経理経験者の転職活動

経理で残業100時間超えそうな人へ。労働法のルールと転職判断の見極め方

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(経理職は残業が100時間を超える?)

 

経理職において残業が100時間を超える、これはもはや昔話になりつつあります。

なぜかというと、効率的な業務改善テクニックが広まり、

多くの企業がその恩恵を受けているからです。

この記事では、そんな残業を減らすためのテクニックを紹介していきます。

煩雑な数字とにらめっこする日々にサヨナラを告げ、もっと生産的な業務に集中できるようにしましょう。

楽しみながら読んで、経理業務の新しい風を感じてください。

 

この記事の目次

経理残業100時間の実態

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(経理職の残業の実態は?)

 

経理部門での残業時間が100時間に及ぶ実態について、具体的な数字や事例を交えて解説します。

また、膨大な残業時間の背景や影響、改善策についても考察します。

 

なぜ経理は残業が多いのか?

経理部門では、なぜ残業が多いのでしょうか。

その理由は、業務量が非常に多いためです。

経理の業務は正確性が求められるため、時間をかけて慎重に行わなければなりません。

そのため、経理職の残業時間が多くなってしまうのです。

 

経理の残業100時間、その内訳とは?

経理職の残業時間が膨れ上がる背景には、どのような要因が考えられるでしょうか。

まず、月末や決算期などの繁忙期には、

経理業務が急増し、それに伴う残業が発生することが一般的です。

さらに、急な業務変更や予期せぬトラブルが発生した際にも、

経理部門は迅速に対応する必要があり、そのために残業が必要となることもあります。

具体的な内訳としては、月末決算作業や各種帳票の作成、

税務申告書の作成などが挙げられます。

これらの業務は時間を要するため、残業が発生することが少なくありません。

さらに、経理部門は他部署との連携が必要となることも多く、

その調整や打ち合わせも残業時間の一因となっています。

経理部門における残業時間の背景と内訳を理解することは、業務改善や効率化のための施策を考える上での参考になるでしょう。

経理残業100時間に至る要因を把握し、効果的な業務改善を行うことが重要です。

 

残業100時間超え、経理の健康リスク

経理部門での残業時間が100時間を超えると、ストレスや睡眠不足による従業員の健康リスクが高まります。

残業100時間を避けるためには、効率的な業務管理や労働時間の見直しが必要です。

他にも、定期的な健康診断やストレスチェックを受けることも大切です。

経理部門で働く皆さんの健康を第一に考え、残業時間を適切に管理しましょう。

>>経理はブラックに間違えて入社すると地獄…。

 

残業が多くなる時期とその理由

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(残業が多くなる時期とその理由は?)

 

経理部門では、特に月次決算や年度末などの繁忙期に残業が増える傾向があります。

これは、決算業務や税務申告などの期限が迫っているため、

多くの作業を短期間でこなさなければならないからです。

このような時期にはスケジュール管理や効率化の必要があります。

 

決算期とは?経理の残業がピークに

決算期とは、会社が毎年の財務状況を集計する重要な時期です。

経理部門では、この時期になると残業がピークになります。

決算期には多くの業務が集中するため、経理担当者は大変忙しくなります。

100時間という膨大な残業時間は、その忙しさを物語っているのです。

 

通常業務と決算業務の違い

通常業務とは、日常的に行われる業務であり、

例えば売上データの入力や請求書の発行などが該当します。

一方、決算業務は、

会社の財務状況をまとめる業務であり、年度末に行われる重要な作業です。

通常業務では、日々の業務をこなす中で発生する業務量であり、

決算業務では、特に年度末における繁忙期に残業が増える傾向があります。

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会社の規模と残業時間の関係

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(会社の規模と残業時間は関係がある?)

