもっとも重要なのは、情報の探し方(求人を探す場所)です。

ブラックな経理になりたくない人は、

絶対に経理専門の転職サイトで求人を探すようにしてください。

なお、転職サイトはお金とられるとかありえませんし、

スマホで3分あれば終わる簡単な作業です。

気に入らなければいつでも解除できて、

求人の自動メール通知すら来なくなるので、

リスクなんて何もないです。

管理人

ただ、それがわかっていても、

↓残念ながらこの2種類の行動パターンをとる人に分かれてしまうんですよね。

  1. とりあえず今すぐ登録作業だけでも済ませておく人
  2. なんだかんだ理由をつけて結局なにも行動しない人

↑お気づきの方も多いかと思いますが、

これって転職活動も普段の生活も同じです。

絶対にやった方がプラスになる、

メリットしかないのはわかっているのになぜか行動できない人…。

↑あなたのまわりにも、こういう人っていませんか??

正直、以前の私もまさにこれでした。

(本来、私はものすごくクズな人間なんです)

管理人

でも、現実にブラック企業からホワイト企業に転職して、

「世の中にはちょっとした行動を起こすだけで結果に大きな差が出ることがある」を実感してからは、

行動しないことのデメリットがデカすぎるように感じるようになりました。

転職サイトの登録なんて、誰でもできるちょっとしたことです。

でもこういう「地味なわりに重要な作業」を今すぐやれる人とやれない人とでは大きな差が出るんです。

経理専門の転職サイトで無料アカウントを作っておき、

転職先に希望する年収条件や、

残業の有無などをサイト内で入力しておきましょう。

↑これをやっておくだけで、

マッチするホワイト求人がでるたびにスマホに自動通知してもらえます。

良さげな求人が出たらブックマークして保存しておいてください。

日常的にスマホに届く求人情報を見るクセをつけるだけで、

「いざとなったときの転職」という選択肢を確保できます。

今の仕事がどうしても辛くなったら転職もあるという気持ちで普段の仕事をこなせますし、

いざ転職が必要となったときに、

応募するホワイト求人の選択肢を手元にたくさん持った状態でスタートできるので、ライバルに大きな差をつけられますよ。

せっかく経理という魅力的な職業を見つけたのですから、

ホワイト企業でしっかりお給料を稼ぎ、

やりがいを感じながら楽しく働きましょう。

まずは無料アカウント作成で使える経理求人の検索機能を使って、

いろいろ条件しぼって求人検索してみてください。

こんなに条件の良い求人がたくさんあるのか…!

とびっくりされると思いますよ。

管理人

↓今すぐは転職活動できない人も、

初めは情報リサーチからスタートです。

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