 

経理部門では、会社の規模によって残業時間が異なることがあります。

特に中小企業では、経理業務を少数のスタッフで行うことが多いため、

残業時間が増える傾向があります。

一方、大手企業では経理部門のスタッフ数が多く、

業務の分担がしやすいため、残業時間が比較的少ない傾向があります。

このことから、会社の規模が大きくなるほど、

残業時間が少なくなる可能性が高いと言えるでしょう。

会社の規模に応じて残業時間を最適化することが重要なのです。

 

大企業vs中小企業、経理の残業時間はどう違う?

大企業と中小企業の経理部門の残業時間について比較すると、中小企業の方が平均して残業時間が多い傾向があります。

ただし、業種や企業の規模によっても異なるため、

一概には言えません。

経理の残業時間が気になる方は、企業の規模や業種を考慮しながら転職先を検討すると良いでしょう。

 

上場準備会社での経理の役割とは?

経理の役割は、財務諸表の作成や監査対応、

税務申告など、会社の財務に関わる重要な業務を担当します。

そのため、経理担当者は日々多忙を極め、

残業時間が増える傾向にあります。

上場準備会社での経理の役割は、極めて重要であり、

そのためには効率的な業務管理が求められます。

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残業時間に上限は設けられているのか?

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(残業時間に上限ってあるの?)

 

残業時間の上限について、原則として月100時間までとされています。

経理業務における残業は、業務の特性上、

多少の時間外労働が発生することもありますが、過度な残業は避けられるようになっています。

経理部門においても、労働基準法や企業の規定に基づき、

適切な労働環境が整備されています。

経理残業100時間を超える場合は、労働時間の見直しや効率化の取り組みが必要となるでしょう。

 

36協定とは?経理部門における適用事例

36協定は、残業時間が定められたラインを超える場合に適用されます。

残業時間が100時間を超えると、36協定に基づいて賃金や労働条件が変更される可能性があります。

残業時間が多い場合は、経理部門における36協定の適用事例を確認しておきましょう。

経理部門における残業時間の管理や労働条件の変更については、36協定を理解しておくことが必要です。

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経理の残業時間を減らす方法

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(残業時間を減らす方法にはどうする?)

 

経理部門での残業時間を減らすための効果的な方法は、効率的な業務プロセスを確立することです。

まず、業務フローを見直し、

タスクの優先順位を明確にしましょう。

さらに、効率的に業務を行うために、

適切なツールやシステムを導入することも有効です。

定期的な業務の見直しや改善を行い、効率的な業務環境を整えることで、

残業時間を減らすことができます。

 

業務の平準化で残業時間を削減

業務の平準化は、経理部門における残業時間を削減するための重要な取り組みです。

業務の平準化によって、業務プロセスの効率化や作業の標準化が実現され、

残業時間の削減につながります。

経理部門における業務の平準化は、組織全体の生産性向上にもつながるため、

重要な取り組みと言えるでしょう。

 

ケアレスミスの削減と効率化

経理部門での残業時間を削減するためには、ケアレスミスを減らすことが重要です。

経理部門全体で情報共有を行い、ミスを防ぐための対策を共有しましょう。

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経理残業100時間を超えた経験から学ぶ

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(残業100時間を超えた経験から得られる教訓って?)

 

経理残業100時間を超えた経験から学ぶと、効率的な業務管理や残業の削減の重要性が浮き彫りになります。

経理業務においては、日々の業務を効率的に進めることが重要です。

残業が続くと、ミスやミスコミュニケーションが生じやすくなります。

そのため、業務プロセスの見直しやタスクの優先順位付けが必要です。

さらに、適切な時間管理やコミュニケーションを行うことで、残業時間を削減することができます。

経理残業100時間を超えた経験を通じて、業務効率化や残業削減の重要性を学びましょう。

 

100時間超えの残業から見える経理の現状

100時間を超える残業時間は、経理の現状を示しています。

経理部門における残業時間が100時間を超える現象は、企業内での業務負荷の高さや業務効率の低さを示すものと言えます。

経理業務は細かな数字やデータを扱うため、精度を重視する一方で、

時間的な制約もあります。

そのため、残業が増えることでミスやハードルが生じる可能性も考えられます。

経理業務の現状を踏まえ、業務改善の方針を検討することが重要です。

 

残業時間を超えた経験から得た教訓

残業時間が100時間を超えた経験から学んだ教訓を共有します。

まず、残業時間が増え続ける状況は避けるべきです。

残業時間が長くなると、精神的なストレスや身体的な疲労が蓄積され、

業務の品質や効率が低下する可能性があります。

また、労働基準法に違反する恐れもありますので、

適切な労働時間の管理が重要です。

経理部門では、効率的な業務プロセスやタスクの優先順位を設定することで、

残業時間を減らす取り組みが求められます。

残業時間が長くならないように心がけましょう。

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経理残業100時間問題のまとめと対策

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(経理残業100時間問題にどう取り組む?)

 

経理残業100時間問題に直面している企業は、効果的な対策を講じる必要があります。

対策としては、経理業務の効率化や残業時間の削減など、

様々なアプローチが考えられます。

また、この問題を解決するためには、

業務プロセスの見直しや効率化が不可欠です。

他にも、適切なツールやシステムの導入も効果的な対策の一つです。

経理残業100時間問題に取り組む際には、徹底した計画と実行が重要なのです。

ブラックな働き方をしたくない経理が絶対に知っておくべきこと

(ブラックな働き方をしたくない経理志望者へ)

すでに経理として働いている人も、これから働く人も、

ブラックでしんどい働き方をしたくないなら、

入社する企業選びにはこだわってください。

経理は会社の大きさや業界によって働き方がまったく違う職種です。

どんなに優秀な人でも入社する企業をまちがえてしまうと、

低年収でブラックな働き方になってしまうので注意が必要です。

特に経理未経験の人は、

最初の1社目でどういう仕事の経験をするか?によって、

その後のキャリアに大きな影響が出るので注意してください。

管理人

「先輩の背中を見ながら仕事を覚えろ!」

みたいな昭和体質な会社に入ると最悪です。

ろくな教育もなくいきなり現場に放り込まれ、

訳もわからない状態で疲弊していく経理未経験者はものすごく多いです。

>>ホワイトな経理求人はどこで探せば見つかる?

経理の給料はこうやって決まる

(経理は「どう言う会社に入るか?」でほぼ給料が決まります)

 

↓同じ経理でも、残念ながら以下の2種類の人に別れてしまいます。

  1. 入社当初から年収高めで働ける人と、
  2. いつまで経っても低年収…で苦しんでいる人

これは経験者・未経験者問わずです。

未経験者なら能力的にはみんな同じスタートのはずなのに、

なぜこんなふうに差がついてしまうのでしょうか?

理由は経理という職種の特徴にあります。

↓経理のお給料ってこれでほぼ決まります。

  • 利益をちゃんと出している会社で働いているか?
  • 利益を社員に還元する社風があるか?
  • 社内でキャリアアップしていく仕組みが整っているか?

経理は営業マンのように個人の成績で給料が決まる職種ではありません。

経理の給料は「自分の会社がもうかっている会社か?」でほぼ決まることを知っておいてください。

あなたが入社する会社がまったく利益の出てない衰退斜陽産業だったり、

社長が利益をすべて自分のものにしているワンマン体質な会社であったりしたら、

あなたがどれだけ優秀な人であったとしても、

低年収でしんどい働き方になってしまうんです。

若くてやる気もあって優秀なのに、

なぜか給料がめっちゃ安い…

みたいな働き方をしている経理ってものすごく多いです。

同じ働くならお給料は高いにこしたことはないですよね。

なお、大手企業に入社すればOK!というわけではないので注意してください。

大手勤務でも安月給で酷使されている経理なんていくらでもいますからね…。

経理は営業マンみたいに「個人のノルマや営業成績」で給料が決まる職種ではありません。

あらかじめ担当範囲が決められた仕事を、

期限までにしっかりとこなすことが重要な仕事です。

「今月は営業ノルマ達成したからボーナスが出る」

みたいな働き方ではないんですね。

 

同じ未経験入社でもこんなにお給料が違う…

具体例として、

実際に募集されている経理求人を見てみましょう。

↓例えばこの2つはどちらも未経験者向けの求人ですが、

入社時の給料の額がまったく違います。

管理人

(未経験OKの経理求人例)

(未経験OKの経理求人例)

>>実際の経理求人で年収を見てみる

↑2つ目の低年収でしんどそうな求人…に、

あえて好んで応募する人はまずいないと思います。

経理は実務経験がとても重要視される仕事なので、

当然ながら未経験者はみんなゼロからの評価スタートになります。

ですが、同じ未経験者でも「入社する会社の体質」によって、

お給料の金額がまったく違ってくるのが現実です。

くりかえしになりますが、

経理の給料は入社する会社の良し悪しでほぼ決まります。

やる気もスキルもあるのに「転職活動のときに選ぶ会社をまちがえたこと」が原因で、ブラックな働き方になってしまうケースは本当に多いんです。

↑これ、めちゃくちゃ損なので注意してください。

>>募集中の経理求人で年収を比較してみる

ブラック企業で働く経理はこんなに悲惨…

(経理はブラック企業に入ると悲惨です)

 

あなたがどんなに優秀でやる気のある人だったとしても、

入社する会社がブラックだと悲惨な働き方になってしまいます。

↓例えばこんな感じですね…。

  • 低年収なのに長時間労働を強制される…。
  • ろくな新人教育もなくいきなり現場に放り込まれ、教わっていないことでミスして罵倒される…。
  • 頑張ってるのに仕事を評価されず「経理は売上に貢献しない部署だからお荷物」みたいな扱いをされる。
  • 決算前など繁忙期は日付が変わるまでサービス残業…。

実は私自身も経験があるんですが、

ブラック企業に搾取されたくない人は、

入社する会社選びには絶対にこだわるようにしてください。

↑これは未経験者も実務経験者もまったく同じですので、

くれぐれも注意してくださいね。

ホワイトな経理求人はこういうところで探すべし

(ホワイトな経理求人は「経理専門の転職サイト」で探すと見つかります)

 

ブラックでしんどい働き方を絶対にしたくない人は、

求人を探す場所を間違えないことが大切です。

ハローワークとかはブラック求人も多いんで避けてください。

経理は一種の専門職なので、

リクナビなどの「一般向けの転職サイト」も避けた方が良いですね。

↓具体的には、こちらのような

経理専門の転職サイトで求人を探すようにしましょう。

管理人

(ヒュープロは経理求人専門の無料転職サイトです)

\ ホワイトな経理求人多数あり!/

無料登録して求人を見てみる

↑転職サイトは完全無料で使えます。

無料アカウント登録で条件をしぼりこんで求人検索をかけられますよ。

年収額や未経験簿記資格なしOK・残業なしなど、

希望する条件に合った求人だけを検索できるのでとても便利です。

 

今すぐは転職する気がない人もやっとかないと後で後悔すること

(今すぐは転職活動できない人もやっておくべきこと)

 

今すぐは転職する気がない人も、

転職サイトへの無料登録だけは早めにやっておいた方が良いです。

なぜかというと、日常のストレスや疲れが限界までたまってくると、

転職サイトに登録するというかんたんな作業すらやる気なくなるんですね(実体験談)

そうなるとさらに今の職場への依存度が高まって、

「この仕事やめたいのにやめられない…。出口がない…

みたいな精神状態になりがちなんです。

私も経験あるんですがこれめっちゃつらいですよ。

転職サイトで無料アカウントを作って、

年収や残業有無などの希望条件を入力しておくと、

自分にマッチする求人が出るたびに自動通知してもらえます。

気になった求人がきたらブックマーク保存しておきましょう。

↑日常的にこれやっとくだけでも、

「どうしても今の状況がつらくなったら転職もある」

という選択肢を持つことができます。

ホワイト求人に出会えるかどうかってそのときどきの運もありますから、

日常的に情報が自動でスマホに入ってくるようにしておくことが大切です。

忙しくて今すぐは転職活動できない人も、

無料登録だけはやっておきましょう。

↓1分でできる作業ですよ。

管理人

>>経理専門の転職サイトで年収を見てみる

最後の最後にお伝えしたいこと

 

この記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。

ここまで時間をかけて読んでくれたあなたに、

↓どうしてもお伝えしたいことがあります。

それは、経理という職種は「どういう会社で働くか?」によって、

お給料や仕事のしんどさに大きな違いが生じてしまうことです。

ノルマ達成率で評価される営業マンなどとは違って、

経理は「個人のパフォーマンス」が評価されにくい仕事です。

(逆にいうと、個人成績でプレッシャーをかけられることも少ない仕事です)

↓必然的に、経理のお給料は以下のようなことで決まることになります。

  • 所属する会社が儲かっている会社か?利益を出せている会社か?
  • 出した利益をちゃんと社員に分配している会社か?
  • 仕事量が増えてきたら、きちんと人材確保に投資する会社か?

あなたがどんなに優秀で、やる気のある人だったとしても、

経理という職種をちゃんと評価する気がない愚かなンマン社長が経営している会社や、

業績の悪く将来性もない斜陽産業の会社に入ってしまうと、

どんなにがんばっても安月給でブラックなしんどい働き方になってしまうんです。

入社の時点、というか転職活動の時点で、

経理のお給料や働き方は差がついてしまうということですね。

管理人

入社後にどれだけ交渉したとしても、

お給料を大幅に上げてもらうことは難しいので注意して下さい。

経理は上でも見たように「個人のパフォーマンスが評価されにくい職種」だからです。

 

ブラック企業みたいな会社にまちがえて入社しないようにするには?

このブログの中では、すでにくりかえしお伝えしていることかと思いますが、

ブラック企業にまちがえて入社したくない人は、

「求人を探す場所」をまちがえないようにすることが大切です。

経理の求人を探すなら、リクナビとかハロワではなく、

必ず経理専門の転職サイトを使うようにしましょう。

会計分野の求人だけを専門で集めている転職サイトなので、

見つかる求人の質がまったく違います。

経理は「どういう会社に入社するか?」によって、

給料や仕事内容がガラッと変わる職種です。

逆に言えば、いま現在の実務経験やスキルに自信がない人であっても、

ホワイトな求人を上手に見つけて入社することさえできれば、

年収で同年代のライバルに差をつけられるということでもありますね。

>>経理専門の転職サイトでホワイト経理の求人を見てみる

世の中にはこの「2種類の経理」がいる

(世の中には「2種類の経理」がいます)

 

リアルな話ですが、世の中には以下の2種類の働き方をしている経理がいます。

↓あなたは、今から5年後にどちらの経理になっていたいでしょうか。

  • ホワイト企業で快適に働く経理
    未経験ならしっかりとした新人研修をしてもらい、
    ある程度仕事に自信が持てるようになってから現場に入る。
    相場と比較して高めの年収で働き、
    将来の幹部候補としてまわりから期待され受け入れられながら楽しく働く環境
  • ブラックでしんどい働き方をする経理…
    わけもわからない状態でいきなり現場に放り込まれ、
    先輩にお荷物扱いされながら仕事をイヤイヤ覚え、
    ようやく慣れてきても給料が恥ずかしいぐらい安くて同窓会にも出られない…。

↑私はこの2つの働き方の両方を実際に経験しました。

今でこそ比較的ホワイトな職場で働けてますが、

最初はブラックで地獄のような働き方だったんです。

(ブラックな会社は1年ぐらい働いてスパッと辞めました)

管理人

注意してほしいのはブラック時代の私と、

ホワイトに転職してからの私とで、

能力はたいして変化していないことです。

(1年程度でスキルが身につくほど経理の仕事は甘くないですからね)

違いは「入社した会社がブラックだったか、ホワイトだったか」の違いだけです。

そして、探す場所さえまちがえなければ、

未経験でも応募できるホワイトな経理求人はたくさん見つかるんです。

転職活動のときに情報を探す場所をまちがえてしまった人は、

入社5年以上のベテランになっても、

ブラックな働き方をさせられてしまうケースもあります。

(私は最初ハロワとか、リクナビとかを使って求人を探して応募したので、結果的にブラックに入ってしまいました)

どうせ働くならホワイト企業でしっかりと新人からスタートし、

相場より高い年収を稼ぎながら経理として着実にキャリアアップしましょう。

求人を探す場所をまちがえない(経理専門の転職サイトで情報リサーチする)

↑というたった1つのポイントさえ外さなければ、

まちがえてブラック企業に応募するリスクはほぼゼロにできますよ。

 

転職活動で「結局いちばん重要なこと」はこれ

(転職活動でもっとも重要なのは「情報の探し方=求人を探す場所」です)

 

転職活動でもっとも重要なのは、情報の探し方(求人を探す場所)です。

ブラックな経理になりたくない人は、

絶対に経理専門の転職サイトで求人を探すようにしてください。

なお、転職サイトはお金とられるとかありえませんし、

スマホで3分あれば終わる簡単な作業です。

気に入らなければいつでも解除できて、

求人の自動メール通知すら来なくなるので、

リスクなんて何もないです。

管理人

ただ、それがわかっていても、

↓残念ながらこの2種類の行動パターンをとる人に分かれてしまうんですよね。

  1. とりあえず今すぐ登録作業だけでも済ませておく人
  2. なんだかんだ理由をつけて結局なにも行動しない人

↑お気づきの方も多いかと思いますが、

これって転職活動も普段の生活も同じです。

絶対にやった方がプラスになる、

メリットしかないのはわかっているのになぜか行動できない人…。

↑あなたのまわりにも、こういう人っていませんか??

正直、以前の私もまさにこれでした。

(本来、私はものすごくクズな人間なんです)

管理人

でも、現実にブラック企業からホワイト企業に転職して、

「世の中にはちょっとした行動を起こすだけで結果に大きな差が出ることがある」を実感してからは、

行動しないことのデメリットがデカすぎるように感じるようになりました。

転職サイトの登録なんて、誰でもできるちょっとしたことです。

でもこういう「地味なわりに重要な作業」を今すぐやれる人とやれない人とでは大きな差が出るんです。

経理専門の転職サイトで無料アカウントを作っておき、

転職先に希望する年収条件や、

残業の有無などをサイト内で入力しておきましょう。

↑これをやっておくだけで、

マッチするホワイト求人がでるたびにスマホに自動通知してもらえます。

良さげな求人が出たらブックマークして保存しておいてください。

日常的にスマホに届く求人情報を見るクセをつけるだけで、

「いざとなったときの転職」という選択肢を確保できます。

今の仕事がどうしても辛くなったら転職もあるという気持ちで普段の仕事をこなせますし、

いざ転職が必要となったときに、

応募するホワイト求人の選択肢を手元にたくさん持った状態でスタートできるので、ライバルに大きな差をつけられますよ。

せっかく経理という魅力的な職業を見つけたのですから、

ホワイト企業でしっかりお給料を稼ぎ、

やりがいを感じながら楽しく働きましょう。

まずは無料アカウント作成で使える経理求人の検索機能を使って、

いろいろ条件しぼって求人検索してみてください。

こんなに条件の良い求人がたくさんあるのか…!

とびっくりされると思いますよ。

管理人

↓今すぐは転職活動できない人も、

初めは情報リサーチからスタートです。

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